子どもたちのようす
寒さにも負けず(1年)
今日は、朝から肌寒い1日でした。登校時には、制服の上着を着用してくる児童が増えてきました。学校の中に入ってしまえば、教室の中で子どもたちは半そでで過ごすことが多いようです。
1年生の教室をのぞいてみました。
1組さんは「図工」の授業でした。黒板には <すてきないれものをつくろう> と書いてあります。どうやら、家から持ち寄った箱や袋に自分なりの飾りつけをして作品を仕上げるようです。はさみの使い方やのりの付け方など、1学期の様子と比べてみると、とても成長を感じました。完成が楽しみです。
2組の教室では「国語」の授業でした。「くじらぐも」です。
お家の方も「天までとどけ、一、二、三。」のフレーズは覚えているのではないでしょうか。この学習に入ったばかりのようで、「くじらぐも」のめあてをノートに書いてありました。そして、音読練習をしていました。しっかり、教科書を立てていい姿勢で音読している様子に、「こんな長い文をすらすらと読めるようになったんだ」とここでも成長を感じました。
手話教室(4年)
4年生の教室で手話教室を行いました。
手話は、耳の聞こえが不自由な方がコミュニケーションツールとして用いる言語です。手話がわかる人同士では、自分たちの気持ちをスムーズに伝え合うことができます。わたしたちは普段、手話を使わないので、手ぶり身振りなどで気持ちを伝えることはありますが、実際に手話教室でいくつかの言葉を教えていただくと、手の動きにも意味があることがよくわかりました。
また、音でお客さんが来たことを知らせるインターホンなどは、耳が不自由な方にとっては、聴導犬という訓練された犬が生活のサポートをしてくれることで、わたしたちと同じように使えることを教えてくださいました。
この日は、北陸地方に1匹しかいない聴導犬も一緒に教室に来てくれました。インターホンがなると、飼い主(耳が不自由な方)の足に合図を送り、音がしている方まで飼い主を連れて行ってくれる場面をみせてもらいました。
短い時間でしたが、いろいろなことを学べた時間でした。
講師の皆様ありがとうございました。
秋の遠足(高学年)
雨で一日延期になりましたが、秋晴れの中、金沢市の北部公園に行きました。約7kmの道のりを1時間半ほど歩きました。公園はとても広く、遊具や池もありました。ボールや縄跳びをして遊んだり生き物を探したりして自由時間を過ごしていました。お弁当を食べた後、各クラスで考えてきた遊びを、5年生と6年生全員で楽しみました。
いもほりしました(1年)
1年生が、育ててきたさつまいもを掘りました。
小さな手で一生懸命土をほじり、時には土の中の虫に驚いたり、大きなお芋に出会えて歓声をあげたりしながら楽しく活動していました。形のきれいな立派なさつまいもが多く、子どもたちも満足げ。中には、かわいいミニさつまいもを集めて「かわいい」と喜んでいる子もいました。
土を掘っていて大きな芋に出会えた子が「おーい。誰かここ手伝って!」と声を出すと「いいよ」と集まってくるお友達の姿もあちらこちらで見ることができました。
1組も2組も大満足の様子でした。
秋の遠足(中学年)
中学年は総合公園に行きました。
3年生は展望台から、内灘町の町の様子について学び、4年生は砲弾の着弾地観測所にも行くことができました。
その後、3・4年生が合流し、はまなすグループで仲良し遊びをしました。4年生が考えた遊びをみんなで楽しんだ後は、グループでお弁当を食べました。秋の自然を感じながら、元気いっぱいに遊び、充実した時間を過ごすことができました。