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学校日誌

平成29年度 教育講演会

今日3日(金)の午後、本校第1フロアで、中高生合同の教育講演会が開かれました。
慶應義塾大学環境情報学部教授の今井むつみ(いまいむつみ)先生をお招きし、
『21世紀を生きるために必要な知識と能力』という演題で語って頂きました。
知識とは構造化したシステムであるということや、記憶を定着させるには連続した推論を立てたり自分自身で工夫した覚え方をすればよいといった助言を頂きました。
講演後、生徒との質疑応答や、新聞部の取材、マルチメディアセンターでのさらなる生徒らからの質問などにも応じてくださいました。
  
  
  

☆「AL型授業&タブレット端末の教育活用勉強会」Ⅴ

今年度5回目の自主的勉強会を行いました。
 今回は、前回授業を参観させていただいた先生の講演を拝聴し、グローバル化の中で求められる授業の在り方について教科を越えて共有しました。
 講演のテーマは、「伝える言葉、伝わるコトバ~国際的に活躍する人材を育てるには~」。
 ブルームのタキソノミーで分類される高次的思考力(創造・評価・分析)を用いるようなタスクを授業に組み入れ、手法としてアクティブラーニングを用いると、「生徒自身が変わることができる」と話されていました。
 授業で育成すべき思考力や取り組む活動について、視野を広げることができました。今後の実践に活かしていきます。

  

1年生 思春期講座

今日10月31日(火)の6・7限目に、1年生を対象とした思春期講座が開かれました。
金沢大学医学部の性教育サークルの方々が、”Think About Yourself”をテーマに、思春期の変化、中絶、性感染症などについてわかりやすく話してくださいました。
性感染症の広がり方を紙コップを用いたゲーム形式で学んだり、寸劇を織り交ぜたりなど、実感を伴ったわかりやすい内容でした。
正しい性の知識を持って、相手も自分も大切にできるような行動が大事だと感じられました。
  
  
  

防災・減災パネルディスカッション

今日の6・7限目、視聴覚室にて1年生を対象に、
平成29年度「外部専門家等を活用した最先端分野を学ぶ授業」
『防災・減災プロジェクト ~災害時にやさしいまちづくり~』の一環として、
パネルディスカッションが開かれました。
地震などの災害が多発する中、自然災害の被害を減らすためには、
災害に適切に対応することが重要になります。
パネルディスカッションを通して、災害についての知識や対応策等を学びました。
今後、高校周辺のフィールドワーク、ポスターセッション等を通して、
災害に適切に対応できる力を身につけていきます。
これらの活動を通じて、災害にやさしいまちづくりについての考えを深められる機会になるといいですね。
  
  
  

サタディ・イングリッシュ・セミナー

10月7日(土)13:00~15:30に 「サタディ・イングリッシュ・セミナー」が行われました。
金沢大学に留学している20名の学生と、本校生徒35名(中学生18名、高校生17名)が、
グループに分かれて、「マナーとエチケット」について英語で意見交換をしました。
相手がマナー違反をしている場面に出会ったら、自分たちならばどのような対応をするか、
相手を傷つけないように注意するにはどう言えば良いか、について、
留学生の意見も聞きながら、中学生と高校生が協力し合ってアイディアを出し合っていました。

参加者からは、「英語を話せるチャンスがたくさんあって楽しかった!」
「自分の言いたいことを英語で言うのは難しいけれど、
〝もっと英語頑張ろう!″と思えるようになりました」
などの感想が寄せられました。