子どもたちのようす

日常を17音に(5年国語)

5年生の国語では、日常生活を切り取り、17音で表現する単元があります。

テレビ番組でも17音で気持ちや映像を効果的に表現し、才能があるかないかを査定する内容が人気を博しているようです。わずか、17の音の中に子どもたちは日常をどのように表現しているでしょうか。廊下に作品が掲示してありました。

 

 

 

 

子どもたちの日常をそれぞれの視点で、表現してあり、なるほどとうなってしまう作品が多かったです。

 

大雨による被災地では、同じような年ごろの子どもたちは、がれきの後始末、泥の撤去などの手伝いや、不自由な避難所生活を余儀なくされていると思います。一日も早く、いつものあたりまえの日常が戻ってくることを切に願っています。

5年生の17音の作品を見ていると、向粟崎小学校の子どもたちには、今あるあたりまえが実はとても幸せな時間なのだということを改めて感じてもらい、一日一日を大切に過ごしてほしいという気持ちになりました。