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学校日誌

2年生キャリア教育~「ふるさとに学ぶクリエイティブ人材育成事業」

「ふるさとに学ぶクリエイティブ人材育成事業」の一環として、2年生を対象としたキャリア教育の講演会が、7月15日(金)と7月20日(水)の2回にわたって開催されました。

◆7月15日
  「未来に必要な力」 講師 : リクルートマーケティングパートナーズ まなび事業本部専任講師 山本 一輝 氏
  これからの社会はどのように変わっていくか、社会で求められる力とはどんなものか、これからの社会に向けてどのように生きていくか・・・といった内容を、沢山の具体例を交えてお話しいただきました。
   

◆7月20日(水)
  「社会は変わる、社会を変える -よりよい社会を作るために科学技術ができること、あなたができること」    
     講師 : 東北大学工学部電気情報物理工学科 特任教授 中村 肇 氏
 新たなモノが生み出されることによって世の中のあり方が変わってくるということを、科学技術や工学の観点からお話しいただきました。文系・理系の枠を超えて、参考になることがたくさんありました。
   

 2年生にはこの後も、地元企業訪問や「いしかわふるさとセミナー」参加、各大学のオープンキャンパス参加など、さまざまな行事が予定されています。夏のキャリア学習を充実させて、学びのモチベーションがさらに高まることを期待しています。

辨野先生講演会

 7月19日(火)の午後、授業の発展的内容として外部専門家を活用し、最先端の科学技術に触れたり、専門分野について深く学ぶことを通して、学習意欲を高め主体的に思考する人材を育成することを目的に「外部専門家等を活用した最先端分野を学ぶ授業」が行われました。

 今回は、1年生(約360名)が家庭科「家庭基礎」の食生活分野に関連した内容として、腸内環境を整え、健康な生涯を過ごす方法について、日本における便研究の第一人者である国立研究開発法人理化学研究所辨野特別研究室 特別招聘研究員 辨野義己(べんのよしみ)先生から、最新の知見を講義していただきました。

 演題は「腸内細菌が健康寿命を決める!〜大切な腸内環境コントロール〜」

 講演を聴いた、ほとんどの生徒が、今日のお話がこれからの生活に生かせると答えています。
  
  
  

中高合同 第1回校内ビブリオバトル

 7月13日(水)の放課後、マルチメディアセンター(図書室)にて、第1回校内ビブリオバトルが中高合同で開催されました。
 ビブリオバトルとは、発表者が読んで面白いと思った本について一人5分間で紹介し、「一番読みたくなった本(=チャンプ本)」について参加者全員の投票で決定するもので、知的な書評合戦と言った趣のイベントです。
 今回は、発表者として高校生4人が登場。大勢の中学生・高校生が集まった中、それぞれお気に入りの一冊について、堂々と発表してくれました。
 その結果、「チャンプ本」は2年小林美友さんが紹介した、『ゼロからトースターを作ってみた結果』に決定! 
  小林さんは8月7日に、しいのき迎賓館で開催される「全国高等学校ビブリオバトル北陸大会」に出場することとなります。日曜日の午後、各校の代表者の発表を観戦にいってみませんか?(詳しくは、マルチメディアセンターの先生にお問い合わせください)
   
   

よりよい学びを目指して~2つの校内研修会より~

期末試験の午後を利用して、授業改善に関する校内研修会が2つ開催されました。

(1) 「いしかわ探究スキル育成プロジェクト」校内研修会(6/29)
    金沢大学人間社会学域学校教育学類 准教授 本所 恵先生をお招きし、
  「探究を促す評価と学習を考える」という題でお話しいただきました。「有意義な学びとは?」
  「評価とは?」など、グループディスカッションしながら、探究的な学びと評価のあり方について
  理解を深めました。    
   

(2) 「AL型授業&タブレット端末の教育活用」勉強会(7/4)
   昨年度に引き続いて、年に数回の「勉強会」(=自由参加の自主的研修会)を行っています。
   今回はその第1回であり、前半は岡山芳泉高校の視察報告をとおして、全校体制で取り組む
   AL型授業について考えてみました。また後半には、タブレット端末を使って、アプリ「ロイ
   ロノート」の実習を行いました。  
   

 よりよい学びを目指して、これからも学校全体で授業改善に努めていきます。      

錦丘グッドマナーキャンペーン

今日16日(木)と明日17日(金)、錦丘グッドマナーキャンペーンが行われています。
今朝は7:45から8:20までの登校時に、学校近辺の交差点付近等で自転車乗車マナーの指導を行いました。
交通ルールを遵守しているか(自転車レーン及び左側通行、並進しない、携帯・イヤホーンの使用をしないなど)、歩行者や他の車両(自動車・自転車)に対して安全に配慮しているか、などに重点を置き注意を行いました。
さわやかな挨拶をしてくれるとお互いに気持ちも明るくなりますね。
明日は、県高P連自転車マナー指導と共催で行います。
  
  

北海道修学旅行

 6月7日(火)~10日(金)の3泊4日の日程で、2年生が北海道に行ってきました。初日と最終日は移動がメインとなりましたが、その分「遠く離れた所に行った」という実感があります。

 旭山動物園では行動展示に大興奮。前夜に小菅さん(旭山動物園元園長)の講話を伺っていたため、いつもとは少し違った視点で動物園を楽しみました。その後の自然体験学習では、ラフティング・釣り・ジャム作りに分かれ、北海道の自然を満喫!札幌自主研修では両手いっぱいのお土産を抱えて大満足の様子でした。

 2年生の笑顔があふれる修学旅行で、高校生活の思い出に残るものとなりました。

<旭山動物園元園長による講演会>
 
<旭山動物園>
 
<自然体験>
 
<北海道大学>        <白老ポロトコタン>
 
<白老ポロトコタン>
 
<解散式>
 

社会と関わる土曜学習が始まりました

 今年度、本校は「社会と関わる土曜学習」として『文化部コラボによる「いしかわの食文化探究」プロジェクトpartⅡ』に取り組みます。本日は小松市の行松旭松堂 専務取締役 行松宏展さんにお越しいただき、講演と和菓子作りの実習をしていただきました。

 また、講演会に先立ち、自然科学部と家庭部で石川県のサツマイモ「兼六」「五郎島金時」の苗を植えました。
<講演会>
 
<実習>
  
<苗植え>
  
 

平成28年度1年生救急処置講習会

6月9日(木)、10日(金)に1年生救急処置講習会が行われました。日本赤十字社石川県支部の指導員の方々が心肺蘇生やAEDの実践方法などを教えてくださいました。自分から積極的に助ける姿勢や自分も相手も守る行動を指導員の方々の熱い指導を通して学ぶことができました。