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学校日誌

錦高日記2月13日(木) ~The pride of purple Ⅹ ひと助けるものづくりを!~

 本校の34Hの阿部玲華さんが、京都大学工学部電気電子工学科に合格し、昨日、北國新聞の取材を受けました。
 彼女は、中3のときに京都大学への進学希望を持ち、校内での写真部の活動、校外での”ロボカップジュニア”の活動(5月にその入賞結果をお知らせしたとおりです)、様々な語学系コンテストへの参加など、幅広い活動を行いながらも、学校の授業を大切にする高校生活を送ってきました。今回、自分の興味があることをとことん追求してきた姿勢とともに、国内外での発表会などに積極的に参加して評価を受けてきた実績が、大学側に認められたようです。本当におめでとうございます。(発表の日が彼女の誕生日とも重なり、二重の喜びとなったようです。)
 今後の大学入試においてはますます”自主的な学び”が評価されるようになっていきます。阿部さんのように、自分が面白いと感じることに対して積極的にどんどん探究活動をしていくことが、結果的に自分の進路(キャリア)を切り開くことにつながる場合もあります。本校は「キャリア教育」を軸とした指導を行っておりますが、後輩達が彼女の後に続いてくれることを強く願っております。
       

錦高日記2月12日(水) ~放送部 北信越高等学校選抜放送大会入賞結果~

 2月9日(日)に、石川県文教会館で「北信越高等学校選抜放送大会」(北信越高文連主催)が行われ、アナウンス部門で28H岩田和佳さんが優良賞を、朗読部門で24H喜多陽花さんが同じく優良賞を受賞しました。本県で受賞者を出すことができたのは、本校(2名)、金沢泉丘高(1名+ビデオメッセージ部門)、金沢桜丘高(1名)の3校でした。両名の健闘を称えたいと思います。本当におめでとうございます。
 さて、本校の放送部は昨夏も全国大会に出場した部員がいるなど、県大会以上の大会でも好結果を残し続けています。また、今回の大会では全員が”実行委員”として運営にも携わっており、大会を成功に導いています。特に、喜多さんは”実行委員長”を、岩田さんは”舞台監督”を引き受けたなかでの個人入賞となっています。これらは、高い目標をもって、日頃から高い意識で自主練習を続けていることの賜なのだと思います。今後は、来夏に行われるNHK杯に向けて番組づくりに取り組まれる予定だそうですが、これからもこのような活動が継続されるように期待しています。
 

錦高日記2月10日(月)Ⅱ ~3年生 (高校最後の)学年集会~

 本日は、3年生の出校限となります。明日11日からは、進学・就職準備期間となりますが、多くの生徒が国公立大学の試験を控えており、明後日以降も学校で授業を受けることになっています。
 さて、本日は、クラス全員が登校する最後の日であり、4限目に学年集会が行われました。まず、沖野進路指導主事から「大学合否の連絡を必ずしてほしい」ことや「後期試験まで受験勉強をやりきってほしい」旨のお話がありました。続いて、髙橋3年学年主任から、全員に最後の最後まであきらめずにがんばってほしいという熱い思いや最高の卒業式(3/3)を迎えるための注意事項とアドバイスなどが話されました。最後に卒業式に向けて”身なり指導”も行われました。ここからリスタートです。頑張れ!3年生!!

錦高日記2月10日(月)Ⅰ ~新聞部 錦丘新聞Ⅱ発行しました~

 先週末に降った雪のため、今朝の校地内はこの冬はじめての雪景色になっていました。
 さて、新聞部の作成した「錦丘新聞」(今年度2回目)が発行されています。前回は、錦丘高校初の8面新聞がつくられていましたが、今回は標準的な2面新聞になっています。1面が金沢マラソンボランティア及び川島教授による教育講演会について、2面が新人大会の結果についての内容となっています。この作成のため、部員達は時間をかけて一生懸命頑張っていました。部員たちの熱意・努力と工夫の結晶であるこの作品を、皆様是非読んでみてください。(新聞部の皆さん、本当にお疲れ様でした!)