日誌

女子ホッケー日誌

北信越選抜大会への想い①【女子ホッケー部】

ホッケー部の次の公式戦は、

 

第48回北信越高等学校選抜ホッケー大会

日時:11/4(土) 9:30~ VS 福井県立丹生高校

   11/5(日) 決勝戦 or  3位決定戦

場所:小矢部市小矢部ホッケーフィールドby三井アウトレットパーク

 

になります。

初戦まであと9日となりました。

 

今回は、部員に大会への想い、意気込みを聞きました。

その想い、意気込みを漢字一文字で表してもらいました!

まずは1年生からです笑う

               

 

『強』・・・強くなること、強いプレー

      プレッシャーだったり、うまくいかないことがあっても負けないよう強くなりたい、

      そういった想いが込められています。

『継』・・・プレーを継ぐ

      チームでボールをつなげたい、自分にボールが回ってきたときも次の人へ、

      チームでボールを継いでいきたい、という想いです。

 

自分に強く、自分のために、そしてチームのために貢献しようという想いも感じられますね!

1年生も、どんどん技術が身についてきて、2,3か月前とは全然違う選手のように積極艇にプレーをして

危ない場面でボールを止めてくれたり、得点に絡んだりしてくれます。

 

本番でもそんな成長した1年生の姿が見られたらいいですね!!

 

 

名古屋練習試合【女子ホッケー部】

先週末名古屋市立向陽高校さんと練習試合をさせていただきました。

2週間後に控える北信越選抜に向けて自分たちでしっかりと課題を持って取り組み、

自分たちがやろうとしていることを達成するために積極的にチャレンジして取り組みました。

 

      

 

まずはこの日の前日に受けたメンタルトレーニングの内容の一つであるサイキングアップを取り入れました。

試合に一番いい気持の状態で入るために、自分たちで盛り上げていきます。

テンションがあがり、いい高揚感を持ったところでウォーミングアップで身体を動かしていきます。

いかに自分自身で、チームで自分たちの「心」の部分を整えられるか、

が技術向上や試合に勝つ上でとても大切なポイントになっています。

その学んだことを早速自分たちで取り入れ実践する気持ちがうれしいです。

 

      

 

      

 

今回の練習試合では、攻撃すること時間が多くあり、攻撃で組み立ててシュートまでもっていく、という練習ができました。

セットプレーからの得点や、パスをつないでいい形で得点を決め切るところまでいく展開をたくさんありました。

 

何より大きな収穫は、

・1クォーターに複数得点できたこと

・特定の人だけではなく、違った人が得点にからむことができたこと

があげられます。

 

今までうちのチームは、なかなか得点を決め切ることができず、ロースコアの試合が多かったのですが、

今回は1クォーターに3得点をあげることができました。

また、いろんな選手がボールにからみ活躍する、ということができたのは、

それだけチーム全体の力がついてきたということです。

 

      

 

しかし、まだまだゴール前のラストパスの精度や、トラップで次のプレーへの移行を早くすること、

次のプレーを予測した動きや判断といった部分がもっともっと磨き上げていく必要があります。

 

北信越選抜大会まであと2週間を切りました。

できること一つ一つ確実にやっていき、いい結果をみなさんに報告できるよう頑張りたいと思います!

 

      

 

 

第44回北信越国民体育大会【女子ホッケー部】

8/25(金)~27(日)にかけて新潟県新潟市城山運動公園ホッケー場にて

第44回北信越国民体育大会が開催されました。

 

本校は、石川県代表として今大会に出場し、1回戦は長野県でした。

 

      

 

試合前のミーティングでは、自分たちのホッケーをしよう、と話し合い、

1クォーターから積極的に攻め、先制点をとろうと挑みました。

      

しかし、相手の守備も固く、なかなか得点を決め切ることができません。

チャンスはたくさんあったのですが、最後の最後が押し切れず、前半は0-0と拮抗した状態が続きました。

しかし、第3クォーター、待望の得点をあげることができました!!

      

そのまま逃げ切り、1-0で長野県に勝利することができました。

 

翌日は、準決勝富山県との対戦です。

      

富山県には、今大会最少失点で抑えようと、全員で共通理解をし、

粘り強いディフェンス、先を読んだ対応、2枚目のカバーリングなどを意識して戦いました。

      

相手は、早いプレッシャーでボールを奪い、何度もサークルに侵入し、シュートを狙ってきます。

しかし、私たちもサークルに入れさせるまいと粘り強くプレッシャーに行き、相手に簡単にプレーさせません。

結果としては、0-8で負けてしまいましたが、第3クォーターでは、0-0と失点されない時間帯もあり、

よく粘って固いディフェンスをし、守っていたと思います。

      

 

今大会、目標としていた初戦突破を果たし、自分たちよりも数段も格上の相手に対して、

粘り強く固いディフェンスを見せ、このチームにとって最少得点で抑えたことは、本当に大きな収穫となりました。

              

 

今年の夏は猛暑が続き、例年以上に暑い日が続きました。

そんな中で、選手たちは毎日練習に励み、少しでもレベルアップできるように、

自分たちの目標が達成できるように、日々取り組んできました。

このチームで乗り越えた夏があったからこそ、

チーム一丸となって戦い、自分たちらしいゲームをすることができたのだと思います。

 

次の戦いは、11月に行われる北信越選抜大会です。

この大会で上位4位に入ると、全国選抜大会への出場権が得られます。

3学年が揃って出られる大会は、多くてあと2つ。

1日でも長くこのチームで過ごせるように、また頑張っていきます!

応援よろしくお願いします!!

 

     

夏の熱き群馬遠征【女子ホッケー部】

8月4日(金)~6日(日)にかけて、群馬遠征にいってきました!

対戦相手は、群馬県の利根商業高校さん、東京都の成城学園高校さんです。

今年は、猛暑で連日熱中症警戒アラートが発令される中で、選手の体調面などが心配された中での遠征でした。

体調や、気温など様子を見ながら練習試合は3日間無事に実施することができました。

 

  今回の遠征では、ずっと課題としている『攻撃面の精度』です。

ゴール前の精度を高め、決定力を挙げることを課題として取り組みました。

 

      

 

3日間で、15分クォーターの試合を、およそ4試合分行ってきました。

全体を通して、うまく自分たちのペースで攻撃を繰り広げることができていました。

しかし、課題としているゴール前の精度に欠け、大量得点を挙げる段階まではなかなかうまくいきません。

 

      

 

それでも、いい攻撃の形をコンスタントに作ることができる、

自分たちのスタイルが定着してプレーにあらわすことができている内容でした。

得点には結びつかない攻撃であっても、積極的にシュートを打ち、リバウンドに対しても予測して

次の攻撃に結び付ける力が身につきましたね。

3日目の最後の試合は、この3日間を通して成長した結果があらわれた試合展開だったと思います。

選手たちも試合中楽しそうで、自分たちのやっていることが通用する実感を味わいながら、

積極的に相手陣に攻め込み、連続攻撃、粘り強く、北陵らしさが出た試合内容でした。

 

      

 

そして、3年生がこの時期に全員が最後まで残ると、

夏の厳しい練習、遠征にも参加してくれたことが本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

ホッケーは3年生が出れる大会が、12月の全国選抜大会まであります。

3年生は、この時期進路のことも考えていかないといけず、とても忙しい時期にもなります。

だけど、こうやって、全員残って、3学年が揃って部活動を行うことのできる『今』をとてもうれしく思います。

 

3年生がいることによって、1,2年生たちの見本になり、

1,2年生たちがその背中を見て成長していくことによって、チームの底力があがります。

そして、何より、3学年で過ごす期間がたくさんあることが一番選手たちにとって、思い出も増え、

チーム力の上がることにつながります。

 

女子ホッケー部の熱い夏はまだまだ終わりません!

8月25日から開催される第44回北信越国民体育大会初戦突破に向けて頑張っていきます!

応援よろしくお願いします!!

 

      

 

               

 

 

 

北信越国体結団壮行式【女子ホッケー部】

8月7日にいしかわ総合スポーツセンターにて北信越国体結団壮行式が行われました。

石川県代表選手団を代表して、女子ホッケー部の主将が騎手を務めました!

 

      

 

このような大役をいただき、本人は緊張していましたが、しっかりと栄誉ある大役、騎手を務めました。

ホッケー競技は、8月25日(金)~27日(日)にかけて新潟市城山運動公園ホッケー場にて競技が開催されます。

 

本校は、石川県代表として出場し、25日(金)13:30~長野県代表と対戦します。

1つでも多く勝ち上がれるよう、頑張ってまいりますのでみなさんどうぞ応援よろしくお願いします。

 

 

 

 

野球部へ熱いエールを【女子ホッケー部】

17日は、本校野球部の2回戦の試合が行われるため、

弁慶スタジアムまで、女子ホッケー部一同で応援に行ってきました!

 

             

 

本校の相手は、北陸学院高校です。

強豪校なので、応援にも熱が入ります。

          

 

応援は、観ている人が選手を応援し、選手の背中を後押ししたり、選手の力になったりと、

選手を想って応援するのはもちろんですが、選手たちが一生懸命に頑張る姿を見ると、

私たち観客もたくさんの大きな力をもらうことができます。

 

試合にかける想い、一球にかける想い、一瞬のプレーにかける想い

そんな想いが込められたプレーをみると自然と応援したくなり、

そして、私たちもそれに応えようという気持ちになります。

 

本校野球部は残念ながら、負けてしまいましたが、

大きな感動を与えてくれました。

 

野球部が熱く戦った夏の想いを背負って、

今度は女子ホッケー部が8月末に行われる北信越国体で熱い戦いをしていきたいと思います!

 

野球部のみなさん、お疲れさまでした。

 

 

 

 

石川県民スポーツ大会【女子ホッケー部】

7月16日(日)に志賀町の富来健民ホッケー場にて

石川県民スポーツ大会が行われました。

 

石川県の成年男子チームや成年女子チームと一緒に練習試合や交流を行いました。

      

 

当日は、気温も高くとても暑い1日になり、日程を短縮しての実施となりましたが、

生徒たちは、暑さにも負けず、一生懸命プレーしていました。

 

そして、県内では、なかなかホッケー競技団体として、交流を持つ機会が少ないので、

こういった場で大人と高校生たちが交流し、一緒にプレーできることがすごくいい経験になると思います。

 

      

 

こういう場を増やし、交流することによって、卒業後も関わることのできる環境をつくっていけたらと思います。

 

スイカもいただき、みんなでおいしく食べました!

      

 

暑い中1日お疲れ様でした。

ホッケー部は8月末に行われる北信越国体に向けて、さらに熱い夏にしていきます!!

 

 

子どもたちへのホッケー指導【女子ホッケー部】

7月1日(土)に、いしかわ総合スポーツセンターでスポーツ見本市というイベントが行われました。

小学生を対象に、いくつかの競技が、体験ブースを設け、小学生に競技を体験してもらうものです。

少しでも多くの小学生に競技の魅力を知ってもらったり、実際に体験して競技の特性を感じてもらうことによって

次世代の選手を担っていくものです。

 

ホッケー競技も今年で3回目の参加ということで、今年も本校の部員たちは指導者として参加してきました。

 

      

 

当日は160名以上の小学生がホッケーを体験しにきてくれて、ホッケーブースはとてもにぎわっていました。

部員たちも子どもたちとのコミュニケーションが上手で、うまく子どもたちを惹きつけ、

子どもたちを笑顔にしていました。

 

      

 

ホッケーはなかなか普段石川県内においては、目に触れることのないスポーツです。

メディアでも取り上げられることは少なく、ホッケーという競技を聞くことも多くはありません。

 

それでも、ホッケーを体験してくれた子どもたちは、とても楽しそうにプレーしてくれていました。

楽しくて、1回では終わらず、2回、3回と来てくれる子や、

長い時間ホッケーブースでプレーしてくれる子たちも見受けられました。

 

生徒たちにとっても、自分が習得した知識や技術を、小学生に伝えるという経験をして、

またさらに、知識や技術の定着につながったと思います。

 

このような取り組みによってホッケー競技自体の認知度アップや、

金沢北陵高校にホッケー部があるということを一人でも多くの人に知ってもらえたらいいなと思います。

 

 

第45回北信越高等学校ホッケー選手権大会【女子ホッケー部】

 

先週末、今年度最初の公式戦である第45回北信越高等学校ホッケー選手権大会が新潟県で開催されました。

この日の、この大会のために生徒たちは日々の練習に一生懸命取り組み、チームで気持ちを一つにして

モチベーションを高めてきました。

 

自分たちがやってきたことの成果を発揮するために、

そして自分たちの目標を達成するために挑みました。

 

まず初戦は、昨年度インターハイ、全国選抜王者の福井県立丹生高校です。

 

   

 

高校生のトップチームということもあって、試合開始直後からハイプレッシャーで猛攻を受けました。

しかし、本校も粘り強く対応し、相手の連続した攻撃も幾度となく防ぎます。

 

   

 

しっかり自分たちのやるべきことはやったものの、相手との力の差は大きく、

失点を重ねてしまいました。

しかし、試合中は、どの選手も声を出し、足をよく動かして、必死に食らいついていました。

 

そして次の試合は、3位決定戦対戦相手は新潟県立巻高校です。

   

この3位決定戦で勝つことが私たちのチームの目標でした。

しかし、相手もジュニアからの経験者もいて、技術は私たちより格上のチームです。

   

それでも、相手チームの特徴を分析し、なんとか失点だけは防いで、負けない。

スコアレスドローでSO戦(サッカーでいうPK戦)に持ち込む作戦を立て挑みました。

試合前や、試合中の雰囲気も良く、よく集中できていて、終始拮抗した試合展開でした。

若干相手に攻められる時間帯が多かったですが、本校もチャンスを作って攻撃することができていました。

   

 

しかし、均衡が破れたのが、第4クォーター3分ほどたったとき。

カウンターされ、少しのミスをつかれ得点されてしまいました。

そのままスコアは0-1のまま試合が終わってしまいました。

 

昨年度11月の北信越選抜で0-1で悔し涙を流したVS巻高校戦。

そして今回も惜しくも0-1で敗れてしまいました。

 

たった1点だけどすごく大きい1点。

その1点の重みに今回も苦しめられました。

 

だけど、着実に生徒たち、そしてチームは成長していると感じられた試合内容でした。

自分たちの作戦通りの展開で進み、手ごたえを感じた試合。

1点は遠かったけど、絶対に勝てなかった試合ではないと感じられたと思います。

 

自分たちにだって、やればまだまだできるし、格上のチームにだって勝てると自信もついたはずです。

 

今回は勝つことができなかったけど、

次は、3度目の正直でこんな悔しい思いは二度としたくないと思います。

 

お互いがお互いを思いあえるうちのチーム

そして何より一番いいところは『明るいところ』

チームの誰もが自分たちに誇りを持っています。

 

今回の悔しい思いをバネに次の大会では、勝利を勝ち取れるようまた新たなスタートを切って頑張りたいと思います。

応援してくださったみなさん、ありがとうございました。

引き続き、金沢北陵高校女子ホッケー部を温かく見守ってください!!

 

   

 

   

 

   

いよいよ明日【女子ホッケー部】

     

 

いよいよ明日

北信越総体初戦を迎えます。

 

最高のチームで

最高の笑顔で

最高のパフォーマンスを

 

いっちばんいい試合をしよう!

 

自分と

仲間と

応援してくれる人たちと

今まで関わって支えてくれた人たちに

感謝を込めて

 

明日戦ってきます!