女子ホッケー日誌
第44回北信越高等学校ホッケー選手権大会2日目【女子ホッケー部】
6月19日(日)
3位決定戦
VS新潟県立巻高校
大一番の勝負
この試合で1点取りたい、
勝ちたい、
笑顔で終わりたい
そんな気持ちを持って
昨日の試合後のミーティングも今日のこの試合のために入念に行い、
何度も戦い方を確認して、
共通理解を持ち、
チームの気持ちを一つにして
挑むビッグゲーム
試合立ち上がりから集中し、すぐに自分たちのペースを掴みました。
序盤からしっかりと声が出ていて、集中を切らさず、攻められるシーンのほうが多かったですが、
粘り強くDFし、相手にシュートを打たせていませんでした。
1Qを0点で抑えて、2Qには1失点許してしまったものの、
前半を0-1で折り返しました。
ハーフタイム中のベンチの様子です。
みんなの表情は明るく、まだ全然諦めていません。
1点取り返す、そんな強い気持ちが伝わってきます。
しかし、後半に入ると
激しい攻防から選手たちにも疲れが見え始め、
足が止まってしまいました。
2点目の失点を許すと、そこから立て続けに得点を許してしまいました。
それでも選手たちは最後まで諦めずに、
全員で声を出し、
全員で励ましあい、
全員で守り抜き、
全員で点を取りに行くことをあきらめずに
試合終了のホーンが鳴るまで
力強いプレーを続けていました。
残念ながら、今大会では結果を残すことが出来ず、
目標を達成することはできませんでした。
しかし、
今までやってきた練習、
この大会に懸けるチームの強い思い、
仲間と思いを一つにしてともに頑張ろうとする姿勢が
今日のこの試合をベストゲームにしていたと思います。
結果じゃない、
大事なものがこの試合に詰まっていたと思います。
今大会が終わり、いったん一区切りとなります。
応援してくださった家族、友達、先生、
練習試合をしてくださったチーム、
指導してくださった方々、
このチームに関わってくれたすべての人に感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。