今日の松波中

上へ上へと蔓を伸ばす

玄関横に小さな花壇があります。5月に、流山市の小学校から花の種をたくさんいただきました。生徒に配布しましたが、学校にも少しいただき、蒔いたものが大きく成長しています。フウセンカズラは蔓を上へ上へと伸ばし始め、これからかわいい花が見られそうです。また、ジニア(百日草)は色とりどりの花を咲かせ、生徒たちの登校を迎えてくれています。生活の中に「色」があると、気持ちが和らぎます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上級生から下級生へ

体育祭での団体演技「南中ソーラン」の練習を全校で行いました。1年生や小木地区の生徒は初めて踊ります。毎年、この時期に上級生が下級生に踊り方や声のかけ方をマンツーマンで教え、体育祭に向けての一体感をまずはこの「南中ソーラン」で感じる時間になっています。上級生の「熱い」思いを、1年生は受けとめ一生懸命練習していました。本番は9月の19日(金)です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

映画上映会

8日(火)の午後から、全校でドキュメンタリー映画「MARCI」を見ました。この映画は、能登町に支援に来られている「ちょんまげ隊」の角田さんが、東日本大震災後、ボランティア活動をしていた際に出会った南相馬市の子どもたちの様子をまとめたものです。

 

 

 

 

 

 

 

   

能登の未来を考える

石川県知事をお招きして、全校生徒が参加し意見交流会を実施しました。「石川県復興プラン」の動画を事前に視聴し、復興を自分事として捉え、能登町の未来をクラスで話し合いました。今日は、9人の生徒がみんなの考えや質問を知事に伝え、馳知事から一人一人に丁寧に説明していただきました。「こんなにも能登のことを考えてくれているんだと思ったら、すごく嬉しくなりました。」「わたしの祖母は仮設住宅に住んでいるので、支援してくださっていると聞いて安心できました。」など、直接交流する機会があったことで、能登町の明るい未来を感じることができました。最後に、馳知事から未来を担う生徒たちへ、「自分の将来の『物語』を語れるようになってほしい」とメッセージをいただきました。生徒たちにとって、貴重な時間となりました。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

幼児とのふれ合い実習

3年生は家庭科の学習で、幼児とのふれ合い実習を行いました。校区にある子ども園にお世話になり、手作りのおもちゃを持参し一緒に時間を過ごしました。生徒たちは、はじめはぎこちない様子でしたが、時間が経つにつれ、目線や口調を工夫して遊んでいる姿が見られました。