子どもたちのようす

(全学年)当たり前に学習できる幸せを感じて

1月下旬には、新型コロナウイルスの対応のため臨時休校となり、突然の休校に関わらず、保護者の皆様にご協力いただき感謝申し上げます。今週は、雪の降った週末を過ごし、除雪から始まるスタートを迎えましたが、子どもたちが毎日元気に登校してくれる姿を目の当たり出来る幸せを感じています。その思いは、職員一同が感じています。休校中に、学び合えなかった状況となり、あらためて「当たり前に学習できることの幸せ」を痛感しました。毎日、子どもたちの反応を感じながら、どの子にも分かるように指導したい、どの子にも分かってほしいという思いをもって職員は授業研究をしています。

今日の2時間目の授業をのぞいてみました。電子黒板をつかって教科書や資料を提示し、今、何を考えるのか目的を共有できるように工夫している授業。子どもたちが意欲をもって考えられるように教材を工夫した授業。子どもたちの身の回りの素材をつかって考えることで前のめりになって取り組める授業。そして、先生と共に一生懸命学習する子どもたちの姿。先生方にも子どもたちにも「仲間と同じ教室で、友達の反応を感じたり意見を交わしたりしながら学び合える」そんな当たり前の授業がいかに幸せなことなのかが伝わっているような気がしました。