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学校日誌

錦高日記8月8日(月)~全国総文 書道部~

 第46回全国高等学校総合文化祭「とうきょう総文2022」書道部門が8月2、3日に行われ、本校から3年の亀田さんが参加しました。

 全国から出品された約300点の書道作品が東京都美術館に並ぶ中、亀田さんの作品も他に引けを取らない堂々とした書きぶりで、立派に展示されていました。どの作品も高校生のものとは思えないほどの気概が感じられ、その迫力や繊細な筆致に感動しました。
 2日の開会式のあと、交流会が行われました。全国の高校生が10人ほどのグループに分かれ、ミニ巻子に江戸文字を寄せ書きするという体験をしました。短い時間でしたが書道を通じて、初めて出会った仲間と作品を作り上げる喜びを共有できたことが、良い思い出となりました。

 

石川初!生徒が授業をする塾・「錦塾」

昨日と本日、中高交流事業インターンシップの一環で、錦丘高校2年生6名が中学校の夏季補習に「教師」として参加しました。

自分たちで作った授業スライドやプリントを用いて、中学3年生には英語の「関係代名詞」、中学2年生には英語の「比較級・最上級」及び数学の「三元一次方程式」を講義形式で行いました。

高校生はこの日のために中学や高校の先生に授業のやり方や教材の作り方を教わり、自ら授業設計し、つたないところはあったものの、みごと45分の授業をやり遂げました。

日頃何気なく受けてきた学校の授業ですが、教師の立場になるとこんなにも難しいものなのか、と頭を悩ませながら授業の準備をしていた高校生でしたが、中学生からは「わかりやすかった」、「親しみやすかった」などの感想をもらい、一層教師を目指す気持ちを強めたようです。

錦丘高校では教育学部志望の生徒はたくさんいます。そのような生徒たちに少しでも授業を行うことの難しさや面白さを体験してもらい、未来の「同僚」を育てることもこの学校の重要な使命だと思います。

一人でも多くの高校生・中学生がこの錦学館で職業としての教師の魅力を体験してほしいと思います

 

錦高日記8月3日(水)~体験入学~

本日(8/3)、令和4年度体験入学が行われました。

県内中学校から約550名(2班に分かれて実施)の参加をいただきました。

全員、指定された教室に入り、副校長、代表生徒から学校の概要説明、その後、学校紹介ビデオの視聴、

そして、30分の模擬授業を通して、錦丘高校を実感していただきました。

また、校舎見学、部活動見学でさらに本校の魅力を感じることができたでしょう。

見学中の中学生に感想を尋ねたところ

「模擬授業がとてもわかりやすく楽しかった」、

「1人で考える場面とグループで考える場面があり、考えが深まった」、

「学校案内をしてくれた高校生がとても親切で優しかった」などの意見が聞かれました。

来年、「なりたい自分」に挑戦するために、錦丘高校で一緒に学びましょう!

 

 

 

錦高日記8月2日(火)~高等学校演劇合同発表会に向けて~

今日も猛暑となりましたが、合同発表会本番を意識して、Nスクエアで通し稽古を行いました。

昨年はコロナ禍のため残念ながら無観客でしたが、今年は条件付きながら観客の皆さんに見て頂けることになり、部員一同、練習にも熱が入っています。

今回上演するのは、私たち錦丘高校演劇部創作の『グラデーション』です。「LGBTQ+」をテーマとした作品です。観客の皆さんに自分たちの想いが伝えられるように、8日の本番までしっかりと練習に励みたいと思います。

 

教員用Chromebookが追加されました

 3月末から全生徒分のタブレットGoogleChromebookが揃い、授業で活用していました。4月からは自宅への持ち帰りも始め授業以外でも活用が増えました。一方で教員分が揃っていなかったため、授業で自由に使うことができないこともありました。

 しかし、先週27日(水)に教員用タブレットとしてのChromebookが38台が新規に届き、早急に使えるように設定し既にあるものを含め全教員が授業や授業以外でも自由に利用できる状態になりました。

ちなみに新規に来たものは生徒と同じ機種で専用ペン付きのものです。

8月の後期補習や9月以降の授業で先生方が利活用する場面が増えるかと思います。