2021年2月の記事一覧
1,2年生『学年末考査』
2月22日(月)~26日(金)にかけて『学年末考査』が行われています。
本日25日は、1年生が「音楽理論・美術史」「化学基礎」「英語表現Ⅰ」「現代社会」、2年生が「保健」「現代文」「世界史・日本史」「物理・生物」の考査に取り組んでいます。
写真は1年生の朝の教室の様子です。試験直前の確認に真剣な様子が伝わります。
11H 12H
13H 14H
放課後も職員室に質問に来たり、教室に残って友人同士で教え合ったりする様子も見られました。
今日は3年生が国公立大学の前期試験に挑んでいる日でもあります。これまでの頑張りを出し切ってベストが尽くされることを祈っています。
総合的な探究の時間『課題研究発表会』
2月17日(水)の総合的な探究の時間に、『課題研究発表会』を実施しました。新型コロナウイルス感染防止のため、学年全体での発表会とせず、各教室でホーム単位での発表会としました。
2年生は、昨年度のグループ探究での経験を生かし、各自の興味に基づいたテーマで個人研究を進めてきました。アンケートやインタビュー等で集めたデータを分析し、生徒なりの結論を導き出して発表しました。iPadの使用も板に付いてきて、グラフや表などの資料を効果的に提示していました。話し方や表情などにも気をつけていて、情報発信力や発表力が着実に伸びてきていることを生徒も教員も実感できました。
1年生は、探究活動について体験的により詳しく知ることを目的にグループで探究活動を進めてきました。生徒たちは自らのグループの発表についてだけでなく他グループの発表からも多く気づきがあったようでした。以下は生徒の振り返りからの抜粋です。
「もっといろいろな条件で実験できたらよかった。」「生徒アンケートで情報を調べるだけでなく、関連企業にインタビューを行ったりしていてすごいと思った。」「他県や他校での例を知りたい。」「なぜそうなるのかもっとメカニズムを詳しく知りたい。」「スライドの色や文字数、一枚の情報量など見る人の立場に立ってもっと工夫できればよかった。」など
次年度はこれらの反省を活かしてより深い探究活動を行っていけたらと思います。
今年度の取り組みを、2年生は来年度の進路実現や進学後の学問探究に、1年生は今後の個人研究に生かしていってほしいと思います。探究活動に協力してくださった皆さん、ありがとうございました。
高大連携授業(理科)
2/12(金) 1年生高大連携クラスで、福井工業大学工学部の砂川武義教授をお招きし、放射線についての授業をしていただきました。化学、物理、生物、医学、また日常生活など幅広い分野に渡ってお話しいただきました。
生徒のアンケートでは「放射線には色々な種類があり、自分の体からも出ていると聞き驚いた」「医療分野でもがん治療など放射線が使われており、手術による治療法とどちらを選択すればいいのか知ることができた」「大学の放射線の実験ではどんなことをしているのか興味がわいた」など感想がありました。
第28回「卒展」②
2月10日(水)
3年生最終登校日のこの日から「卒展」学校エントランスホール会場が始まりました。本会場では、卒業制作作品だけでなく、第2制作として作られた作品も展示しています。昼休み時と、その後の2回ギャラリートークが行われ、関わった先生方や、同級生、後輩たちが見守る中、作者は一人ひとり制作意図などを発表しました。展示期間は卒業式の3月2日までです。
3年最終登校日
2月10日の午前で、3年生は自宅学習期間となりました。
4月からの新生活に向けて、それぞれで力を蓄えられる期間にして欲しいと思います。
2班に分かれて、集会を行いました。
異文化交流活動
2/3(水) 1年生高大連携クラスで、異文化交流活動を行いました。
小松市国際交流員や本校の留学生等を講師に招き、グループごとに英語で本校の紹介をした後、講師の母国の学校について話を聞きました。聞き取った内容を英語でまとめ、グループで発表しました。講師の出身は、米国、ブラジル、シンガポール、英国、コロンビア、スリランカ(順不同)など様々。
アンケートでは「はじめての人と英語で会話して質問したりするのが勉強になった」「積極的にコミュニケーションを取ったり、聞いたことを英語で書くことができた」「プレゼンを聞いて、国ごとでも全然違ってびっくりした。すごく楽しそうな学校だった!」「日本と違う学校のルールや同じ校則などがあると分かった」「シェローミの学校は3600人の生徒がいることに驚きました」などの感想があり、世界の学校について知ると共に、英語でのコミュニケーション能力を高める機会となりました。
2年生「講演会を行いました」
2月2日(火)2年生LHR
石川法テラスの高見弁護士による、いじめに関する講演会が行われました。
いじめとはどういうものであるか、防止するにはどうしたらよいのかや、民事上・刑事上の責任はどう問われるのかなど法律の観点から具体的な事例に基づいて話をしていただきました。