学校日記
1月15日(日)新春餅つき大会
令和5年1月15日(日)、本校1年生が總持寺通り商店街で開催された門前マルシェの新春餅つき大会に参加しました。總持寺通り商店街の方が「冬は閑散期だが、人を呼び込みたいという思いがあって新春餅つき大会を開催した」というお話をされた後、餅つきが始まりました。餅つきの際には「よいしょー、よいしょー」という景気のもち(餅)直しそうな威勢のよいかけ声が商店街を活気づけていました。できあがったお餅を地域の方々に配った後、生徒たちも美味しそうに食べていました。
新春餅つき大会は「總持寺通り商店街 AR ART Gallery Vol.1 慈悲の社 マイトリーフォレスト」のオープニングイベントも兼ねており、たくさんの方々で賑わっていました。お餅を食べた後、クリエイターの方 がデジタルアートを見る方法を教えてくださいました。生徒たちは早速実践しており、デジタルアートが加わった新しい門前町を体感していました。
總持寺通り商店街の皆さま、地域の皆さま、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。今年も門前高校をどうぞよろしくお願いいたします。
餅つきを体験する生徒
餅を配る生徒
デジタルアートを観賞する生徒
1月13日(金)大学入学共通テスト結団式
令和5年1月13日(金)に大学入学共通テスト結団式を行いました。1月14日(土)と15日(日)に行われる大学入学共通テストの出発に向けて、校長先生と授業担当の先生より生徒たちへ激励の言葉が送られました。生徒たちはお話を聴き、静かに闘志を燃やしていました。
結団式の後、玄関には3年生や1・2年生が集まり、受験する生徒たちは見送られながら出発をしました。
1月10日(火)3学期始業式
令和5年1月10日(火)に3学期始業式を行いました。寒波による体育館の厳しい冷え込みのため、健康面に配慮し、各教室で放送での始業式という形で実施しました。
式辞では校長先生から「3学期はそれぞれの学年のゼロ学期」であり、4月から始まる新年度にむけて準備を進めるよう学年ごとに話しました。その後、自分の可能性の引き出し方について、「飛べなくなったノミ」の話を紹介し、「過去の経験や思い込みから、『絶対、無理』と『心の蓋』を自分自身にしてしまっては、どれだけ大きな可能性や力を秘めていても、それ以上の可能性や力は発揮できないと思います。『環境の力』って、大きいですね。『誰と一緒に過ごすか』ってものすごく大事ですね。門前高校も、生徒の皆さんが、切磋琢磨しながらワンランク上の人に成長できる学校でありたいですね」と述べ、皆さんの活躍に期待しました。
寒い日が続きますが、生徒の皆さんはマスクの着用、手洗い、3密回避などの感染対策を徹底し、充実した3学期を送りましょう。
12月28日(水)門前高校先輩と語る会
令和4年12月28日(水)に門前高校先輩と語る会を行いました。本校の卒業生の3名を講師としてお招きしました。はじめに、「現在取り組んでいること・高校生活を振り返って、在校生に伝えたいこと」をテーマに講話が行われ、その後、座談会を行いました。
参加した1・2年普通コースの生徒たちは、卒業後の生活や進路を決めたきっかけなどを質問したり、話を聴いてメモを取ったりしていました。実施後のアンケートでは、「行きたい大学に進学できるように、今から勉強を頑張ろうと思った」「早く取り組むことは大切だと感じた、調べて情報を集めたいと思った」という感想があり、生徒たちにとって有意義な機会となりました。
講師として来ていただいた卒業生の皆様、ありがとうございました。
12月23日(金)表彰伝達式・2学期終業式
令和4年12月23日(金)に表彰伝達式と2学期終業式を行いました。寒波による体育館の厳しい冷え込みのため、健康面に配慮し、各教室でオンラインでの表彰伝達式と放送での終業式という形で実施されました。
表彰伝達式では、
・石川県健民運動青少年ボランティア賞 団体表彰
代表 前期生徒会長 田中 杏里さん
・令和4年度 石川県高等学校野球連盟 能登地区優秀選手
的場 洸稀さん
・令和4年度第68回青少年読書感想文コンクール
大岩 紅葉さん、橋本 幸志郎さん
以上の4名が表彰されました。受賞者からの一言では、賞をとった嬉しさや支えてくれた方々への感謝の思いなどをそれぞれ話していました。
2学期終業式の式辞では、中澤校長先生が毎年恒例の「今年の漢字」が12月12日に発表されたことを話し、生徒の皆さんに「一年を振り返って、あなたの今年を漢字一字で表すなら、どの漢字がふさわしいですか」と問いかけ、「この冬休みを活用して今年を振り返り、来年の目標を立ててみましょう」述べました。また、2学期始業式での式辞にあった「現実は思うようにはいかないが『思わなければ、かなうはずのこともかなわない』」の稲盛和夫さんのお話のように、生徒の皆さんには、夢や目標が決まったら、熱意を持って、そうありたいと強く願望して取り組んでほしいと伝えました。
冬休みに入りますが、生徒の皆さんは体調管理に十分気をつけ、暖かくして過ごしましょう。年明けに元気な皆さんにお会いできることを楽しみにしています。
12月15日(木)中高合同スポーツ交歓会
令和4年12月15日(木)に門前中学校と合同で中高合同スポーツ交歓会を行いました。女子は門前中学校体育館でバスケットボールの3×3とフリースロー合戦を、男子は門前高校体育館でバレーボールを行いました。中高合同で行う行事であるために、高校生が技術面の手本を示し、それぞれの競技で交流することを目的として行われました。
女子の3×3では高校3年生「羽生ゆずらない」チーム、フリースロー合戦では高校2年生「MOMIJI」チーム、男子のバレーボールでは高校2年生「高2A」チームがそれぞれ1位となりました。
閉会式も女子と男子で別々に行われました。門前中学校では、門前中学校福光校長先生が「今日の交歓会は中学生と高校生がスポーツを通して交流することが第一の目的であり、生徒の様子を見て、その目的が達成されたように思います。お疲れさまでした」と生徒の頑張りを讃えていました。門前高校では門前高校中澤校長先生が「連携型中高一貫校として、中学校と高校が連携し、様々な活動をしている学校は県内ではここだけです。来年度以降もぜひ行っていきたいです。今日はお疲れさまでした」と述べました。
さて、門前高校と門前中学校は県内唯一の連携型中高一貫校であり、門前地域の研究主題「確かな学力と豊かな心を育み、個性の伸長を図る生徒の育成」に対して、門前中学校と門前高校で協力して取り組んでいます。今後も門前中学校と協力し、多くの行事を合同で行っていきます。
12月13日(火)~12月16日(金) 読書タイム
令和4年12月13日(火)~12月16日(金)に第2回門高読書タイムを実施しました。門高読書タイムとは、朝礼後30分間を読書の時間にあてる取り組みで、①生徒の読書意欲を高め、読書習慣をつけること②落ち着いた気持ちで授業に臨むことの2点を目的として行っています。
本と向き合っている生徒の皆さんの目は真剣そのものでした。門高読書タイム期間中に毎日書いてもらう「読書記録」には、「どんなに罵声を浴びせられても負けないで頑張る姿に感動した」、「自分らしく生きていこうと思った」、「人との関わり方を学べた」など感性豊かな感想が記されており、素敵な本との出会いがあったことがうかがえました。また、「早く2巻を読みたい」、「これからの展開が楽しみ」などの感想もあり、生徒の読書に対するモチベーションが上がったことが伝わってきました。
引き続き読書を続け、更に感性が磨かれることを期待しています。
生徒が本を選ぶ様子
静かに読書をする生徒たちの様子
「読書記録」を書く生徒の様子
12月8日(木)~9日(金)中高合同歳末助け合い募金
令和4年12月8日(木)~9日(金)、中高合同歳末助け合い募金を行いました。歳末助け合い募金の目的は誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、さまざまな地域福祉の課題解決に取り組む民間団体を応援することを目的としています。
本校生徒会もこの趣旨に基づき、後期生徒会役員を中心として、歳末助け合い募金活動に毎年取り組んでいます。この歳末助け合い募金での寄付は輪島市社会福祉協議会を通して社会福祉法人中央共同募金会に寄付されることとなっています。寄付金の使い道については
(1)地域の福祉ニーズをもつ方(世帯)への支援、(2)年末や新年を機会とする地域の幅広い人々が参加する地域福祉活動の推進、(3)助け合いによるセーフティーネットの仕組みづくりとされています。
門前中学校生徒会と合同で募金活動を行うことによって、中高で他者と協働する精神を涵養する貴重な機会となりました。募金活動にご協力頂きました地域の皆様、本当にありがとうございました。
12月6日(火)年賀状作成
令和4年12月6日(火)に年賀状の作成を行いました。今年度も輪島市門前町社会福祉協議会の皆様のご協力をいただき、門前地域で一人暮らしをされている高齢者の方々に年賀状を書きました。
この取り組みは、30年以上前から続いています。今年も全校生徒が参加し、生徒たちは来年の干支である卯の絵を描いたり綺麗に色を塗ったりして、1枚1枚心をこめて仕上げました。これらの年賀状は元日に門前地域の高齢者の方々、あわせて230人のもとに届く予定です。
今後も、門前高校は地域貢献を目指したボランティア活動に積極的に取り組み続けます。地域の皆様の暖かいご支援とご協力をよろしくお願いします。
12月1日(木)、2日(金)人権教育講話
令和4年12月1日(木)に2、3年生、12月2日(金)に1年生を対象に人権教育講話を行いました。世界人権宣言の採択日である12月10日は、「人権デー」であり、法務省が毎年、人権デーを最終日とする1週間(12月4日から12月10日)を「人権週間」として全国的に人権啓発活動を展開し、人権尊重思想の普及を呼びかけています。本校でもその一環として、生徒の皆さんに人権について考えてもらい、「誰かのことじゃない」、自分たちのこととして捉えてもらうため、人権教育講話を行いました。
今年は「NO Heart NO SNS」という題で、インターネット上の人権侵害について講話をしました。その中で、「友達同士での1対1のSNSのやり取りや、SNSに限らず普段の会話でも相手やその場にいる周りの人を気遣って会話出来ていますか」という問いかけがありました。生徒の感想では「会話はSNSでも対面でも同じように相手のことを考えて発言、行動しなくてはならないと改めて感じました」、「言葉は相手を傷つけるナイフにも、相手を思いやる毛布にもなることが分かりました」などの感想がありました。
これを機に、来週から始まる人権週間にむけて、人権とは何か、どうやって守っていくべきかを考えてみましょう。
最終更新日
2024年(令和6年) 10月10日
問い合わせ先
〒927-2193
石川県輪島市門前町広岡5-3
TEL:0768-42-1161
FAX:0768-42-0009
E-MAIL:monzeh@ishikawa-c.ed.jp
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野球指導アドバイザー
山下智茂先生からのメッセージ
ボランティア活動実践紹介
【ようこそ日本へ】
英語の授業で、4日間の日本旅行を考え、発表しました。
お待たせしました。再度掲載します。全てを掲載しました。
なお、メニューの門前高校の中に「英語の授業」を新規に作りました。
そこには長期に掲載します。
1. Japan tour.pdf
2. Japan tour Kyoto&Tokyo.pdf
3. Enjoy Japan.pdf
4. Nara, Osaka&Kyoto trip.pdf
5. Ishikawa Trip.pdf
6. kansai trip.pdf
7. Japan travel plan.pdf
8. Ishikawa trip plan.pdf
9. Japan tour.pdf
石川県立門前高等学校における「3つの方針」
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(パープルサポートいしかわHPより抜粋)
いしかわ性暴力被害者支援センター「パープルサポートいしかわ」
不登校児童生徒の保護者のための支援ガイド
https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/gakkou/documents/r06shiengaido.pdf