県工NEWS
令和2年度後期 金沢市高校生技能士表彰式
令和2年度後期の「金沢市高校生技能士表彰式」に出席してきました。
金沢市が「ものづくり産業の担い手の育成及びものづくり技能の重要性について市民の方々に知っていただく。」ことを目的に
金沢市の区域内に存する高等学校在校中に対象職種に係る技能検定2級に合格した高校生を対象に行っている表彰式です。
今年度は、新型コロナウィルス感染症の影響を受け前期の技能検定の開催が見送られたため、後期にたくさんの生徒が技能検定に挑みました。
そのうち、9名が「機械加工・普通旋盤作業」、3名が「機械保全・機械系保全作業」という職種・作業で合計12名が見事合格しました!
(12名内、6名が2年生、6名が3年生でした。)
本日はそんな12名を連れて表彰式に出席してきました!
集合写真
市長との懇談する2年生 表彰を受け取る3年生
本年度後期は6種目の技能検定に多くの生徒らが受験しました。
(「機械加工・普通旋盤3級・2級」、「機械加工・数値制御旋盤作業3級」、
「機械加工・マシニングセンタ作業3級」「機械検査・機械検査作業3級」、「機械保全・機械系保全作業2級」)
全種目で全員合格とはいきませんでしたが、(おそらく過去最多)計136名もの生徒がが合格できました!!
生徒諸君おめでとう!!!
また、技能検定の練習等のご理解とご協力をいただいた保護者の皆様にこの場を借りて感謝申し上げます。
技能検定制度とは
技能に対する社会一般の評価を高め、働く人々の技能と地位の向上を図ることを目的として、
職業能力開発促進法に基づき実施される国家検定制度のこと。
特・1・2・3級に分けれており2級は例年全体(一般企業の方々含む)で3割程度の合格率となっております。