女子ホッケー日誌
ウィンターリーグ和歌山遠征【女子ホッケー部】
2月11日(土)~12日(日)にかけて、
ウィンターリーグ2次リーグ交流戦を行うために
和歌山県に遠征に行ってきました!!
和歌山は天候もよくて、この土日は気温も高く、夏日のようなあったかい2日間でした。
今回は、2次リーグ交流戦ということで、
対戦相手は、本校と同じくらいのレベルの高校と戦いました。
和歌山県立紀央館高校
和歌山県立和歌山商業高校
名古屋市立名古屋商業高校
滋賀県立彦根翔西館高校 さんと、合計4試合行いました。
前回1月のウィンターリーグでは3年生に助っ人にきてもらいましたが、
今回は1,2年生だけのメンバーです。
今回は、
・自分のプレーに自信を持つこと
・チームの仲間を助けるプレーをすること
を意識することを目標として掲げて臨みました。
その中で、今までやってきた練習の成果を失敗を恐れずにチャレンジすること、
MFやFWのリードの仕方やポジショニング、自分たちの攻撃パターンをたくさん試していこうと
話をして、共有しあい、2日間を戦ってきました。
4試合とも接戦で、どの試合も激しい攻防が繰り広げられました。
前回のウィンターリーグに比べ、自分たちのボールポゼッションもあがり、
自分たちの組み立ての時間が長くなりました。
何度も相手陣に攻撃はするものの、なかなかサークルに入ることができず得点チャンスを作ることができません。
そんな中でも、今までに比べて、FWのリードのタイミングやDFからのパスがつながるようになったため、
前線へのボールはたくさんつながるようになりました。
しかし、シュートチャンスやセットプレーのチャンスが何度もありましたが、
ゴールは遠くなかなか得点に結びつけることはできませんでした。
4試合行い、内容も互いに攻防を繰り返し、どっちが勝ってもおかしくない試合展開でしたが、
勝利を掴むことはできませんでした。
それでも、どの試合もロースコアの試合を繰り広げ、
やはり、今大会の一番の収穫はボールポゼッションがあがったことでした。
チームがボールを保持する時間が長くなることで、自分たちのゲームを作っている、
自分たちがやりたいことに挑戦する時間を試合の中で作れているということは、大きな成長でした。
課題は、最後のゴールインに結び付けるところまでもっていくことです。
ゴールインは難しいです。
どのチームも同じ、守りたいものは『ゴール』
狙いたいのも『ゴール』
だからこそ、得点することはそう簡単にはできないし、ゴールに入った瞬間はうれしいのです。
次の試合では、その『ゴールイン』の瞬間をチームで味わえるよう、
今回の遠征の反省点を活かし、また日々の練習に励んでいきたいと思います。
また次の試合に向けて頑張ります!!