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学校日誌

錦高日記12月27日(月)~年末大掃除~

 今日で終わりとなる部活動もあり、年末の大掃除が行われていました。少林寺拳法部は毎年、この時期に柔道場の畳上げ掃除を行います。柔道場から畳を全て上げ、床を掃除します。柔道場の畳の枚数は250枚!20数名の部員で全ての畳を運び出します。さすが日々の練習で鍛えられているだけあって、重い畳を軽々と運んでいました。運んだ畳は1枚、1枚丁寧に水拭きをします。少林寺拳法部長の永長さんが「畳を上げるとたくさんのゴミが出てきました。新年は汚れをきれいに落とした柔道場で、気持ちを新たに練習を頑張りたいと思います。」と語ってくれました。少林寺拳法部の他、男子バスケットボール部などの部活動で大掃除が行われていました。みなさん、お疲れさまでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

錦高日記12月24日(金)~MROラジオ防災ステーション~

 12月14日(火)に行われた1年生の「防災・減災」の発表会の様子が、MROラジオで紹介されることになりました。番組は 年末特番 HAND IN HAND「MRO防災ステーション ~災害に備え、守ろう命~」

 オンエアされるのは、12月31日(金)の朝9時からです。金沢市の防災情報番組と河北台中学校の防災学習の後に本校の「防災・減災」の取り組みが紹介されます。金沢大学の青木賢人准教授が本校の防災学習の感想を語ってくださることになっています。

 発表会後の生徒アンケートから、自宅に防災グッズを用意したと答えた生徒が増えたことがわかりました。学んだことについては「自分の身は自分で守る」「災害時は自助、共助、公助が大切」「高校生も災害時は主体的に行動しなければいけない大人のうちの1人である」など、

 また、「災害に対しての危機感や防災意識が高まった」「家族と災害時の対応について話し合うことが大切だと思った」と多くの生徒が防災に対する意識が変わったと答えてくれました。

 大晦日の朝、あなたの発表が紹介されるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

錦高日記12月23日(木)~学年通信~

 学校ホームページメニューの「学年から」をクリックしてみてください。1~3年の学年通信をご覧いただくことができます。次の月の日程や行事予定、学年の教員から生徒や保護者のみなさんに伝えたいことなどが掲載されています。学年通信は月によって担当者が異なっており、書き手の熱い思いが込められています。ご覧いただけたら幸いです。

 

ほりほりの部屋Vol.91 「紺碧の空・コバルトブルーの海Part3~珊瑚礁と軽石~」

 皆さん、こんにちは。堀です。本日、錦中も終業式。明日からは部活動や自習のための生徒のみの登校風景となります。クリスマス・お正月とリフレッシュする時間もまた貴重です。緩める時間と締める時間、サメに、あっ、ちがう、上手に使い分けてぇ~、GAT!

 今朝の金沢、ピーカンのお天気(死語?)で、冷えましたねえ。先週の今日、沖縄もピーカンでした。ただし、最低気温17℃最高気温25℃!!半袖短パンの世界です。北陸の寒さを吹き飛ばす、亜熱帯の(?)日本の写真を、ほんの一部ですがご覧ください。(バナナボート中心の他の映像データについては、村井先生に預けてあります。見てみたい2年生A隊マリンスポーツ体験隊の諸君は村井先生に頼んでくださいませ。ただ・・・あまりサメには、ちご、ジョーズには撮れていないので期待しないでください・・・とほほ)

これぞ沖縄!紺碧の空!コバルトブルーの海!真っ白な砂!

シュノーケリン・グ~!浅瀬で練習。ドラえもん??

 限りなくクリアな海水!この後、足ビレも装着して白砂の途切れる、沖合に見えている黒っぽい海域まで泳いでいきます。この黒っぽい海域こそが、珊瑚礁!亜熱帯のお魚さんたちとごたいめ~ん!そのためのシュノーケリング体験なのです。エサやりも体験!目の前まで「ニモ」たちがやってくる様子は「かわいくてかわいくて、たまりません!」だそうです。

 ちなみに、沖縄の砂が白いのは、岩石が砕けた砂ではなく、珊瑚礁が細かくなったものだから、とのこと。水が透き通っているのも、プランクトンの死骸などの不純物を含んでいないためだとか。なので、風は強かったのですが、いわゆる「磯のにおい」も全くしない海でした。体験した鈴木先生談「さらっとした海です!海水浴後のべたつき感がないんです。体験後のシャワーもほとんど不要なくらいですよ。」ふむふむ。見てるだけじゃ分からない、だからこそ、実経験に優るものなし!ですね。

 いざ!バナナボート出航!ぐいぐい行くよ、どこまでも!?けっこう沖まで!ここでぐんぐん加速!からの~バウンド!蛇行!そして歓声!!「キャ~~~!」「うお~~~!」マリンレジャー満喫の若者たち(+2名)でした。

 こんな生徒たちの様子を、ビーチの大きな日傘の下で温かく見守ってくれていた、同行した沖縄の看護師さん談「あーんな日向で、きゃっきゃっ、きゃっきゃっ・・・なーにが楽しいだろ?って、正直、毎回、思ってますよ(笑)。沖縄の人は皆そう思ってるんじゃないですかねぇ。日陰で風に当たっているのが一番です。だって、日焼けするじゃないですかぁ(笑)。」

 そんな沖縄の人は、大人でも、冬の金沢の雪見たら、大喜びで、傘も差さずに飛び出して、空に向かって大口開けて雪を食べたり、雪合戦始めたり、大の字で積雪の上に寝そべったりするんでしょうな、きっと。そして我々は言うのです。「あーんな雪の中、きゃっきゃっ、きゃっきゃっ・・・なーにが楽しいだろ?って、正直、毎回、思ってますよ(笑)。金沢の人は皆そう思ってるんじゃないですかねぇ。家でこたつに入っているのが一番です。だって、風邪ひくじゃないですかぁ(笑)。」なんてね。

 狭い日本の中ですらこんなにも環境・価値観、異なります。諸君!世界は広いぞ-!卒業後、ぜーったいに「トビタテ」!!自らの価値観を大いに疑え!いろんな意味でキャパの大きい人を目指しなさい!期待しています。大きくなった諸君らとの再会を楽しみにしています。ではでは。今日はこの辺で。CU ASAP!

P.S.

 このビーチに隣接する小さな湾の光景。一面、例の「軽石」だらけ。こちらではもうニュースで流れていなかったので、解決済みだとばかり思い込んでいました。ところが・・・見ての通りで、沖縄の至る所で、特に観光業者・漁師さんたちにとっては、いまだに死活問題となっているのです。浜にあがっているのは、比較的大物ですが、船を操る職業の方々にとっては、海上に浮かんで見えている、細かーい砂状の軽石の方が致命的だとのこと。出航できないこと自体が問題ですが、航行中にこれをエンジンが吸い込んだりすると、たちどころに動かなくなり、その位置によっては、仲間が助けにも行けず、孤立してとんでもない事態になる、とのこと。「記念に、少しもらっていっていいですか?」と尋ねると「おー、何キロでも持ってってくださーい!」との元気なお返事。いただきます。

 25H前に実物を置いておきます。1・3年生諸君も、直接手にとって見てみてください。きっとこう言うでしょうね:「軽石、軽いし(金沢弁ギャグ)。」また、PART1でお伝えしたホテルからの感謝のお手紙(実物)と、堀が国際通りの裏の裏の裏通り、かなりdeepな所にある、小さな鄙びた画廊(らしきお店)にて買い求めた、4枚の絵(複製品)とともに飾っておきます。部活や勉強に疲れたら、覗いてみてください。古き良き時代の琉球の爽やかな風、感謝を行動にできる錦生の温かい心、沖縄の人たちが直面している現実の一端、そういうものを少しでも感じてくれたら、と念じています。

女子バスケットボール部 活動報告!

こんにちは、女子バスケットボール部です!

 

先の県高校新人バスケットボール大会では、ウィンターカップ予選に続いてベスト8に入ることができました!

1/22~23に七尾市で行われる県高校バスケットボール七尾大会に出場できることになりました!

 

2年生の修学旅行が終わり、長い冬場が始まります。

チームで目的をもって練習に取り組んだ後、毎日の紅白戦で個々人のチーム貢献度を競い合っています!

得点だけでなくアシストやリバウンド、ターンオーバーなども、数字にして『視える化』すると、わかりやすくてモチベーションにつながります!

記録・集計は敏腕マネージャー3人のおかげです、感謝っ!!!