女子ホッケー日誌
スポーツ見本市~ホッケー体験~【女子ホッケー部】
今日は、いしかわ総合スポーツセンターにてスポーツ見本市が行われました。
この事業は、県内の小学生を対象に、いしかわジュニアアスリート発掘事業として企画されたものです。
スポーツ能力測定会で自分の能力や特性に合った競技は何かを測定結果に基づき判定したり、
普段あまり触れる、体験することがない競技をスポーツ見本市としてブースを設けたりしています。
ホッケーも昨年に続き2回目の参加となりますが、
今回は本校ホッケー部の生徒も指導者として参加してきました!
まずは会場設営から行いました。
ホッケーの魅力を伝えるために、一人でも多くの人にホッケーに目を留めてもらえるよう、
ブース周りの展示を工夫して行いました。
その後は、スポーツ能力測定会を終えた子どもたちが次々と体験ブースにやってきます。
生徒たちは、最初はどうやってホッケーを教えようか、どうやったら楽しくできるか、
戸惑いながらも指導を行っていましたが、だんだん雰囲気にも慣れ、子どもたちと打ち解け、
とても上手に子どもたちの興味・笑顔を引き出してホッケーの楽しさを教えていました。
生徒達はみな、子どもたちとのかかわり方がとても上手で、
ホッケーを体験してくれた子どもたちは、
『ホッケー楽しかった~』とんブースを後にしてくれていました。
ある子は1時間以上も体験してくれてる子もいました!!
最終的には、延べ140名ほどの子どもたちがホッケーを体験してくれました!
金沢地区においては、現在金沢北陵高校でのみホッケーの活動を行っています。
そんな中で140名もの子どもたちが、ホッケーを知り、体験してくれたことは非常に嬉しく思います。
次に繋がるかどうかは分かりませんが、
それでもホッケーを『楽しい』と思ってくれたことは大きな収穫だと思います!
また、生徒たちにとっても、自分が持っている知識・技術を人に伝えるという経験を通して、
より、知識・技術に深みが増したと思います。
インプットしたものをアウトプットすることによって定着を図ることが出来ますね。
またこのような経験をしたことによって、
自分の今後の進路選択や、進路選択をする上での自己分析の材料、
そしてホッケーの普及活動に貢献したという実績が大きな経験となります。
生徒達にとってもたくさんの気づきや学びを得ることができた機会だったなぁと感じます。
またこのような機会があればどんどん参加していこうと思います!