日誌

女子ホッケー日誌

気持ちの高まり【女子ホッケー部】

 

ここ最近、部員たちは積極的に自主練を行っています。

大会まであと2週間となり、自分たちの目標が達成できるよう自分たちに必要な練習メニューを考えて

自分たちで行動する姿が増えました。

 

練習が終わってから1時間程度ですが、

それぞれのポジション別に分かれて練習したり、自分が身に付けたい技術を個人練習したりしています。

 

2週間後に迫る北信越大会に向けて一人一人の気持ちが入っています。

自分にできることを限られた時間の中で精いっぱいやろうという気持ちが見えます。

大会で後悔のないようにできることをやろう、一つでも何かできるようになろうという気持ちが表れています。

 

そんな気持ちがとてもうれしいです。

与えられたことだけをするのではなく、自分たちで考えて、自分たちのために行動する、

そしてチームのために個々が頑張る姿に頭が下がります。

 

      

 

そんなこのチームを全国大会にいかせてあげたいなぁと強く思います。

想いは一つになっています。

北信越大会まであと2週間。

 

後悔のないように、自分たちらしく、楽しく、

自分たちが思い描く大会、結果になることを祈り、

それが実現するように頑張ります!!

 

 

 

伊吹高校、名古屋商業高校と練習試合【女子ホッケー部】

 

10月15日(土)に

滋賀県OSPホッケースタジアムに遠征に行き、

伊吹高校さん、名古屋商業高校さんと練習試合を行いました。

 

全国トップレベルのチームと練習試合をさせていただく貴重な1日となりました。

    

 

自分たちのホッケーがどれだけ通用するか、そして今までやってきたことがどれだけ試合の中で出せるか

11月に行われる北信越選抜大会を想定して行いました。

 

この日は1日3チームで15分ゲームをどんどん回して試合を行いました。

試合を重ねていく毎に一つずつ、少しづつ修正でき、いい攻撃の形も何度も見られました。

 

後半、少し体力面で相手チームに走り負けて攻められる場面も多くなってきましたが、

粘り強くプレーをし、試合中も常に声かけや確認をしながら試合をすることができました。

 

北信越選抜大会まで3週間を切りました。

 

私たちの目標は

「北信越大会3位全国大会出場」

です。

 

その目標が達成できるよう、大会まで残りの時間を自分たちのプレーができるよう、

出来なかったことが一つでもできるように頑張っていきます!

 

このチームで一つでも上に行き、一つでも多くの経験、思い出を増やしていきたいと思います。

 

        

 

皆さん応援よろしくお願いします!!

 

 

 

最近の部活動雰囲気【女子ホッケー部】

 

9月初旬に行われた北陵祭を無事に終え、

慌ただしく始まった2学期も落ち着きを迎え、

ホッケー部の活動も次の北信越選抜大会に向けて日々こつこつと練習に励んでいます。

 

そんな最近のホッケー部を紹介します。

 

      

 

      

 

いつも使っている部室の大掃除、そしてお世話になっているグラウンドの草むしりをしました。

 

そして次の大会が11月4日~新潟県にて行われますが、

大会の目標、大会までに自分たちがやるべきことを明確にするためにミーティングを行いました。

 

      

 

次の北信越選抜大会では、上位3位に入ることができれば、

12月に岐阜県で行われる全国大会に出場することができます!!

ホッケー部は、部員一丸となって『全国大会出場』を目指します!

 

      

 

ミーティングを経て、気持ちが一つになったホッケー部の日々の練習はとても雰囲気良く活動しています!

1年生もこの夏を乗り越えて、大きく成長しました。

スピード、テクニックが上達し、プレーにも力強さと積極性が出てきました。

敵の前にいき、ゴールを目指すドリブル力が身に付いてきたので攻撃にも粘り強さが出てきました。

2年生はテクニックが上達してきました。

敵の間を抜いていくドリブルや、

2対1を組んでパスをつないで攻撃を組み立てる力などプレーの幅に厚みがでてきました。

 

大会まであと45日。

1カ月半となりましたが、部員たちの著しい成長に大会を迎えるのがとても楽しみです!

 

これからのホッケー部の活躍に乞うご期待ください!!

 

        

名古屋市立向陽高校さんと練習試合【女子ホッケー部】

 

先日、名古屋市立向陽高校さんと富来町健民ホッケー場にて練習試合を行いました。

向陽高校さんは、徳島県で行われるインターハイに出場が決まり、インターハイでは天然芝での試合ということで

旧富来町にある健民ホッケー場に練習にきてくださいました。

 

当日は朝から、試合コートのライン引きやテントを張ったりと準備を行いました。

 

      

 

慣れない作業と蒸し暑さの中、みんな協力、役割分担をして、コート設営に取り組んでいました。

 

向陽高校さんとの試合では、

慣れない天然芝でしたが、1,2年生だけのチームで初めて高校生チームと試合をすることができました。

 

      

 

攻められる場面のほうが多かったですが、

カバーリングもよくできていて、中盤でのボールキープもしっかりできていたと思います。

 

最後の相手陣地のサークルまで入ること、シュートで終わることなど、今後の課題も見えてきたので

いい経験になったと思います。

 

今後もどんどんいろんな経験をし、8月末に行われる北信越国体に向けて頑張っていきます。

 

             

 

 

 

北信越大会優秀選手表彰!【女子ホッケー部】

先日行われました、

第44回北信越高等学校ホッケー選手権大会の大会優秀選手として

主将の3年遠田杏華さんが選ばれました!

 

本日、その表彰伝達式が行われました。

 

     

 

大会では、人一倍声を出し、チームを励まし、助けながらも、

人一倍ボールに執着心を持って粘り強くプレーをしていました。

 

そんなプレー、気持ちがこのように「賞を獲る」といった形になってとても嬉しく思います。

後輩たちもそんな先輩たちの背中を見て育っていってほしいと思います。

 

本当におめでとう!!

 

 

スポーツ見本市~ホッケー体験~【女子ホッケー部】

今日は、いしかわ総合スポーツセンターにてスポーツ見本市が行われました。

この事業は、県内の小学生を対象に、いしかわジュニアアスリート発掘事業として企画されたものです。

スポーツ能力測定会で自分の能力や特性に合った競技は何かを測定結果に基づき判定したり、

普段あまり触れる、体験することがない競技をスポーツ見本市としてブースを設けたりしています。

 

ホッケーも昨年に続き2回目の参加となりますが、

今回は本校ホッケー部の生徒も指導者として参加してきました!

 

      

 

まずは会場設営から行いました。

ホッケーの魅力を伝えるために、一人でも多くの人にホッケーに目を留めてもらえるよう、

ブース周りの展示を工夫して行いました。

 

その後は、スポーツ能力測定会を終えた子どもたちが次々と体験ブースにやってきます。

 

      

 

生徒たちは、最初はどうやってホッケーを教えようか、どうやったら楽しくできるか、

戸惑いながらも指導を行っていましたが、だんだん雰囲気にも慣れ、子どもたちと打ち解け、

とても上手に子どもたちの興味・笑顔を引き出してホッケーの楽しさを教えていました。

 

生徒達はみな、子どもたちとのかかわり方がとても上手で、

ホッケーを体験してくれた子どもたちは、

『ホッケー楽しかった~』とんブースを後にしてくれていました。

ある子は1時間以上も体験してくれてる子もいました!!

 

      

 

最終的には、延べ140名ほどの子どもたちがホッケーを体験してくれました!

金沢地区においては、現在金沢北陵高校でのみホッケーの活動を行っています。

そんな中で140名もの子どもたちが、ホッケーを知り、体験してくれたことは非常に嬉しく思います。

次に繋がるかどうかは分かりませんが、

それでもホッケーを『楽しい』と思ってくれたことは大きな収穫だと思います!

 

また、生徒たちにとっても、自分が持っている知識・技術を人に伝えるという経験を通して、

より、知識・技術に深みが増したと思います。

インプットしたものをアウトプットすることによって定着を図ることが出来ますね。

 

またこのような経験をしたことによって、

自分の今後の進路選択や、進路選択をする上での自己分析の材料、

そしてホッケーの普及活動に貢献したという実績が大きな経験となります。

 

生徒達にとってもたくさんの気づきや学びを得ることができた機会だったなぁと感じます。

 

またこのような機会があればどんどん参加していこうと思います!

 

新しいスタート【女子ホッケー部】

今日は、北信越総体を終え、1学期の期末試験が終わり、

次の大会に向けての新しいスタートを切りました!

 

まずは、今後の目標、次の大会でいい結果を残すために、

自分たちがどんなことを意識し、どんな練習をしていったらいいかをみんなで話し合いました。

 

      

 

3年生が一旦、自分の進路実現に向けて切り替えるということで、

2年生を中心に話し合いを行いました。

 

2年生の『勝ちたい』という思いは強く、

チームの雰囲気づくりや、意識、

細かい練習内容までそれぞれの考えを伝え、たくさんの意見が出てきました。

 

グループに分かれて話し合いをしましたが、全体に共通して言えることは、

ホッケー部の一番の強みであり、一番の魅力である

明るく、楽しく、笑顔で溢れるチーム にすること

そして、そんな楽しい雰囲気の中でも

メリハリのある行動 をすること

どのグループでも共通して意見が出ました。

 

素晴らしいですね!

こんな雰囲気で、こんな楽しく明るいチームで毎日を過ごし、

だけどやるときはしっかりやる、

最高のチームを作るために継続していきましょう!

 

ミーティングの後は、明日の準備です。

 

      

 

ペットボトルとビーズを使ってボーリングのピンを作っています。

何に使うかは明日のお楽しみです♪

 

チームでいろんなこと経験して、いろんなことを共有して、思い出いっぱいにできるといいですね笑う

 

 

 

大会オフショット【女子ホッケー部】

 

大会期間中の選手たちの表情です。

 

      

 

      

 

      

 

みんなとてもいい笑顔で、

いい緊張感を持ちつつも、

いい雰囲気で大会に臨んでいるのが伝わります。

 

 

          

 

普段からも笑顔でいっぱいの女子ホッケー部です。

いい雰囲気で練習ができ、

毎日が明るく楽しく過ごせる場所、

このチームが部員たちにとって居心地のいい場所であることが一番素敵なことだと思います。

 

 

次の大会は8月19日(金)から行われる北信越国体になります。

また切り替えて、

笑顔を絶やさずに、

熱い気持ちを持って頑張っていきます!

 

応援よろしくお願いしますキラキラ

 

 

 

第44回北信越高等学校ホッケー選手権大会2日目【女子ホッケー部】

 

6月19日(日)

3位決定戦

VS新潟県立巻高校

 

大一番の勝負

 

      

 

この試合で1点取りたい、

勝ちたい、

笑顔で終わりたい

 

そんな気持ちを持って

昨日の試合後のミーティングも今日のこの試合のために入念に行い、

何度も戦い方を確認して、

共通理解を持ち、

チームの気持ちを一つにして

挑むビッグゲーム

 

      

 

試合立ち上がりから集中し、すぐに自分たちのペースを掴みました。

序盤からしっかりと声が出ていて、集中を切らさず、攻められるシーンのほうが多かったですが、

粘り強くDFし、相手にシュートを打たせていませんでした。

1Qを0点で抑えて、2Qには1失点許してしまったものの、

前半を0-1で折り返しました。

 

          

 

ハーフタイム中のベンチの様子です。

みんなの表情は明るく、まだ全然諦めていません。

1点取り返す、そんな強い気持ちが伝わってきます。

 

      

 

しかし、後半に入ると

激しい攻防から選手たちにも疲れが見え始め、

足が止まってしまいました。

2点目の失点を許すと、そこから立て続けに得点を許してしまいました。

 

それでも選手たちは最後まで諦めずに、

全員で声を出し、

全員で励ましあい、

全員で守り抜き、

全員で点を取りに行くことをあきらめずに

試合終了のホーンが鳴るまで

力強いプレーを続けていました。

 

                 

 

残念ながら、今大会では結果を残すことが出来ず、

目標を達成することはできませんでした。

 

しかし、

今までやってきた練習、

この大会に懸けるチームの強い思い、

仲間と思いを一つにしてともに頑張ろうとする姿勢が

今日のこの試合をベストゲームにしていたと思います。

 

 

結果じゃない、

大事なものがこの試合に詰まっていたと思います。

 

今大会が終わり、いったん一区切りとなります。

応援してくださった家族、友達、先生、

練習試合をしてくださったチーム、

指導してくださった方々、

 

このチームに関わってくれたすべての人に感謝の気持ちでいっぱいです。

本当にありがとうございました。

 

          

 

 

 

第44回北信越高等学校ホッケー選手権大会1日目【女子ホッケー部】

6月18日(土)19日(日)に、

福井県越前町朝日総合運動場にて

第44回北信越高等学校ホッケー選手権大会が行われました。

 

18日は富山県立石動高校と対戦しました。

      

 

いよいよ始まる1回戦。

選手たちはリラックスしてウォーミングアップをしつつも、

試合直前になると緊張した面持ちでした。

 

今までやってきたことを全て出し切れるだろうか、

不安な表情もしていましたが、

ここまできたらあとはやりきるだけ。

 

笑顔で試合を楽しむことだけです。

 

      

 

自分の力を信じて

仲間を信じて

家族、友達、学校の先生方、

今まで指導、練習試合の相手になってくださった方々に感謝の気持ちを持って

胸を張ってコートに立つだけです。

 

      

 

石動高校は、昨年度のインターハイ優勝チームで

全国でもトップクラスのチームです。

そんな石動高校相手に、立ち上がりはなかなか自分たちのペースがつかめず、

相手のスピードに翻弄され、立て続けに失点を許してしまいました。

 

しかし、後半に入り、スピードにも慣れてきて、

相手の攻撃対して対応が早くなりました。

粘り強くDFし、ハーフコートゲームにはなったものの、相手になかなかサークルインを許さない

そんな堅い守備を見せてくれました。

 

      

 

結果は大敗を喫してしまいましたが、

昨年度戦ったよりも失点を抑え、最後まで諦めずに粘り強く戦いました。

 

今日の結果により、

翌日の試合は3位決定戦にまわります。

対戦相手は、新潟県立巻高校です。

 

今大会の目標としている、

1点取ること

勝つこと

 

達成します。

 

 

思いは一つ

 

今、チームの気持ちは一つです。