学校日誌

令和3年度前期生徒会役員選挙立会演説会及び投票

 4月30日(金)6限終了後、3年生は第1体育館に、1・2年生は第2体育館に集合して前期生徒会役員選挙立会演説会がありました。会長候補と副会長候補、そして書記候補と会計候補の2グループに分かれた立候補者と応援演説者が、それぞれの会場で演説を行いました。

 今回の選挙では、会長(1)、副会長(2)、書記(2)、会計(2)の定数に対し、定数通りの立候補があり、信任投票となりました。立候補者のほとんどが、「コロナ禍においても、生徒の意見を取り入れた生徒会活動の実現、そして東雲祭の成功」を抱負として述べました。

 その後生徒はそれぞれの教室に戻って投票しました。放課後すぐに選挙管理委員によって開票が行われて、新しい執行部が決定しました。

   

春の遠足(2021/04/27 各学年)

 4月27日(火)、春の陽射しが降り注ぐ中、3年ぶりの遠足が実施されました。2年前はGWの連休絡みで遠足実施日を設定できず中止になり、昨年はコロナ禍のため学校が休校となっていたため行うことができなかったからです。

 1年生は「小丸山公園」、2年生は「のと里山里海ミュージアム」、3年生は「古墳公園とりや」が行先でした。   

 どの学年においても、校内での諸活動では見ることができない、明るく元気で、楽しそうな顔であふれていました。今日の集団活動を通して、生徒たちはマナーやルールについて確認し、クラス・学年としての一体感を高めることができました。

  

    1年生           2年生          3年生

第1回PTA拡大役員会(2021/04/23 総務課)

4月23日(金)18時30分から第1回PTA拡大役員会が本校会議室でありました。飯山PTA会長をはじめとして、計22名の役員や理事の方にお集まりいただきました。

 

●議 題

(1)令和3年度PTA役員及び各種委員会の組織編成について

(2)令和2年度PTA事業報告・会計報告・監査について

(3)令和3年度PTA事業計画(案)・PTA会計予算(案)について

(4)その他 

 

 

 

 

 

 

 

今年度もコロナ禍のため、5月8日(土)に予定していましたPTA総会は中止となりました。本日承認された議題については生徒を通して全保護者に配付し、承認書の提出をもって総会に代えさせていただきます。
飯山PTA会長の議事進行の元、議題のすべてが承認され、狩山副会長の閉会挨拶をもって終了しました。その後、広報・育成・母親委員会の3つの委員会に分かれて、今年度の活動方針について話し合った後、各種大会への参加者を募って、午後8時10分にすべてが終了しました。

 

 

新入生オリエンテーション

 4月12日(月)5限から1年生を対象にしたオリエンテーションが大講義室を会場にしてありました。本校での学習面と生活面を中心に、安心・安全にそして充実した高校生活を送るための手引きとなるものです。生徒たちは途中メモを取ったり、マーカーで下線を引いたりして、熱心に耳を傾けていました。

 明日からは専門教科の勉強や資格取得の勉強、そして実習の授業等、中学校とは異なった授業が多く展開されます。仲間と触れ合い、高めあって、勉強だけでなく部活動にも力を入れ、地元に貢献できる即戦力となるための資質を身に付けていってほしいものです。

  

対面式・部活動紹介

 4月9日(金)1限目を使って、第2体育館で対面式と部活動紹介がありました。生徒会執行部の司会進行の下、対面式が始まりました。

 令和2年度後期生徒会長から歓迎の言葉、新入生代表挨拶、そして校長先生からの挨拶と続き、対面式は終わりました。

 部活動紹介では、運動部系11競技、そして文化部系の10種類の部員たちが、目標や活動場所等を紹介しました。1年生を含めて全校生徒が20日(火)を締め切りに入部届を担任に提出することになっています。

   

 なお、2・3年生は各教室でライブ中継されたものを見る形式で、生徒会執行部だけが在校生を代表として参加、部活動紹介も各部2名以内と限定して実施しました。

令和3年度 第18回入学式

4月8日(木)13時30分から入学式があり、保護者の出席は2名までと限定し、来賓は本校PTA会長だけに限定しました。

新入生、保護者、教職員全員がマスクを着用し、時間短縮が図られての進行でした。厳粛な雰囲気の中、担任が一人ひとり呼名をした後、平木校長から92名の新入生の入学が許可されました。

式辞では、「本校の強み(4つの系列)を活かして、打ち込めるものを見つけ挑戦することが、充実した達成感を感じる学校生活に通じる」「他者との関わりを大切にし、友人一人ひとりとの関係づくりが人間力を高めることになり、協調性を身に付けた社会人に成長してほしい」と、学校長から充実した高校生活を送ってほしいと期待を込めて話がありました。

続いて飯山PTA会長から、「辛いときや壁にぶつかったとき、それを成長のチャンスだと捉え、チャレンジしてほしい」とイチロー選手を例にして新入生に話しかけました。最後に本校PTA活動にご理解・ご協力をいただき、積極的な参画を保護者にお願いして、祝辞としました。

そして、新入生を代表して機械システム科重本一誠くんの宣誓と続き、出席した110名以上の保護者とともに新入生の門出を祝いました。

   

   

 

 

令和3年度 新任式、始業式

4月8日(木)、9時10分からから第二体育館で新任式、始業式がありました。

本校は、この4月に新たに大森教頭、蓮本教頭、吉川事務長を含めて、合計11名の教職員の皆さんを迎えました。新任者を代表して大森教頭から挨拶をいただきました。

引き続いてあった始業式の学校長式辞では、教育目標である「自ら考えて行動し地域に貢献できる人材の育成」を達成する心構えについて話がありました。

一つ目は「学校生活の核となるものを見つけること、そのためにはまず自分が打ち込めることを見つけ、大切なのは色々なことに取りかかることであり、その結果チャレンジ精神が育まれる。」

二つ目は、「社会は学校より人間関係が複雑で、人と関わる力や怒りをコントロールする力が求めれる。どんな時に怒りや不快を感じるのか、自分というものをしっかりと知ってほしい。」でした。

続けて、社会人マナーを身に付けるため、授業開始時と終了時の挨拶の仕方を決めたこと、そしてこの一年が意義あるものとなって、一人ひとりの人間力が高まることを期待しているとして、始業式を終了しました。

  

球技大会

 3月22日(月)に球技大会がありました。コロナ禍の中、様々な行事が中止になったり、縮小されたりした令和2年度でしたが、今日は優勝目指して、随所に熱戦が繰り広げられました。

種目は男女ともバスケットボールと卓球で、まさに今年度の締めくくりにふさわしい盛り上がりを見せてくれました。

優勝チームは以下の通りです。

  男子バスケットボール(参加チーム数11)    優勝 21HB

  女子バスケットボール(参加チーム数6)      優勝 14H

  男子卓球(参加チーム数10)               優勝 22HB

  女子卓球(参加チーム数7)                 優勝 24HB

 

なお開会式や閉会式、そして競技の模様を各教室にライブ中継し、体育館で直接応援することを控えるなどの工夫をしました。また選手は競技前後に石鹸による手洗いと消毒を行って、新型コロナウイルス感染症防止対策を徹底しました。

第15回卒業証書授与式

 3月3日(水)の10時から、第15回卒業証書授与式が行われました。

新型コロナウィルス感染症対策のため、保護者の参加は1家族2名までに、来賓のご臨席はPTA会長1名に限定しました。また参加者全員がマスクを着用し、演台の上にはアクリル板も設置しました。  

式辞の中で平木校長は、「どんな小さなことでも、まず自分で考えて物事を決め、その次に自分から行動する、その繰り返しを粘り強く心がけていってほしい。そうすると自分は価値ある人間であることに気づき、今後の人生で迷いそうになったときは、この心がけが道標になる。」と、はなむけの言葉を贈りました。

また、飯山PTA会長の祝辞では、「すべての出会いや経験を人生の糧と考え、自分の可能性を信じ、学び成長し続ける、豊かで幸せな人生を歩んでほしい。」と、卒業生の前途に幸あれと祝福のエールを贈りました。

時間短縮が図られての進行でしたが、厳粛な雰囲気の中、約70分の式典は滞りなく挙行されました。139名の保護者と一緒に卒業生115名を祝福して、彼らの旅立ちを見送りました。

 

第2回PTA拡大役員会

 2月19日(金)18時30分から本校会議室において第2回PTA拡大役員会がありました。飯山会長、北谷母親委員長、西田育成委員長他、14名の役員の方々の参加をいただきました。

 令和3年度のPTA役員組織についての検討が中心議題でした。この3月をもって6名の副会長がお子様の卒業で退任されます。初めに飯山会長の会長職続投を満場一致で決議し、次に副会長から選任される母親・広報・育成の各委員長の後任について話し合い、大枠を決定しました。

その後、来年度の全国高P連賠償責任補償制度への継続加入が承認されました。また事務局側から本校が担当する今後の能登地区や石川県のPTA役員就任と研究発表についての説明、そして次回のPTA拡大役員会の日程等を決めて、約一時間の役員会を終了しました。