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学校日誌

サタディ・イングリッシュ・セミナー

10月7日(土)13:00~15:30に 「サタディ・イングリッシュ・セミナー」が行われました。
金沢大学に留学している20名の学生と、本校生徒35名(中学生18名、高校生17名)が、
グループに分かれて、「マナーとエチケット」について英語で意見交換をしました。
相手がマナー違反をしている場面に出会ったら、自分たちならばどのような対応をするか、
相手を傷つけないように注意するにはどう言えば良いか、について、
留学生の意見も聞きながら、中学生と高校生が協力し合ってアイディアを出し合っていました。

参加者からは、「英語を話せるチャンスがたくさんあって楽しかった!」
「自分の言いたいことを英語で言うのは難しいけれど、
〝もっと英語頑張ろう!″と思えるようになりました」
などの感想が寄せられました。
  
  

錦丘グッドマナーキャンペーン

9月21日(木)・22日(金)の朝、錦丘中学校、中学校・高校PTAと合同で錦丘グッドマナーキャンペーンが行われました。生徒の登校時、交差点付近で自転車乗車マナーの指導を行う取り組みです。
今回は以下の点に重点を置き指導しました。
・交通ルールを遵守しているか。
・歩行者や他の車両(自動車や自転車)に対して安全に配慮しているか。
・さわやかな挨拶をしているか。(相手の眼を見て、笑顔で、明るくハキハキと)
一昨年度から設置された自転車レーンを左側通行で並進もせず、携帯・イヤホーンを使用していない生徒がほとんどでした。
ただし、挨拶の声はもう少し大きい方が良いのではないでしょうか。
グッドマナーキャンペーンの期間以外も、自転車マナーを守って登下校してくださいね。
  
  
  

☆「AL型授業&タブレット端末の教育活用勉強会」Ⅳ

 今年度4回目の自主的勉強会を行いました。
 今回は、20名を越える職員が集い、生徒の活動を豊富に盛り込んだ英語科の授業を参観し、授業の在り方について教科を越えて共有しました。
 生徒が主体的に学ぶ授業デザインはもちろんのこと、題材を通して「今後の生徒の在り方生き方」にまで繋げていくという先生の信念に感嘆の声が漏れるとともに、先生と生徒の授業中の生き生きとした素敵な表情がとても印象に残りました。
 授業参観後のそれぞれの思いを忘れず、今後の授業改善に学校全体で取り組みます。

  

最先端分野を学ぶ授業

今日9月20日(水)の午後、金沢工業大学において、2年理系生徒を対象に、「外部専門家等を活用した最先端分野を学ぶ授業」推進事業が実施されました。
講師を同大学の田中忠芳准教授にお願いし、
「上皿ばかりで大気圧を測れるか?」というテーマで、ボイルの法則をもとにした授業を行っていただきました。
実験では、ピストン付きシリンダーを力を変えながら押し、加えた力の大きさを上皿ばかりで測ってそこから大気圧を算出するのですが、非常にシンプルな装置で大気圧の測定ができることが驚きでした。また、単位の換算、逆数を利用したグラフの作成など、データの扱い方という点でとても勉強になりました。理系の生徒にとって今後に生きるスキルを学ぶ場になったと思います。
11月3日(金)には、同じく田中先生からご助言を仰ぐ実習の事後指導があります。この2回の授業を通じて、科学に対する興味関心や意欲がより一層高まることを期待しています。