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学校日誌

錦高日記5月19日(水)~「Chromebookを使ってみようの会」アンケートより~

 今日は中間試験2日目。写真は夕方6時過ぎの教室や廊下の様子です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 生徒のみなさんが試験のための勉強に取り組んでいる時、教員も研修会などで勉強しています。昨日の「Chromebookを使ってみようの会」を開催してくれた東先生が研修会のアンケートを紹介してくださいました。

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 昨日のChromebookを使ってみようの会のアンケートに書かれていたことをお伝えします。今後の授業でChromebookを使っていきたいという肯定的な意見が多数を占めました。生徒のみなさんの主体的な学習のため、Chromebookを使った授業がたくさん行われることと思います。教員もわくわくしています。

 ~アンケートより~

理由

・予想以上の参加者数で、Chromebookに関心の高さが窺われた。
・共有の仕方などが実際に体験できた。具体的にイメージできるようになった。
・知らなかった機能をたくさん知れました
・共同編集の感じをイメージできたから。楽しかった!
・生徒役と教師役と両方を体験できたため
・いろいろ触ってみることで考えることができたので、アイディアがわいて良かったです。

理由

・面白いから。学習に面白い以上の加速装置はないですよね!!
・授業をもっと楽しくしたいから。
・体験してみたら楽しかったから。まずは簡単なことからやらせてみたいです。
・いろいろな使い方ができると思う。
・スライドを各自が作成し、それをすぐに共有できることが教科の探究の成果物づくりに有効であることがわかったから。
・いろいろと便利な機能を知ることができたから。パソコンと操作はあんまり変わらないと分かり、操作はしやすいと分かったから。jam boardを使ってみようと思った!(付箋は便利だと思った!)

 

錦高日記5月18日(火)~校内研修Chromebookを使ってみようの会~

 昨日に続き、Chromebookの活用情報です。本日、教員有志で、題して「Chromebookを使ってみようの会」が行われました。

 Classroomの使い方から始まり、「スライド」でコロナが収まったら行きたいところを共有したり、「ジャムボード(デジタルホワイトボード)」でブレインストーミングをしたり、スプレッドシートを用いて模擬店の出し物希望を取ったりするなど、共同編集作業を教員同士で体験しました。リアルタイムでファイルが書き変わっていく様子に驚きの声があがるなど、生徒同様、教員も楽しく学ぶことができました。

 今後、色々な授業でChromebookを活用する場面が増えると思います。生徒のみなさんは楽しみにしていてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

錦高日記5月17日(月)~Chromebook活用中!~

 1年生の「社会と情報」や2・3年生の「物理」の授業を中心に、Chromebook が活用されています。Chromebookを授業で使った感想を、物理の東先生がTeamsに紹介してくれました。

 良かった点は、生徒が楽しそう。ペンの種類、色、図形、画像など文房具のような感覚で使える。Chromebookを使うたびに生徒は上手になる。教員が知らない機能を使ってくる。生徒1人1人の解答を後でじっくり見ることができる。ノートの回収がいらない。コメントをすることもできる。問題の印刷がいらない。こと、

 良くなかった点は、他の人のファイルを見るところまで到達できなかった生徒がいた。途中で、Chromebookをやめて紙で解き始める生徒が2、3名いた。スマホがないと解答したものを家で見ることができない。プリンターがないと印刷できない。などです。

 今後、効果と課題を検証しながら、色々な教科等でChromebook を使う場面を設定し、生徒の学びを深めるツールとして活用していきたいです。

 

 

 

 

 

 

 

ほりほりの部屋Vol.57「『食物連鎖とエアコン、さらにトイレ』Part1~If I were a bird, my wings might be ・・・~」

 皆さん、こんにちは。堀です。本校は明日から中間試験です。今学期始まってから5週間余り。現時点での知識や技能の定着度の確認です。「今の」自分の理解力や表現力がどの程度なのか、それを測ることこそが目的!今回のテストが、今年度1年間通しての自身の変化を計測していく起点・原点!!ロケットスタート決めよう、正々堂々と、全力の準備で~~~GAT!!!

 さて、先週1週間、5月10日~16日、バードウィーク「愛鳥週間」でした。諸君は意識してましたか?鳥類保護連絡協議会という組織が野鳥保護思想の普及を目的に、毎年、この時期に設定しています。朝の挨拶で校舎入り口付近に立っていると、本校にやってくる鳥たちのさえずりが耳に心地よく響きます。つがいで飛ぶ2羽の光景に心安らぎます。そんな先週のバードウィークに、ふと気づいたことが2つ。

 まず、1つ目。「あれ?最近、カラス、見んな~?」一昨年、錦に赴任した時には、朝な夕なに「カーカー」ゆうとった・・・そういえば最近・・・16H~18Hの上ら辺の屋上へ出入りする鳥をちょいちょい見かけるぞ・・・あれは・・・そう!昨年の夏、テラスに鎮座しているところ、堀が「徘徊」中に、偶然、撮影に成功したチョウゲンボウ!

 思い返せば、あれ以来、カラスの「来校」激減しとる!近寄っても、堀のことなど、まるで無視の威風堂々としたそのお姿、ほれぼれしましたっけ。鳥類の食物連鎖の最上位に君臨する猛禽類。近くのお山にでも住み処があるのだろうと想像。カラスが寄ってこなくなったのは、おそらく、このCGB(Chou-Gen-Bou)のおかげなのでしょうね。カラスがつがいで居着いて巣を作ると、生徒を襲うことがあるので注意して見回っているのですが、思いもかけない「用心棒(Yo-Jin-Bou)」の登場と相成ったわけです。そういえば、昨年度は駐車場のクルマへのフン害、減ってた。今年度はゼロ。(一昨年は帰宅しようとクルマに近づいたとき、カラスの糞でガッカリしたこと、数知れず・・・)ありがとう!CGB!

 代わりに、というワケでもないんでしょうけど、一昨年から今年も、本校前庭と後ろの伏見川でよく見かける鳥がいます。その尾っぽの振り方が特徴的<上下にパタパタする感じ>、セキレイのつがいです。

 彼らにはCGBは天敵ではないのでしょうか??今年も同じカップル(?)で、仲良く戯れながら飛行したり、校長室前の芝生(苔?)の上で、エサや巣作りに必要な小枝などをせっせとついばんでいます、おしりをtwigさせながら。

 先週のバードウィークまっただ中、ふと気づいたこと、2つ目。「このカップル、あのスキマにしきりに出入りしてる・・・」まずい(ひでき、と心でつぶやく)・・・あそこは・・・エアコン室外機を集中管理している屋外施設。室外機を雨や雪から守る構造になっており、なおかつ、室外機から発生する熱を逃がすための風を通すスキマが適度に開けてあるのです。そのスキマの間隔が、セキレイが出入りするには十分のスキマで、かつ、自分たちの卵やヒナを襲う、自分たちより大きい鳥などの天敵の進入を拒むサイズだったのでしょう。普段は出入りしない施設を開錠し確認してみると・・・やっぱり・・・立派な巣とともに、すでにかなり成長したヒナが・・・エアコンを作動させても、その温風が巣に当たらないことを確認し、「巣立ち」の日を待つことにしました。野鳥保護条例のことがあり、バードウィークということもあり・・・生き抜く智恵ですね。いいとこ、探したもんだ。我々も手が出せません・・・見守ります。

 いつの世も、親というものは、子の成長を第一に考えるもんですね。それは、鳥類も人間も変わりません。諸君もいずれ、そんな親の気持ちが、痛いほど分かるときが来ます。

 ところで、ヒトの「巣立ち」って、いつ?トリの「巣立ち」はまさに、自力で空へ飛び立つ浮力を得たとき(生物学的なことは自信がありません・・・生物の先生に聞いてね)なのでしょう。ヒトは?法的に成人年齢に達したとき?経済的に親に頼らなくなったとき?実家から出て一人で生活を始めたとき?就職のとき?精神的に自立したとき?それとも高校卒業のとき??そもそも、ヒトにとっての「自力で飛び立つ力」って??When~?Japannese people?!ふむ・・・ヒトって難しいね。「もし、自分がトリだとしたら、自分の翼って・・・」なりたい自分になるための有力な道具(=翼)ってなんだろう?いろんな知識や技能も「翼」なんですよ、きっと。そんなことも考えながら、明日からの中間試験、がんばって!ではでは。今日はこの辺で。CU ASAP! & To be continued…

錦高日記5月15日(土)~3年生の授業風景~

 本来ならば授業参観の本日、残念ながら密を避けるために通常授業となっています。3年生はたくさんの保護者の方が参観を希望されていたので、授業参観にかえて午前の授業の様子をお届けしようと思います。

 先週の土曜日は模試、今週は土曜授業とハードな日程になっていますが、疲れを見せず授業に集中しています!さすが最高学年!