今日の松波中

支援物資をいただきました!

福岡県の「株式会社たなか設計」様より、学校に文房具や水・お茶・カイロその他が届きました。お仕事で能登半島に来られたことがあるということで、わずかなご縁から支援を受け取りました。授業はもちろん、生徒会活動や避難所運営にも活用してまいります。ありがとうございました。(支援物資を手にしている2人は、生徒会長・副会長です)

13:45追記 たなか設計様より追加の支援物資(消毒液、ボトル)が届きました。ありがとうございます。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                 

お帰りなさい!

金沢市へ一時的避難をしていた生徒たちが先週末で避難解除となり、今日から松波中学校へ登校してきました。また、今週より制服登校となり、以前のような学校の雰囲気が戻ってきました。お互いに無事・健康を喜び合い、一緒に授業に参加する姿がありました。ちょうど今は昼休みで、2階2年教室から卒業式の式歌「旅立ちの日に」のピアノ伴奏(練習)が校舎内に響いています。

生徒作品から

3年生美術のちぎり絵の作品です。(作者名アップしました。2/26)

又多 壮志 作

谷内 吏育 作

梶山 夢斗 作

橋本 恋依 作

出島 秀真 作

南 好乃 作

大谷内 煌冴 作

支援の先生

宮城県から派遣された高橋先生に、1年生の道徳の授業をしていただきました。テーマは「相互理解」です。

ウォーミングアップで、宮城県の紹介をしていただいた後、「P4C」という手法を使って、お互いを知る機会を作ります。具体的には、自分の出した問(例:なぜキノコを食べなければならないの?)に対して、バトン代わりのボールを受け取った人は次々と答え(自分の考え)を言います。パスもありです。何人かの答えを聞いて振り返りをします。

自分の答えをうまく言えずパスをした人も、振り返りでは友達の新たな側面を見つけたと振り返っていました。松波中の若手教員も大変勉強になったようです。高橋先生ありがとうございました。

また、県内からは岩本先生(美術)、岡崎先生(保体)にも授業に入っていただき、生徒・教員とも学ばせていただきました!