子どもたちのようす
学んだことを生かして(3年理科・2年体育)
3年生の理科ではゴムを伸ばした時に元に戻ろうとする働きを使うことで、物を動かすことが出来ることを学びました。ゴムを長くのばすほど、物を動かす働きは大きくなることを学習した後に、ゴールインゲームをしていました。スタート地点から7m離れた駐車場に車をぴたりと駐車させるゲームです。「1回目は12cm伸ばしたけれど、ちょっと届かなかったから、次は13cmにしてみよう。」と試行錯誤しながら挑戦していました。グループで相談して長さを決め、慎重にゴムを伸ばす子供たち。「あー、あとちょっとやった。」「前のタイヤは駐車場に入ったのに。」と残念がる子どもたちや、「行けそう、行けそう・・・やったあ。入ったあ。」と飛び上がって喜ぶ子どもたちなど、いろいろな子どもたちの姿が見られました。
2年生は、体育の時間に強く投げる方法や、狙って当てる方法について学習した後、的当てゲームをしていました。工夫された陣地を守る人と攻撃する人に分かれて運動をしていました。攻撃する人は、的を狙いながら強く当てなくてはならず、今までの学習が大切になってきます。守備陣も攻撃陣も楽しそうに競技に没頭していました。