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学校日誌

錦高日記6月15日(月) ~本校卒業生に関する記事から~

 この春本校を卒業し、京都大学へ進学した阿部玲華さんについての記事が、雑誌『プレジデントFamily』の2020年度夏号に掲載されています。この記事の中で、阿部さんは、在学中の自身のいろいろなコンテスト参加について、「学校が主導しての参加ではなく、自分で『発表の場』を探した。」というように述べられています!

 現在、本校中央階段の踊り場等の掲示板には、俳句・短歌の作品作りに関するものはもちろんのこと、小論文スピーチコンテスト、化学グランプリ、お弁当甲子園など、様々なコンテストの案内ポスターが貼られています。これからも、本校から、自らの好きな分野で積極的な挑戦を続けてくれる生徒が育っていってくれることを強く期待しています。

   

錦高日記6月12日(金)Ⅱ ~3年生1回目の外部模試~

 3年生は、本日放課後と明日の2日間に渡り、学年最初の外部マーク型模試に挑みます。本日は数学の2科目を受験しました。数学ⅠAは、「大学入学共通テスト」を受けて、これまでの60分から70分へと試験時間が長くなっていました。問題に会話文が入るなど、問題の情報量が多くなっていました。教室内では真剣に問題に取り組む姿がみられ、生徒たちの意気込みを感じることができました。

 さて、彼ら彼女らはこれまでの自宅学習で培ってきたものを出し切れたでしょうか?時間中に精一杯の力を出しきることができるようにすること(準備が伴えばなお良し!)、次回に備えて問題の解き直しを必ず行うことなどは受験勉強の基本になります。今は、得点結果にはこだわらずに、しっかりと模試の受け方を含めた受験勉強に取り組んでいってもらいたいと思います。

錦高日記6月12日(金)Ⅰ ~1年生 課題研究『学問・職業研究』スタート!~

    本日の1年生の7限目「総合的な探究の時間」は、『学問・職業研究』の1時間目であり、まず「自分の好きなこと」「それを好きな理由・好きなことの具体的な説明」を書き出す自己分析からスタートしました。その後、個々で3つ調べてきた「自分の気になる学問領域」と「自分の好きなこと」をつなげて自分の将来(なりたい自分)を考えるという少し難しい??課題に取り組みました。クラスメイトと話をしながら作業を行う者や黙々と作業を行う者など、皆積極的な学習活動ができていたようです。

 否応がなしに秋には『文理選択』を決定しなくてはならない学年で、例年より2ヶ月遅れの進路学習のスタートとなりましたが、卒業後に自己実現が果たせるよう、自分の将来についてしっかりと考えていってほしいと思います。なお、この時間に完成するワークシートは写真に撮り、これを学習活動の記録(ポートフォリオ)として保存していくことになっています。

   

 

 

錦高日記6月11日(木) ~委員会結成式~

 本日の放課後、委員会結成式が行われました。各クラスから選出された委員が集まり、今年1年(と言っても、2ヶ月欠けてしまいましたが。。)の活動方針を確認し、委員長などを決定する大切な会です。どの委員会も委員長選出がスムーズに行われ、委員たちの『やる気』が感じられました。

 文化委員会では、選出された委員長と副委員長があいさつをし、紫錦祭への意気込みを語っていました。会の終わりには、担当の先生の発案で「一本締め」を全員で行い、生徒みんなが笑顔になっていました。これで(色々な問題があるでしょうが)今年の紫錦祭も大丈夫ですね!

 また一歩、今年度の「錦丘高校」完成に近づきました。次の「結成」は、部・同好会結成式(6月22日)です。

 *写真は左から、文化委員会、図書委員会、保健委員会の様子です。

  

【お知らせ6/11】保護者の皆様方へ ~学びの保障オンラインフォーラムのご案内~

 『学びの保障オンラインフォーラム』について、以下のとおり開催通知がありましたのでお知らせいたします。

1. 日時:令和2年6月12日(金)10:00~11:30(予定) 

2. 場 所:「学びの保障」文部科学省HPサイトに掲載 

   ※開催日までに動画のURLを掲載いたします。 

   ※当該日以降も、「YouTube」文部科学省動画チャンネルから引き続きご覧いただけます。 

      https://www.mext.go.jp/a_menu/coronavirus/1411020_00004.html 

3. 内 容:(1)萩生田文部科学大臣挨拶 

     (2)「学びの保障」に向けた施策について (文部科学省初等中等教育局長 丸山 洋司) 

     (3)事例発表①(尼崎市教育委員会) 

     (4)事例発表②(箕面市教育委員会) 

     (5)事例発表③(京都府教育委員会)