子どもたちのようす
(1年生)成長を感じるひととき
本日(2月2日)は、予定では、年長さんを迎えて、新1年生をむかえる会が実施される予定でした。1年生の子どもたちは、年長さんに喜んでもらおうと色々と準備を進めてきたのですが、新型コロナウイルス感染症の拡大状況のため、中止となりました。せっかく練習してきた年長さんに見せる劇を、幼稚園や保育園で見ていただこうと、録画をしました。
全身を使って大きく動いたり、聞き取りやすくなるようにゆっくりとせりふを言ったり、学校内の案内が出来ない分、学校クイズを出して学校のことを分かりやすく伝えたりと随所に工夫を凝らした劇でした。年長さんに、喜んでもらおうと一生懸命に表現する1年生の姿に感動すると共に、子どもたちの大きな成長を感じました。保護者の皆様から学校教育活動に理解をいただき、お家でも支援の手を伸ばしたり、励ましの声をかけてきてくださったりしたことが、大きな成長の姿になって現れているのだと感じる感動のひとときでした。
また、映像を各保育園で見ていただくと共に、本日一人一人に渡す予定だった、1年生の手作り種ブローチも保育園に届けます。年長さんが、よろこんでくれる顔が浮かぶような、素敵なブローチができあがりました。
休校明けの子どもたち
先週の突然の臨時休校に際しまして、子どもたちはもちろんのこと、ご家族の皆様にもご心配をおかけいたしました。皆様の協力のお陰で、本日無事に学校が再開いたしました。とはいえ、石川県内の新型コロナウイルス感染症の拡大状況はまだまだ予断を許しません。1時間目は、テレビでの学校集会を行い、今一度感染対策の大切さを子どもたちに伝えました。また、校長先生からは、向小の子どもたちの素敵な行動や本当の幸せについて、生徒指導担当からは、感謝の気持ちの大切さについてお話をしました。
授業では、どの学級でも、真剣な表情で学習に取り組む子どもたちが多くみられました。ノートを一生懸命書く子、先生や友達のお話をしっかり聞く子のすがすがしい姿が見られて、さすが向っ子と感心させられました。
本校で一番人数の多いクラスは5年1組。現在41名が在籍しています。5年1組では、2月22日に予定されている「6年生ありがとう会」の運営を任されています。授業の様子をのぞくと、その計画を立てている所でした。感染予防のため、ある係が、別スペースで話し合いをしています。分散して授業が出来るのは、今年、公益財団法人 教育弘済会様から助成金をいただき購入した移動式ホワイトボードのおかげです。学校では、引き続き感染対策をしながら、教育活動を推進していきます。
今日の学校の様子
長休みは、全校の色々な場所で縄跳び運動をしています。
先週は、縦割り班で縄跳び運動に挑戦していました。縦割り班での縄跳び運動では、高学年のお兄さん・お姉さんが低学年に縄跳びの技を教えてあげる姿が見られました。やさしく縄の回し方や、上手に跳べるコツを教えてあげる姿があちらこちらで見られました。中には、自分の得意技を披露して、低学年から「すごい。」と褒められ、自信をつける姿も見られました。
とてもほほえましい光景がたくさん見られた取組でしたが、残念なことに先週の金曜日からは学年ごとの縄跳び運動に変更しています。新型コロナウイルスの拡大状況に伴い、異学年での交流の機会を減らすことにしたためです。
同学年での縄跳び運動でも、お互いに競い合う姿や、励まし合う姿が見られます。日に日に新型コロナウイルスの第6波の勢いは増すばかりですが、なわとび運動の継続でウイルスに負けない体づくりにつながるといいですね。
(全校)なわとび運動で体力アップ
向小では、長休みに「なわとび運動」をしています。冬は屋外で体を動かす機会が少なくなるため、体力向上のために毎年この時期に取り組んでいます。体育館やプレイルーム、廊下など、学年ごとに決められた場所で思い思いの技に挑戦しています。跳んだ回数を縄跳びカードに記録するために、友達に跳んだ回数をカウントしてもらったり、お互いに技を教え合ったりする光景が見られます。中には、頑張って跳び続けて筋肉痛になる子もいるほど熱心に取り組んでいるようです。昼の給食時には、縄跳びの色々な技を紹介するビデオを流しています。風邪に負けない強い体作りにつながるといいですね。
(全校)書き初め大会
1時間目の始業式のあと、2時間目は書き初め大会を行いました。1、2年生は硬筆、3~6年生は毛筆です。休みに練習してきた成果を出そうと、子どもたちは真剣そのものの表情で取り組んでいました。練習通りに出来た子もいれば、練習の方が上手に出来たと悔しそうな表情を見せる子もいましたが、廊下には見事な作品が並びました。
(全校)3学期が始まりました
今朝の児童玄関では「明けましておめでとうございます」というあいさつをしながら登校してくる子どもたちの姿が見られました。気持ちが一層引き締まる気がしました。
子どもたちを待つ教室も、新年のスタートということで先生方の新しい年に向かって希望あふれるメッセージが見られました。
さあ、いよいよ寅年のスタートです。今年一年も、どうぞよろしくお願いいたします。
(全校)気持ちの良いしめくくり
いよいよ子どもたちが楽しみにしていた冬休みが始まりました。年末年始を迎えるこのお休み。家族行事も多いのではないでしょうか。学校では、終業式の折に、冬休みに気をつけてほしいことを校長先生や生徒指導の先生、保健室の先生からそれぞれにお話がありました。教室では、年末の大掃除ということで、自分たちの教室、ランドセルロッカー、下駄箱などをていねいに掃除するクラスも見られました。縦割り班で行っているお昼の掃除でも、黙々と隅々をていねいに掃除する子どもたちの姿が校内のあちらこちらで見られました。その姿からは、お世話になった学校に「ありがとうございます。令和4年もよろしくお願いします。」という気持ちがこもっているように感じました。
令和4年1月7日(金)には、向っ子の元気な姿と再会できることを今から楽しみにしています。
令和3年、皆様にはたくさんのご支援・ご協力をいただきましたこと感謝申し上げます。良いお年をお迎えください。
寒さに負けず
土曜日・日曜日は、荒れた天候となりました。少し雪も交じり、気温もぐっと低くなりました。月曜日の朝は寒気が残り、とても寒くなりましたが子どもたちは元気いっぱいに登校してくれました。
長休みになりしばらくは児童玄関も静かでした。さすがにこんな寒い日は外遊びはしないのだなと思っていたところ、次から次へと2時間目の授業を終えた子どもたちが児童玄関へ出てきました。松林で元気いっぱいに遊ぶ子どもたちの姿を見て、たくましさを感じました。
同じ長休みの時間帯に5年生は授業をしていました。台湾の小学校との交流学習です。台湾と時間を合わせる都合上、休み時間に交流をすることになったようです。直接会って交流するのとは違うので、画面から出てくるボリュームが小さかったりお互いの表情が小さな画面から伝わりにくかったりする不都合はありましたが、子どもたちは自分たちのことを一生懸命伝えていました。
(6年)英語で内灘町を紹介しよう
6年生は、英語の時間に、内灘町で見られる生き物について調べてきました。生き物の名前、食べ物、住んでいる所などを調べたあとは、英語での言い方を学習しました。今日は、調べたことを3年生に伝える時間でした。一人一台のchromebookを手にしています。英語で伝えるのですから、3年生にとっては、何を言っているのか分からないかもしれません。そこで、分かりやすく伝えるために、chromebookで写真やイラストを見せながら英語で調べたことを伝えるようにしたそうです。
そのほかにも、発表の中に、クイズを取り入れる工夫もしていました。色々な工夫をこらし、練習をしてきた6年生。3年生に少しでも内灘町の生き物が分かってもらえたかな?
(全校)向小オリンピック
寒い季節になりました。体を動かす機会が少なくなる季節でもあります。そこで、本校の体育委員会が、向っ子の体力向上のために「向小オリンピック」を企画してくれました。毎日1学年ずつの催しです。昼休みになると、その日に招待されている学年が体育館へ足を運ぶと、体育委員会が準備してくれた競技に挑戦できます。「高跳び」「ボール投げ」「ボール蹴り」「ぶらさがり」などのコーナーに子どもたちは大喜び。体育委員会の5,6年生はていねいに説明したり、成功したら「すごい」と一緒に喜んでくれたり、チェックカードにシールを貼ってくれたりと大忙し。ちなみに、今日は2年生が招待されていました。体育委員のアイデアに感謝です。