学校日記
12月23日(金)表彰伝達式・2学期終業式
令和4年12月23日(金)に表彰伝達式と2学期終業式を行いました。寒波による体育館の厳しい冷え込みのため、健康面に配慮し、各教室でオンラインでの表彰伝達式と放送での終業式という形で実施されました。
表彰伝達式では、
・石川県健民運動青少年ボランティア賞 団体表彰
代表 前期生徒会長 田中 杏里さん
・令和4年度 石川県高等学校野球連盟 能登地区優秀選手
的場 洸稀さん
・令和4年度第68回青少年読書感想文コンクール
大岩 紅葉さん、橋本 幸志郎さん
以上の4名が表彰されました。受賞者からの一言では、賞をとった嬉しさや支えてくれた方々への感謝の思いなどをそれぞれ話していました。
2学期終業式の式辞では、中澤校長先生が毎年恒例の「今年の漢字」が12月12日に発表されたことを話し、生徒の皆さんに「一年を振り返って、あなたの今年を漢字一字で表すなら、どの漢字がふさわしいですか」と問いかけ、「この冬休みを活用して今年を振り返り、来年の目標を立ててみましょう」述べました。また、2学期始業式での式辞にあった「現実は思うようにはいかないが『思わなければ、かなうはずのこともかなわない』」の稲盛和夫さんのお話のように、生徒の皆さんには、夢や目標が決まったら、熱意を持って、そうありたいと強く願望して取り組んでほしいと伝えました。
冬休みに入りますが、生徒の皆さんは体調管理に十分気をつけ、暖かくして過ごしましょう。年明けに元気な皆さんにお会いできることを楽しみにしています。
12月15日(木)中高合同スポーツ交歓会
令和4年12月15日(木)に門前中学校と合同で中高合同スポーツ交歓会を行いました。女子は門前中学校体育館でバスケットボールの3×3とフリースロー合戦を、男子は門前高校体育館でバレーボールを行いました。中高合同で行う行事であるために、高校生が技術面の手本を示し、それぞれの競技で交流することを目的として行われました。
女子の3×3では高校3年生「羽生ゆずらない」チーム、フリースロー合戦では高校2年生「MOMIJI」チーム、男子のバレーボールでは高校2年生「高2A」チームがそれぞれ1位となりました。
閉会式も女子と男子で別々に行われました。門前中学校では、門前中学校福光校長先生が「今日の交歓会は中学生と高校生がスポーツを通して交流することが第一の目的であり、生徒の様子を見て、その目的が達成されたように思います。お疲れさまでした」と生徒の頑張りを讃えていました。門前高校では門前高校中澤校長先生が「連携型中高一貫校として、中学校と高校が連携し、様々な活動をしている学校は県内ではここだけです。来年度以降もぜひ行っていきたいです。今日はお疲れさまでした」と述べました。
さて、門前高校と門前中学校は県内唯一の連携型中高一貫校であり、門前地域の研究主題「確かな学力と豊かな心を育み、個性の伸長を図る生徒の育成」に対して、門前中学校と門前高校で協力して取り組んでいます。今後も門前中学校と協力し、多くの行事を合同で行っていきます。
12月13日(火)~12月16日(金) 読書タイム
令和4年12月13日(火)~12月16日(金)に第2回門高読書タイムを実施しました。門高読書タイムとは、朝礼後30分間を読書の時間にあてる取り組みで、①生徒の読書意欲を高め、読書習慣をつけること②落ち着いた気持ちで授業に臨むことの2点を目的として行っています。
本と向き合っている生徒の皆さんの目は真剣そのものでした。門高読書タイム期間中に毎日書いてもらう「読書記録」には、「どんなに罵声を浴びせられても負けないで頑張る姿に感動した」、「自分らしく生きていこうと思った」、「人との関わり方を学べた」など感性豊かな感想が記されており、素敵な本との出会いがあったことがうかがえました。また、「早く2巻を読みたい」、「これからの展開が楽しみ」などの感想もあり、生徒の読書に対するモチベーションが上がったことが伝わってきました。
引き続き読書を続け、更に感性が磨かれることを期待しています。
生徒が本を選ぶ様子
静かに読書をする生徒たちの様子
「読書記録」を書く生徒の様子
12月8日(木)~9日(金)中高合同歳末助け合い募金
令和4年12月8日(木)~9日(金)、中高合同歳末助け合い募金を行いました。歳末助け合い募金の目的は誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、さまざまな地域福祉の課題解決に取り組む民間団体を応援することを目的としています。
本校生徒会もこの趣旨に基づき、後期生徒会役員を中心として、歳末助け合い募金活動に毎年取り組んでいます。この歳末助け合い募金での寄付は輪島市社会福祉協議会を通して社会福祉法人中央共同募金会に寄付されることとなっています。寄付金の使い道については
(1)地域の福祉ニーズをもつ方(世帯)への支援、(2)年末や新年を機会とする地域の幅広い人々が参加する地域福祉活動の推進、(3)助け合いによるセーフティーネットの仕組みづくりとされています。
門前中学校生徒会と合同で募金活動を行うことによって、中高で他者と協働する精神を涵養する貴重な機会となりました。募金活動にご協力頂きました地域の皆様、本当にありがとうございました。
12月6日(火)年賀状作成
令和4年12月6日(火)に年賀状の作成を行いました。今年度も輪島市門前町社会福祉協議会の皆様のご協力をいただき、門前地域で一人暮らしをされている高齢者の方々に年賀状を書きました。
この取り組みは、30年以上前から続いています。今年も全校生徒が参加し、生徒たちは来年の干支である卯の絵を描いたり綺麗に色を塗ったりして、1枚1枚心をこめて仕上げました。これらの年賀状は元日に門前地域の高齢者の方々、あわせて230人のもとに届く予定です。
今後も、門前高校は地域貢献を目指したボランティア活動に積極的に取り組み続けます。地域の皆様の暖かいご支援とご協力をよろしくお願いします。
12月1日(木)、2日(金)人権教育講話
令和4年12月1日(木)に2、3年生、12月2日(金)に1年生を対象に人権教育講話を行いました。世界人権宣言の採択日である12月10日は、「人権デー」であり、法務省が毎年、人権デーを最終日とする1週間(12月4日から12月10日)を「人権週間」として全国的に人権啓発活動を展開し、人権尊重思想の普及を呼びかけています。本校でもその一環として、生徒の皆さんに人権について考えてもらい、「誰かのことじゃない」、自分たちのこととして捉えてもらうため、人権教育講話を行いました。
今年は「NO Heart NO SNS」という題で、インターネット上の人権侵害について講話をしました。その中で、「友達同士での1対1のSNSのやり取りや、SNSに限らず普段の会話でも相手やその場にいる周りの人を気遣って会話出来ていますか」という問いかけがありました。生徒の感想では「会話はSNSでも対面でも同じように相手のことを考えて発言、行動しなくてはならないと改めて感じました」、「言葉は相手を傷つけるナイフにも、相手を思いやる毛布にもなることが分かりました」などの感想がありました。
これを機に、来週から始まる人権週間にむけて、人権とは何か、どうやって守っていくべきかを考えてみましょう。
11月28日(月) 地元企業見学会(22H)・校長先生進路講話(21H)
令和4年11月28日(月)、本校2年生を対象に進路に関する行事が行われました。
22Hキャリアコースの生徒に対しては、就職に向けて、輪島市に本社や営業所を構える企業5社への見学会が行われました。能登地域の企業の業種・職種への理解を深めることができただけでなく、企業の方々か ら、仕事に対する考え方や社会とのつながりなどについてのお話をいただいたことで、生徒は今の学習の大切さや、充実して仕事ができるように準備することの大切さなどについて、改めて実感できている様子でした。
21H普通コースの生徒に対しては、進学に向けて、本校の中澤校長先生による進路講話が行われました。「進学して、社会にどのように貢献したいか」という明確な目標を持って勉強することが大切であること、また、普段の学習の中で予習・復習を徹底することが大切であることなどのお話をいただき、学習に対しての意識を高めることができました。
みなさんそれぞれが自分の立ち位置を認識し、自覚を持つことのできる機会となりました。進路実現に向けて、またここから新たな気持ちでスタートしていきましょう!
22Hキャリアコース 地元企業見学会
21H普通コース 校長先生進路講話
11月25日(金)歯科講話
令和4年11月25日(金)7限目に1年生を対象に歯科講話を行いました。講師に学校歯科医でマルト歯科医院の星野伸也先生と歯科衛生士をお招きし、正しい歯磨きの仕方」と「歯医者で使う4つのアルファベット」についてお話していただきました。
講話の中で、歯ブラシの選び方や、歯磨き粉の量、歯の磨く順番など今日の夜から実践できる歯磨きの仕方について学びました。また、4つのアルファベットC(虫歯)、P(歯周病)、F(フッ素)、X(キシリトール)に関して、虫歯や歯周病の予防の仕方や、その予防のためにフッ素やキシリトールを有効に活用していくことなどの講話がありました。
生徒の感想には、「歯の磨き方など今までわからなかったことが今日この機会に学ぶことができたのでそれを今後活かして虫歯のならないようにしていきたい」、「虫歯と聞くと身近なものだと感じるが、感染症と聞くと身近にすべきものではないと思うので、今まで虫歯を作ってこなかった自分の歯を大切にしていきたい」などがありました。これを機会に自分の歯の健康について今一度見直すことが出来たのではないでしょうか。
11月15日(火)~18日(金)修学旅行
11月15日(火)から11月18日(金)の間、2年生12名が修学旅行に行ってきました。
今年は長崎、福岡など北九州方面を巡り、実際にご当地の街並みや人、文化などに触れる機会がたくさんあり、平和や歴史などについて深く考える機会になりました。また、集団行動を通して、周りへの気遣いが以前よりもできるようになり、5分前行動など、規律ある行動ができるようになりました。コロナ禍であったことで、例年以上に感染対策などの様々なことに気を配らなければならなかったことも、生徒たちの成長につながったのではないのでしょうか。
生徒の感想として、「非日常を多く体験したことで日常の大切さを改めて認識した」、「この修学旅行であまり喋らない子と少し喋れてよかったと思いました」、「本当に楽しい時間を過ごさせてくれた、先生方、両親、ガイドさん、友達、ホテル、旅行会社など全ての方々にお礼を言いたいです。本当にありがとうございました」、「今回の修学旅行を通して楽しむことはもちろん、団体行動の難しさ、時間厳守の大切さ、交流することの大切さを学ぶことができた」、「九州や、東京の様々な人と触れ合うことで、石川以外の人と触れ合うことができ、とても楽しい旅になりました」などがありました。
寝食を共にするという経験により、学年としての絆が深まる機会となり、高校時代のすばらしい思い出になったと思います。全体を通して、様々なことが目新しく刺激となり、今後の学校生活においてもプラスとなる経験がたくさんできた修学旅行になりました。
1日目(11月15日(火))…飛行機内、ハウステンボス
2日目(11月16日(水))…長崎平和公園、大浦天主堂・長崎グラバー園、軍艦島
3日目(11月17日(木))…吉野ケ里遺跡、福岡PayPayドーム、大相撲九州場所観戦
4日目(11月18日(金))…太宰府天満宮、門前高校に到着
11月21日(月)思春期講座(3年)
令和4年11月21日(月)に3年生対象の思春期講座を行いました。講師として、DVホットラインのと 事務局長 弘崎 弘美 氏をお招き致しました。「デートDV」という題材のもと、相手を大切にするために必要な知識や自分が被害に遭わないためにできることについて、丁寧に教えていただきました。生徒も真剣に耳を傾けていました。これからの人生で様々な人と出会い、そして関わっていく生徒の皆さんにとって、とても貴重な機会になったようです。弘崎先生、ありがとうございました。
最終更新日
2024年(令和6年) 12月19日
問い合わせ先
〒927-2193
石川県輪島市門前町広岡5-3
TEL:0768-42-1161
FAX:0768-42-0009
E-MAIL:monzeh@ishikawa-c.ed.jp
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野球指導アドバイザー
山下智茂先生からのメッセージ
ボランティア活動実践紹介
【ようこそ日本へ】
英語の授業で、4日間の日本旅行を考え、発表しました。
お待たせしました。再度掲載します。全てを掲載しました。
なお、メニューの門前高校の中に「英語の授業」を新規に作りました。
そこには長期に掲載します。
1. Japan tour.pdf
2. Japan tour Kyoto&Tokyo.pdf
3. Enjoy Japan.pdf
4. Nara, Osaka&Kyoto trip.pdf
5. Ishikawa Trip.pdf
6. kansai trip.pdf
7. Japan travel plan.pdf
8. Ishikawa trip plan.pdf
9. Japan tour.pdf
石川県立門前高等学校における「3つの方針」
「パープルサポートいしかわ」について
性暴力とは
同意のない 対等でない 強要された 性的な行為はすべて性暴力です
たとえ相手がよく知っている人でも、知らない人でも、どこで起こったとしても、あなたが望まない性的な行為は、あなたの人格と尊厳を傷つける暴力です 。
誰にも相談できずに悩んでいませんか
「パープルサポートいしかわ」にご相談ください
(パープルサポートいしかわHPより抜粋)
いしかわ性暴力被害者支援センター「パープルサポートいしかわ」
不登校児童生徒の保護者のための支援ガイド
https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/gakkou/documents/r06shiengaido.pdf