トップページ

学校日誌

錦高日記3月19日(金)Ⅱ ~令和3年度前期生徒会役員選挙~

 本日の7限目、令和3年度前期の生徒会役員を決める選挙が行われました。会長候補は26Hの石川裟紅良さん、副会長候補は同Hの宮野湧斗さん、書記・会計候補は11H示野さくらさんと16H山岸しずさんとなります。

    会長、副会長候補は信任投票で選出され、信任されれば石川さんは3期連続の、宮野さんは2期連続の役員となります。演説は動画にとって各教室で映す形式で行われたのですが、特に宮野さんは「65%」という数字を資料として示しながら、一緒に錦丘の学校生活をより良い楽しいものにしていこうと呼びかけていました。(65%が何を表す数字であるのか、保護者の皆様は是非お子様に聞いてみてください。)また、書記・会計候補は選挙となっています。まず、これからの本校生徒会を担うべく、勇気と意欲をもって立候補してくれた二人の生徒に心からの拍手です。そして、きっとこのような機会を通してさらに人間的に大きく成長してくれるものと信じています。

   

 

錦高日記3月19日(金)Ⅰ ~1・2年生 教科書・補助教材販売、個人写真撮影~

   本日は午前中から、次学年の生徒証などに用いる個人写真の撮影および次学年で使う教科書・補助教材の販売がありました。各学年ともに密を避けるため、時間をずらしてクラス毎に会場に集合し、まず、生徒指導の先生方による頭髪・容儀チェックを受けた後に写真撮影にのぞみました。その後で、補助教材などの販売会場へと進み、非常にたくさんの教科書・問題集を抱えたまま??(ほとんどの生徒はバックを持参していたのですが・・・)各教室に戻り授業を受けました。

 持ち帰った教科書や問題集にはすぐに自宅に持ち帰り、必ず記名しておいてほしいと思います。特に、2年生にとっては次年度の受験期をともに戦ってくれる心強い味方たちなのですから・・・。大切にしていってください。

    

錦高日記3月18日(木) ~今年度最後の錦ラウンドテーブル~

 本日の放課後、今年度最後の『錦丘ラウンドテーブル』が開催されました。通算4回目となります。今回も、生徒たちから「やりたい!」という声があがり、実施に向けて彼らが行動し、交渉して、実現しました。20数名の生徒たちが集まり、『この1年の変化とこれから』というテーマで、一人一人が思いや意見を述べ、その言葉に耳を傾け、うなずいたり、時にはワッと笑い声をあげたりしていました。「この1年」となると、やはり新型コロナウイルス感染症が発言の背景となり、コロナで独り時間が増え、「SNSやYoutubeが身近な存在となり、友人が増えた」といった意見や、その代わりに「話すのが下手になった」といった発言など、様々な報告や意見がありました。

 自分の思いを言葉にして実際に声に出して相手に伝える、時としてとても難しいこの行為ですが、集まった生徒たちにはその不安は感じられませんでした。彼らのたくましさには脱帽です。

           

 

錦高日記3月17日(水)Ⅱ~新聞部 合格発表を取材~

 本日行われた合格発表の場で、「錦丘高校」と名の入った紫色の腕章を付けた本校新聞部の生徒が見られました。彼らは、プロのカメラマンと並んで、掲示板の上からベストショットをねらったり、合格した中学生にインタビューをして、喜びの声を記録したりしていました。今日の取材は、この中学生たちが本校に入学する頃『錦丘新聞』となり、新入生だけでなく、全校生徒が目にするところとなるでしょう。どんな瞬間を彼らが切り取ったのか、出来映えが今から楽しみです。

  

錦高日記3月17日(水) Ⅰ~高校入試合格発表~

    本日の正午に、高校入試の合格発表がありました。思わず歓声をあげて友達と手をとりあって喜ぶ姿、掲示板の前で友達と記念撮影をする姿など悲喜こもごもの様子が見られました。

 この瞬間から、本校生にとって新しい後輩が生まれたことになります。新学期が始まったら、彼ら彼女らから「魅力ある先輩たちだな」とみられるよう”GAT(元気に、明るく、たくましく)”全開で、また「優しい先輩たちだな」と思われるよう、積極的に声をかけたり、高校生活に役立つ部活動や勉強などについてのアドバイスをおくってあげたりしてくださいね。

 

錦高日記3月16日(火)Ⅱ ~The pride of purple 2020 ⅩⅤ 少林寺拳法部 部活動激励費授与式~

    本日のお昼休みに、第24回全国高等学校少林寺拳法選抜大会についての『部活動激励費授与式』が校長室にて行われました。
 井波秀俊PTA会長様から、激励費を渡されたのは15H髙宮あかりさんです。「精一杯がんばって来て下さい」という井波会長、堀学校長の激励の言葉の後、髙宮さんは「錦丘高校の代表として、頑張ってきます。応援よろしくお願いします。」という旨の立派な挨拶をしてくれました。
 この大会は3月26日(金)~28日(日)にかけて香川県善通寺市民体育館にて行われます。彼女を含む少林寺拳法部の皆さんのこれからの更なる活躍に期待しています。

  

 

 

【お知らせ3/16】保護者の皆様へ ~部活動等に関するお願い~

 日頃より本校の教育に対してご理解とご協力をいただきありがとうございます。

 さて、本日終礼時にお子様方に対して、既卒大学生等との接触および集団での飲食について、以下のように伝えましたので、よろしくご協力ください。

「 今一度、生徒の皆さんに確認させていただきます。新型コロナウィルス感染症拡大防止に関することです。現状は、まだまだ注意意識を緩めることができるタイミングとはなっていません。今年度、言い続けているとおり、マスク着用・ソーシャルディスタンスの確保・飲食時の予防等が重要であることに変わりはありません。本校においても、現在も昼食時の黙食時間を徹底したり、卒業式に際しても、直後の部活動ミーティングでの飲食を禁じたりしてきました。 

 本県において、ウィルスが全く存在しない状況とは言えず、特に、1都3県においては、感染者数は下げ止まりどころか再拡大も懸念される現状です。 

 今後とも、いましばらく、既卒の大学生等との交流(試合)や部活動後に集団での飲食を伴う行動は厳に慎むよう、お願いいたします。高い予防意識を伴った行動を取ってください。全ては、皆さん一人一人が自分自身を守るのと同様、家族を始めとする身近な人々を守るためなのです。よろしくお願いいたします。」 

                                    石川県立金沢錦丘高等学校長 堀義明

 

錦高日記3月16日(火)Ⅰ ~HP訪問者数100万人!!~

   平成31年4月から『錦高日記』などと称して、このホームページで校内の各種情報を発信し続けて参りましたが、本日、訪問者数が100万人を突破しました。いつも本校のHPをご覧いただき本当にありがとうございます。

 本校HPのトップページは「食事時の親子会話のネタを届ける」をコンセプトとして、平日は必ず更新を続けております。当初は1ヶ月8千人ほどの訪問をいただきましたが、『ほりほりの部屋』の登場、『課題研究から』『学年から』『保健室・相談室から』『部活動』などのメニューの充実、長期にわたる新型コロナウイルス感染症による臨時休業期間によって連絡ツールの一つとしての認知度が上がったことなどから、見ていただける方が大幅に増え、現在は1ヶ月7.5万人ほどの訪問をいただけるようになっています。

 今後も本校生徒の生き生きとした学校での姿を皆様にお届けできるよう、生徒諸君のこれからますますの活躍を期待するとともに、我々教職員一同も生徒たちの様子をしっかりこまめに見守っていくよう意識し続けて参りたいと思います。

 

錦高日記3月15日(月)Ⅱ~堀校長 錦中生に送るメッセージ~

 本日の4限目、錦丘高校の堀校長が、錦丘中学校の3年生に向けて授業を行いました。

 まずは、「Mr. Holly」誕生秘話から始まりました。英語教育に重点を置く教育目標の下、堀校長はMr. Hollyと名乗り、生徒の前では一言も日本語を使わずに、”ALT”として1年間を過ごしたそうです。堀校長が、ユーモアたっぷりにエピソードを話すと、中学生たちは楽しそうに笑ったり、うなずいたりしていました。

 お話しの内容には、明日から役立つような英語の知識、例えば「ofを見たら、ガオっというの」(ofの用法を分かり易く記憶できるフレーズ)や「過去は遠くになりにけり」(仮定法で過去形を用いるのは"キョリ感”があるから、ということを記憶できるフレーズ)などを披露していただきました。楽しくて、分かり易い授業の最後に、校長先生が伝えたメッセージは、先生が常日頃から本校の高校生に伝えているメッセージと同じものでした。それは、「英語を武器に、金沢から、石川から、世界へ飛び立って欲しい」ということでした。

 授業を受けた中学生たちは、もうすぐ高校1年生、新入生として本校に入学します。今日の堀校長からのメッセージを忘れず、生き生きと高校生活を送って欲しいと思いました。