トップページ

2020年8月の記事一覧

錦高日記8月31日(月)Ⅱ ~1・2年生 GTECに挑む!~

 本日、1・2年生はGTECを受験しました。GTECは英語の技能(読む・書く・聞く・話す)別の試験ですが、今回は読む・書く・聞くの3技能に関してのテストを受けました。試験の指示は全て放送で行われ、設問ごとの解答時間も決まっているので、生徒たちは立ち止まることなく、次から次へと問題に挑んでいました。

 今年の3年生から「大学入学共通テスト」が始まります。当初は英語4技能試験(民間試験)導入が延期されましたが、英語学習において、バランス良く4技能のスキルを伸ばすことは、とても大切です。これからのグローバル社会において、英語という道具を使って、国境や文化を越えて交流できる、そんな人に成長してくれたらと思います。

  

錦高日記8月31日(月)Ⅰ ~紫錦祭レポート 21H催事 by副担任~

 21Hの催事は「ANDYの部屋」でした。普段は勉強に励んでいるクラスのホームグラウンドは「トイ・ストーリー」一色です。

 前日準備から気合十分の生徒たちはすごい勢いで教室の中に「ストーリー」を作り上げていきました。宝探しのスペースではどうやって隠す場所を増やすか工夫したり、ゲームや装飾に使うキャラクターのシルエットやイラストを切り抜いたり。

 当日はカラフルな室内は多くの生徒でにぎわい、催事を運営する側も訪れた側もとても楽しそうでした。校舎内で「運命の人ゲーム」の際に使うキャラクターを首から提げている人をたくさん見かけ、私も嬉しい気持ちになりました。

  

【お知らせ8/31】Ⅱ 保護者および生徒の皆さんへ ~9月以降の本校の感染対策について~

 平素より、本校の教育に対してご理解とご協力をいただきありがとうございます。 

 本校は、明日9月1日に始業式を行い、2学期が始まります。

 2学期を始めるにあたり再度気を引き締め、コロナウイルス感染症対策を行っていく所存です。県教育委員会の指導に従い、別紙のように本校の感染症対策をまとめましたので、ご一読ください。これまで同様、お子様の登校前に「錦丘健康チェック」を行い、発熱、かぜ症状、倦怠感などがありましたら、登校を控えて下さい。また、何か不安なことなどがありましたら、学校へご連絡下さいますよう、お願いいたします。

 学校においては、教室内の換気、マスクの着用、手指の消毒などの指導を行っていきますが、ご家庭におかれましてもご協力をいただきますようお願いいたします。

                              石川県立金沢錦丘高等学校長   堀 義明

      錦丘 新型コロナ感染症の対応について.pdf

 

【お知らせ8/31】Ⅰ 保護者及び生徒の皆さんへ ~体調管理の徹底について(お願い)~

 平素より、本校の教育に対してご理解とご協力をいただきありがとうございます。

 さて、本県の高校において教職員の感染者が出ていることを踏まえ、お子様の健康管理に改めてご留意いただきますようお願いいたします。

・日頃の基本的な感染症対策(運動・食事・休養・睡眠などの調和のとれた生活、三密を避けること、新しい生活様式の実践 など)を緩み無く継続してください。

 ・朝の健康チェックを必ず行い、以下の1~4のような症状がお子様にある場合は、まず登校を控えたうえで、担任に  連絡してください。   

   1. 平熱を超える発熱                  2. 嗅覚や味覚の異常   

    3. だるさ(倦怠感)、息苦しさ(呼吸困難)        4. 咳、のどの痛みなど風邪の症状   

・上記の1~4の症状が出た場合には、保護者の方から保健所等に相談してください。

・感染者、濃厚接触者だけでなく、欠席した生徒に対しても、偏見や差別につながるような行為は決して許されるものではないこともご指導ください。この件に関して文部科学大臣よりメッセージがあります(下に添付)ので、ご覧ください。

  メッセージ(児童生徒等や学生の皆さんへ).pdf

  メッセージ(保護者や地域の皆様へ).pdf 

  改めて、感染予防に十分注意した行動をおとりいただきますようよろしくお願いいたします。                                                                                                      

                                     石川県立金沢錦丘高等学校長 堀義明

錦高日記8月28日(金)XⅢ ~フィナーレ!!~

 楽しかった紫錦祭も終わりの時間を迎えました。プログラム最後の「フィナーレ」では、放送部の皆さんがつくった当日の様子をまとめた動画を見ることになっています。例年とは異なり、1,3年生は各教室で、2年生は第一フロアで、3学年ばらばらで見ることになっていました。3年生の教室では、自分たちの模擬店の様子が映されると、期せずして大きな歓声や拍手がわき上がりました。また、最後にお揃いのTシャツを着て皆でパチリ・・。「フィナーレ」は三藤副校長の挨拶で閉じられています。

 天候にも恵まれ、体調を崩す生徒もほとんど出ず、クラスの心を1つにできる大きな行事をやっと行うことができましたね。本当に良かったですね。月曜日からはまたしっかり切り替えていきましょう!!

     

錦高日誌8月28日(金)XⅡ ~有志自主企画「マルクス=アウレリウス=アントニヌス帝」紹介~

 紫錦祭の午後の第1フロアでは、自主企画のダンスなどが行われました。

 その中でも、パワフルなパフォーマンスで昨年もみんなをわかせてくれた「マルクス=アウレリウス=アントニヌス帝」が3年最後の思い出作りにメンバーを増やして再結成!!!

 コロナ禍の中で舞台からの距離をとったり、席について座って見なきゃいけなかったり、と制限が設けられていましたが、大いにフロアを盛り上げてくれました。

 昨年から写真を撮って追っかけをしているファンとしても、この舞台ができたことを本当にうれしく思います。

 準備をも含め一所懸命がんばって輝いている姿にエネルギーをもらいました。

 アツい時間をありがとう!

 

錦高日記8月28日(金)Ⅷ ~吹奏楽ステージ~

 午後からNスクエアで行われた『吹奏楽ステージ』の様子です。吹奏楽部の単独演奏、野球部とのコラボ演奏、本校の先生方とのコラボ演奏と続きました。漫画”ワンピ-ス”の主題歌の曲演奏では野球部の諸君が、”パプリカ”の曲演奏では本校の先生方が曲に合わせたダンスを行いました。(踊っていた先生については、是非お帰りになったお子様に聞いてみてください。)校舎の窓やテラスにはたくさんの笑顔が見られました。

      

 

錦高日記8月28日(金)Ⅴ ~This is 16H  by副担任 ~

紫錦祭当日です。16Hはダンス発表でした。

リハーサルで、うまくいかなかったのか、昨日は残って自主練をする姿も。

その成果もあって、演出や振り付けもそろい、本番は大成功でした。

見ている人を幸せにする見事なダンスでした。

 

錦高日記8月28日(金)Ⅳ ~生徒会企画 カラオケ大会&じやんけん大会~

 1年生のステージ発表の後に行われた『生徒会企画』の様子です。カラオケ大会では有志13組がステージに上がり、パフォーマンスを行いました。実施にあたり、ステージと聴衆者の座席は10M以上空けること、聴衆者はマスク着用で座ってきくこと、またはライブ放送されている部屋で聞くこと(飲食は禁止)、大きな声援は送らないこと(拍手のみ可)、マイクは1回1回専門業者に消毒してもらうことなどの新型コロナ対策を徹底しています。コロナ期にあっては、何をどこまでどんな工夫してやっていくか、試行錯誤の毎日が続きます。

   

錦高日記8月28日(金)Ⅲ ~3年生 店構え紹介~

 先程オープニングが終了し、最後の準備に入り、9時半に開店です!

 その前に、全店の店構えをご紹介します。店内の床にはソーシャルディスタンス2Mの足跡マークが貼られていました。こんなところにも生徒の工夫が光っています。

        

 

 

錦高日記8月28日(金)Ⅱ ~オープニング~

 今年の紫錦祭の「オープニング」 は生徒たちが一カ所に集まることができないため、各教室で放送を聞く形で行いました。堀学校長から”全力で楽しむstage performerになってほしいこと””silent partnerに感謝してほしいこと・機会を見つけて自分たちができるsilent partnerになってほしいこと””良いaudienceとしてステージ等を盛り上げていってほしいこと”が伝えられ、生徒会長の石川さんからは再度本日の携帯・スマホの使用に関する注意などがありました。いよいよ開宴です。

    

錦高日記8月28日(金)Ⅰ ~紫錦祭 開催直前に・・・~

 コロナ期に対応し「新しい生活様式」に沿った『新紫錦祭』が始まります。今朝も早くから生徒会役員や総務委員の生徒たちが”密を防ぐため”の準備や最後の飾り付けなどをしておりました。 各催事が行われる場所では、周りの人との間隔をあけるために床にポイントが打たれており、混雑を防ぐための仕切りや並ぶ方向を指示するための矢印などを確認することができました。(やれることをしっかりやっていきましょう!)

      

錦高日記8月27日(木) XVI ~31H模擬店紹介 アタタカイイヌ by副担任~

31Hでは「アタタカイイヌ」という店名で「ホットドッグ」を販売します!

本日はその試作や教室装飾を行っていました。

中のソーセージは茹でる→鉄板で焼く、バンズも鉄板で焼くことであつあつで食べていただけるようこだわっています。

ケチャップとマスタードを仕上げにかけますが、苦手な人は販売の人に伝えてくれればなしにすることもできます!

  

錦高日記8月27日(木) XV ~18H催事紹介「燃えてます!」by担任~

やってきました紫錦祭!

7月末、生徒たちに書いてもらった「18Hのメンバーにひとこと」で寄せられた、「もっとみんなと話したい!」、「休校や行事の中止でなかなか話せていない人たち、紫錦祭で仲良くなろう!」、「仲良くいい雰囲気で紫錦祭を成功させよう!」といった数々の声。クラスのみんなと一緒に取り組める待ちに待った紫錦祭に向けて、今日は一致団結してダンスの練習に励みました。

今年度はたった1日の練習で本番を迎えるという極めて厳しい日程で、さらに、密を避けながら練習しないといけないなど、なかなか思うように練習できない状況ですが、そんな状況だからこそ、逆に燃えています! 明日の本番がとても楽しみです!

 

 

錦高日記8月27日(木)ⅩⅣ ~38H模擬店紹介 チュロス試作 by副担任~

本日は紫錦祭前日。38Hは模擬店で販売するチュロスを試作していました。

試作が始まった午後は今日も暑く、フライヤー周辺は油の熱もあり、かなり暑かったと思います。

そんな中、みんな調理から販売までの手順を確認していました。

聞くところによると、38Hのチュロスは変わった作り方をするとか・・。筆者は別の仕事のため、調理場を離れてしまい、どのようなチュロスが確認できておりません。どんなチュロスが出来上がるのか、明日が楽しみです。

   

これがどのように調理されるのか、楽しみ楽しみ。

錦高日記8月27日(木)ⅩⅢ ~28H催事紹介 by副担任~

今日は朝からずっと紫錦祭の準備。暑い中頑張ってます。

28Hの「人生ゲーム」は皆様に楽しんでもらう工夫が盛りだくさん。

看板もできました。でも「仮」と書いてあるのはなぜ?

金色の28という文字の横にはしっかり消毒液。当然コロナ対策も怠りません。

壁の装飾もただいま進行中・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

錦高日誌8月27日(木)ⅩⅡ ~26H催事紹介「ぴえんの神様 ちゃちゃ神宮」by副担任~

26Hは今年の紫錦祭で、”神社での夏祭り”をモチーフにした催事を行います。

紫錦祭クラス責任者からヒトコト

「本当に最初どうなるか不安でいっぱいだったけど、なんとか神社の夏祭りの雰囲気をクラスの中につくることができました。今年はコロナで夏祭りも実施されなくなる中で、26Hであの夏の夜のウキウキする感じをあじわいに来ませんか?カワイイ絵馬ももらえるかもしれませんよ 笑」

 紹介する側として写真を撮っていて、1日の中で協力しながら着実に出来上がっていく様子がほほえましく思いました。明日の本番までにどんなふうな空間に完成しているかが楽しみです。

 

錦高日記8月27日(木)ⅩⅠ ~32H模擬店紹介 by副担任~

32Hでは、「匡史のめん」と称して焼うどんを販売します。

今日は試作をしました。生徒同士がお互いにアドバイスし合い、真剣にそれを聞き、実行する仲の良いあたたかいクラスだということが分かりました。みんな最高の笑顔でした。教室の黒板アートには担任の「匡史」先生が描かれています。生徒のみなさん、似ていますよね。笑

明日が楽しみです(^ε^)/

 

錦高日記8月27日(木)Ⅹ ~25H 催事紹介 25Hに乞うご期待!by副担任~

現在フル稼働で準備を進めております!25Hです!

『ぬけだせ2525にこにこ(にこにこ)の森』と題した脱出ゲームを催します!

残り時間少ない中超特急で仕事をしております。この時間も学生の醍醐味ではないでしょうか

 

仲間と共に作り上げたものが生徒の思い出、達成感に結びつきますように。

乞うご期待ください!

  

 

 

錦高日記8月27日(木)Ⅶ ~27H催事紹介 パイレーツ オブ カゴリアン!by副担任~

明日の本番に向け、27Hみんなで一生懸命準備中!

校舎の中でも外でも、気持ちを一つにそれぞれの仕事に取り組んでいます。

「パイレーツ オブ カゴリアン(間違い探し・イントロクイズ・コイン落とし等)」(The PIRATES of the KAGORIAN)

どうぞお楽しみに~

  

錦高日記8月27日(木)Ⅴ ~紫錦祭に向けて・・ 生徒会/総務委員編~

 明日の午後、第一フロアでは、生徒会や総務委員の諸君が企画・運営するステージ発表が行われます。(午前中は1年生による劇やダンスが行われます。)会場の3密を避けるために、座席の間隔を十分に空けるとともに、ステージ発表をいくつかの飲食スペース等となっている教室に生ライブ配信することとなっています。

 また、ステージ発表を裏方として支える音響係や照明係を担う生徒たちも、真剣に業者の方から機器の使用方法を学んでおり、準備を進めています。(頼むよ!!)

 午後から実際にリハーサルが行われます。

      

錦高日記8月27日(木)Ⅳ ~22H催事紹介 STUDIO二組 紫錦祭準備中!by副担任~

22Hのクラス催事は「STUDIO 二組(フォトスポット、顔パネル、黒板アート)」。28日の紫錦祭に向けて準備中!

これからどのように仕上がるのか、楽しみです!!  みなさんお楽しみに。

そして、生徒の皆さんは、明日ぜひ来場してくださいね。よろしくネ。

  

錦高日記8月27日(木)Ⅱ ~15H催事紹介『やる時はやります!!』 by副担任~

 今年度、最大のイベントと言っていい「紫錦祭」。普段はおとなしい印象の15Hですが、実はめちゃくちゃ燃えています。ダンスが苦手な子も多く、なかなか振付が合いませんが、少しずつ一体感が生まれています。明日はダンスを全力で楽しみ、完全燃焼します!!みんなで会場全体を盛り上げます!!!

 

錦高日記8月26日(水)Ⅲ ~ますます好評!錦高ラウンドテーブル②~

 本校2階中央階段正面に、先日行われた「錦丘ラウンドテーブル第2回」のまとめのポスターが掲示されています。第1回と比較すると一目瞭然、コメントの数がグンッと増えており、どれほど活発な意見交換がされたかが分かります。ポスターに書かれている言葉を、いくつかご紹介します。

 「学校って失敗するところ」「色々なことを学んで、就きたい職に就く」「関わりのない人と話をすること自体が『進路』を学ぶこと」「人と出会うことで変わる」・・・学校には、まだ「出会っていない」たくさんの人がいます。色々な人と出会って、意見を交換して、お互いに学ぶことのできる空間が、この錦丘であって欲しいと思います。「夢を語る場が欲しい」・・・ここ、錦丘で語ってください。

 さらにはこんなことも。「何事も始めるのに遅すぎることはない!!」「人生、まだまだこれから」・・・その通り!まだまだ皆さんは若い!夢を持って、なりたい自分を見つけて、前進して欲しいです。

 次回のラウンドテーブルは9月11日(金)、最終回になります。さらに多くの生徒の皆さんの参加を、お待ちしています。

 

錦高日記8月26日(水)Ⅰ ~紫錦祭に向けて・・ 2年生編ver2~

 2年生は、紫錦祭で”縁日”を行います。今日の放課後も教室の内外での準備作業が進められました。

 「ANDYの部屋(1H)」「STUDIO二組(2H)」「コロコロ23(トウェンティスリー)(3H)」「目指せ!ポケモンマスター(4H)」「~抜け出せ2525の森~(にこにこ)(5H)」「ぴえんの森 ちゃちゃ神宮(6H)」「パイレーツ オブ カゴリアン(7H)」「○○ゲーム(8H)」 これらが今年度の2年生による催事の名前になります。

  楽しそうな催事名がならんでおりますが、はてさて当日は具体的に何が行われるのでしょうか??紫錦祭当日は自分の携帯・スマホ等で写真を(周りに配慮しながら)撮影することが許可されます。(撮った写真のSNS等への掲載は絶対に厳禁です!!)ご家庭におかれましても、食事時などに撮った写真を見ながら、お子様と楽しかった時間を是非共有なさってください。

 明日は終日準備の日となります。(熱中症には十分気をつけるよう指導して参ります!)

    

【お知らせ8/26】保護者の皆さまへ ~紫錦祭におけるスマホ使用許可について~

 平素より本校の教育活動にご理解とご協力をいただき、ありがとうございます。

 

 本校は、8月28日(金)に紫錦祭(文化祭)を開催いたします。今年はコロナ禍ということもあり、一般公開および錦丘中学生の参加を取りやめ、保護者の皆さまにも来校をご遠慮いただきたい旨の文書を先日送らせていただきました。

 さて、生徒会執行部の発案により、生徒会課や生徒指導課の指導のもと、紫錦祭当日のみ、生徒のスマートフォン使用を許可することにいたしました。ただし、使用可能な機能は写真および動画撮影のみとし、撮影したものをネット上に投稿・掲載することは厳禁すると、生徒会との協議で決定しております。これを受けて、本日朝のST時に、生徒会長が、その説明を全校生徒に行いました。本校は、お子様方が、IT社会においてSNS使用の正しいあり方をよく考えて、責任ある自立した大人になっていただきたいと考え、指導しております。このような趣旨をご理解いただき、ご家庭におきましてもご協力をいただきますよう、お願いいたします。

 また、生徒会執行部の文書にあるように、スマホ使用許可の目的の1つは「1日開催の紫錦祭の思い出を写真や動画に残すため」となっております。お子様の撮影した画像を一緒にご覧になって、紫錦祭を楽しんでいただければ幸いです。

                                 

                                 石川県立金沢錦丘高等学校長  堀 義明

生徒会より(周知用文書).pdf

 

錦高日記8月25日(火) ~紫錦祭に向けて・・ 3年生編~

 本校の紫錦祭では、3年生が模擬店を行います。

 「アタタカイイヌ(1H)」「匡史のめん(2H)」「孤独の○○○(3H)」「○○ 勝ちゃん(4H)」「つーかーさー・・・○○○食べてこ?(5H)」「俺たちに巻かしとけ!(6H)」「ハリーポッテー~秘密のtaste~(7H)」「走れ!○○○○(8H)」 これらが今年度の模擬店の名前です。

  さて、当日の各クラスでは何がつくられ販売されるのでしょうか??本日7限目はLHということで、全員にクラスTシャツが配られるとともに、当日の担当割りなど細部の計画等が練られておりました。着々と準備が進んでいるようです。(楽しみですね。)

   

錦高日記8月24日(月)Ⅱ ~紫錦祭に向けて準備開始! 2年生編~

 本日から紫錦祭の準備期間となりました。今日は2年生の教室の様子を取材しました。

 2年生は教室などを使ってイベントを企画します。授業が終了すると、段ボールを集めに行ったり、集めた段ボールをカッターなどで加工したり、デザインを話し合ったり、みんなで知恵を出し合っていました。中には、ダンスの練習をする女子もいて、軽快な音楽が流れていました。

 みんなで力を合わせて何かを創り上げる、これは普段の授業ではなかなか体験できません。コロナもありますが、もちろん感染対策をしながら、貴重な体験を重ね、友情を深めていって欲しいです。

    

錦高日記8月24日(月)Ⅰ ~紫錦祭に向けて・・・文化部編~

 いよいよ今週から、8月28日(金)実施の紫錦祭の準備が本格的に始まりました。本日は書道部と吹奏楽部を訪問してみましたが、両部ともしっかりと準備を進めています。書道部の皆さんは看板の作成を、吹奏楽部の皆さんはステージ発表で披露する「○○○○」(昨年度に日本レコード大賞を受賞した曲です。今年度のステージでは○○方のダンス?付きです。)の練習を行っていました。

 今週の”錦高日記”では、校内の紫錦祭の準備の様子や当日の企画等の内容について紹介して参ります。どうぞお楽しみに!!

 

錦高日記号外 ~第23回俳句甲子園 全国大会審査結果発表・表彰式~

 8月23日(日)の13:00~16:00に、オンラインで「第23回俳句甲子園(全国高等学校俳句選手権大会)」の全国大会審査結果発表、表彰式、エキシビションマッチ(愛媛県立松山東高校vs開成高校)が行われました。この大会には、全国82チームの中から、投句審査で選ばれた本校を含む32チームが参加しています。

 本校チームのメンバー(21H野口結加さん、21H山田晃弘さん、22H眞舘美羽さん、24H沖村采城さん、26H中村なつきさん)も、職員室に集まり、皆でこの配信にリモート参加しました。団体優勝・準優勝のチームと個人賞の一部(最優秀賞・優秀賞)が獲得できた場合には、Zoomを用いてリモート出演まですることとなっておりましたが、残念ながら本校生の名前は呼ばれませんでした。しかし、野口さんの作品が入選しており、また全国の志を同じにする仲間の顔をみたり、その考え方等を共有することができたので、得られたものは大きかったようです。

 コロナ期においては、今後もこのようなリモートでの会の開催・参加が主流となるのでしょうね。著者も大変勉強になりました。

    俳句の甲子園出場チーム一覧.pdf

  

  

錦高日記8月21日(金) ~1年生芸術を参観しました~

 本校では、毎週木曜日と金曜日に1年生の芸術の授業があります。今日は音楽・美術・書道の授業にお邪魔をしました。

 まず、音楽です。コロナ禍では感染予防の観点から、思い切り大きな声で歌うことも、楽器を演奏することもできません。そこで細川先生は、週2時間の授業のうち1時間は音楽鑑賞を行うことにしたそうです。今日は古典音楽鑑賞の最終日でベートーベンの作品鑑賞の日でした。筆者が高校生だった頃は、音楽鑑賞といえばレコード(?!)を大きなスピーカーで鑑賞するというものでしたが、今日の授業では、ベートーベンの生涯における様々な場面でどのような曲を創ったかがわかるDVDでした。生徒の興味・関心を引き出す内容で、細川先生の解説も聞きながら、生徒たちは美しい曲を鑑賞し、たくさんのメモを取っていました。

   

    次に美術です。美術の授業では8月17日より新しいプロジェクト、家を設計し模型を作る、が始まっていました。教室の前には、これまで先輩達が創り上げた優れた模型が並び、中には、空中に浮いているかのような住居のデザインもあり、若者の自由で豊かな発想が伺われるものもありました。担当の開先生も「おもしろい」と評していらっしゃいました。今日はまだ設計図を書いたり、ボードを切り始めたり、といった段階でした。今後、それらを組み立て、着色をするという作業へと移っていきます。どのような独創的な住居ができるか、楽しみです。

    

 最後に書道です。今まで冷房のない暑い書道室で授業をしていただいていました。今年やっと冷房が入り、今は快適な室内で、書に集中できています。今日の文字は「有道」。本間先生がいくつかのポイントを話された後、一斉に書き始めました。本間先生の説明の中には「右」と「左」の書き順の違いを復習する場面もあり、筆者は興味深く伺いました。生徒達の真剣な横顔がとてもステキでした。

   

 

 

 

錦高日記8月20日(木)Ⅱ ~暑さ克服!自分の命は、自分で守る!~

 本日も大変に暑い日でした。青い空には雲が全くなく、朝早くから直射日光がジリジリと校舎を焦がしました。「昨日の暑さとは違う」と誰もが思ったことだと思います。

 感染症対策として、窓を開けなくてはならない、だがそうすると熱風が吹き込み冷房が効きにくくなり、教室内が暑くなる。コロナか、熱中症か、というジレンマ。

どこまでも青い空。今日は少し細めて窓を開けました。

 そこで、本校では「自分の命は、自分で守る」の考えのもと、8月いっぱいという期間限定で、教室内および授業中でのうちわや扇子、ハンディーファンなどの涼を取る道具の使用を認め、必要とあれば水分の摂取も認めるとしました。生徒達には、今年の夏の特殊性(夏休みのはずの期間に授業をする、コロナだから窓を開けマスクをしなければならない、熱中症にも要注意)と酷暑という状況を考えると、本来であれば授業中には容認できないことであるが、特別に認めるとしました。ただし、自分の都合ばかりを優先させるのではなく、周囲の人を思い遣って行動して欲しいと伝えました。

 このような決定をしたのも、すべて、周囲への思いやりを大切にしながら、自分で考え、判断して、行動する、自立した人間になって欲しいという想いからです。

 皆で支え合って、この暑さを乗り越えたいですね。

   

錦高日記8月20日(木)Ⅰ ~夏ノ暑サニモ負ケズ・・・(第2回錦丘ラウンドテーブル)~

 本日は朝から高い気温が続き、体育の授業及び放課後の運動部の活動等が禁止となってしまいました。

 このようななか、放課後の物理講義室で『錦丘ラウンドテーブル』と称する、予め設定されたテーマについて皆が自由に意見を出し合い共有する会の2回目が行われました。会場には、生徒約20名と本校教員8名が集まり、「これからの進路」をテーマとしたディスカッションが行われました。

 前回と同じく会は十分に盛り上がりましたが、終了後には3年生のリーダーたちが反省会までしっかりと行っていました。彼ら彼女らは己のファシリテーター、リーダーとしての力量を着実に伸長させているようです。(本当に感心します!)

 次回は9月に実施される予定です。自分の意見を臆せずに他人に伝えたり、他人の意見を引き出したりできるコミュニケーション力は、これからの時代にますます重要視されるものだと思います。1、2年生たちも物怖じせずにたくさん参加してくれることを強く期待しています。

          

錦高日記8月19日(水)~紫錦祭全体説明会開催~

    本日の放課後、総務委員会および生徒会執行部による、紫錦祭の全体説明会が行われました。紫錦祭に参加する全ての団体の責任者と先生方が集まり、総務委員長の司会のもと、日程や注意事項、ルールの説明などがスムーズに行われました。最後には質疑応答が行われ、投げかけられる質問に、総務委員たちは明確な回答をしていました。資料作成から会議の運営まで生徒たちの手で行われており、物怖じしない堂々とした態度は頼もしい限りでした。生徒の自主性と自律性のもと、楽しく、思い出深い紫錦祭となってくれることでしょう。

  

錦高日記号外 ~錦丘ラウンドテーブル(2回目)案内~

 8月20日(木)の放課後に、前回好評だった『錦丘ラウンドテーブル』の2回目が開催されます。36H片岡鈴々さんを中心として、会がさらに盛り上がるようリーダーたちによる綿密な打ち合わせがなされています。どうぞお楽しみに!!

ほりほりの部屋Vol.24「『なりたい自分』を信じて~『不東』って?~」

 皆さん、こんにちは。堀です。学校再開3日目です!今日から錦中も再開!8月中旬に錦丘学園全生徒登校!これもいわゆる、“New Normal(新たな日常)”なのかしら??コロナ対策と熱中症対策、両方にらみながらの~~~GAT!!

 

 この写真は、諸君や錦中が誕生した頃、奈良の薬師寺にて堀がいただいた御朱印です。玄奘三蔵法師の肖像朱判の上から力強い筆致で書かれている「不東(ふとう)」というコトバ、見聞きしたこと、ありますか?「ふとう」を諸君のスマホやパソコンで変換しても、「不当」とか「不等」、「埠頭」、「不倒」くらいで、あとは人名として数件ヒットするくらいでしょう。「不東」には、あまり一般的ではないコトバであるがゆえのインパクトがあります。そして、中国、唐時代の僧、玄奘三蔵法師が使ったコトバとして添えられると、ひとかたならぬ強烈な意思を表明する際に使うコトバだということが想像できる人もいるのではないでしょうか?

 世界遺産の薬師寺はまさに国宝の宝庫。金堂に安置されている本尊の薬師三尊像(特に月光菩薩!惹かれます!)、再建された東塔・西塔(再建前の方が好きかも。寂れた感じで。)、伽藍北側に位置する玄奘三蔵院内の「大唐西域壁画」(日本画の巨匠、平山郁夫画伯が30年<!>かけて完成・奉納。これだけでも一見の価値あり!絵が仏様であり、信仰の対象。行くと必ず、時を忘れてたたずんでしまいます。)等々、見所満載。ここを中心にした奈良大和路の旅、是非とも実現してください。一人一人の興味関心がばらつくので、団体ではなく、自由な一人旅がオススメ。古(いにしえ)の都、日本人の心のふるさと、奈良。時間をかけて、じっくりと回るプランで。<ちなみに「なら」という音は、韓国(朝鮮)語では「みやこ」の意。福井県に「若狭」という地名がありますが、この「わかさ」という音は、韓国(朝鮮)語では「いりぐち」の意。古代、朝鮮半島(韓半島)から海を渡り、大陸の先進文化を携えた「渡来人」が、「いりぐち」(若狭)から上陸し、通称「鯖の道」を辿り、「みやこ」(奈良)を開いたというワケ。つまり、「奈良」も「若狭」も表意文字ではなく、表音文字と捉えると納得。奈良に春を告げる風物詩「お水取り」という行事の由来とも関係あり。ルーツに共通点が多いのに、長い年月に渡る仲良かった歴史があるのに・・・なぜ、現代の日本と隣国は・・・タメイキ。悪化したのは、ここ数十年のこと。きっとまた、仲の良い隣人に戻ります。さらに、ちなみに、日本人の祭礼、お祭りに欠かせない御神輿(おみこし)。天高く担ぎ上げる際のかけ声は?そうです。「わっしょい!わっしょい!」ですね。これも、「ワッソ!ワッソ!」がなまったコトバ。韓国(朝鮮)語では、この音は「神様、ここに来て!」の意。大阪四天王寺には、その名も「ワッソ祭り」が実在し、舟に似せただんじりが町中練り歩き、そのだんじりには半島から渡来した人々が乗っており神様と崇められているそうな。なんとなく「チコちゃん」に出てきそうな話題??>

 玄奘三蔵法師は、実在した中国(唐時代)の僧で、西暦629年27歳の時、陸路、(密)出国し、インドの街ガンダーラを目指しました。<あ~、今、堀の耳には、ゴダイゴの「ガンダーラ」(1978年10月リリース。堀、高2の頃の大ヒット曲。ググってね。)のサビの部分がリフレインリフレイン“In Gandhara, Gandhara. They say it was in India.”ちなみに、ゴダイゴのボーカル、タケカワユキヒデさんはこの当時、東京外大在学中。その英語の発音にあこがれましたっけ。>中国から西の方角、インドを目指し、極めて険しい山道(チベット越え?)を、西へ、西へと。仏教の僧侶として原点に返り、仏教発祥の地で仏教を極め、母国に本場の経典や仏像を持ち還り、母国で正しい仏の道を広げんがための行為でした。この一見無謀な、しかしながら、純粋な志を抱いて「西方浄土」を目指した際、自分を戒めるために吐いたコトバ、それこそが「不東」だったのです。宗教人としての「なりたい自分」になるまでは、経典を持って還るその日までは、東の方角にある母国へは、ふるさとへは帰らない、東には戻らないという強烈な意思表示、それが「不東」というコトバに込められているのです。御朱印の玄奘三蔵法師の姿は左向きに描かれています。つまり、西をひたむきに目指しており、右向きに、つまり、東を決して向かない姿を表したものとされています。玄奘三蔵法師は、実に16年後の西暦645年43歳の時、600点以上の経典や仏像を携えて帰国。それまでの誤訳を修正しつつ、正確な経典翻訳に尽力し、正しい仏教の布教に努めたとのこと。(宗教家であると同時に翻訳家。語学にも精通。)また、インド巡礼の旅の様子を「大唐西域記」として残しています。<さらには、この巡礼の旅は、後にフィクションである中国の「西遊記」のモデルともなりました。お供に、孫悟空(サル)・猪八戒(ブタ)・沙悟浄(日本ではカッパ)を連れだって。さらにさらには、日本で「ドラゴンボール」に?!(「おら、悟空!」野沢雅子風に。)さらにさらにさらには、この漫画が英語をはじめとする様々な言語に翻訳されて全世界へ!ついには中国へ逆輸入!コトバって面白いよね。>

(シアトルの書店にて購入。米語では、「日本の漫画」のことを“otaku”と言います。なので、米語の“I love otaku.”において、愛を注ぐ対象は、人ではなく、日本の漫画ということ。誤解なきよう。アメリカの書店には“OTAKU”と大きく書かれた「日本の漫画専門コーナー」があったりします。世界に誇る日本のサブカルチャーです!)

 さて、諸君はどうですか?「不東」と言えるまでの「なりたい自分」が見つかっていますか?自ら定めた、ぶれない目標、および、そこに到達するまでの手段方法が、具体的に見えてきていますか?確認ですけど、踏み台となる大学のことだけじゃないよ。その後のことも含めて。難しく考えなくてもいいんです。たとえば、こんな人がいました。「俺をベンチ入りメンバーからはずした、あのカントクを見返したい。だから、俺は石川県で高校の教員になる。そして、野球部カントクになって、あのカントクのチームに勝つ!!なので、高校の教員免許がとれる大学・学部を目指す!」と言い、それなりにがんばったけど、残念ながら、浪人。その2ヶ月後、こう言いました。「やっぱ、ああいうネガティブなモチべーションだめやわ。切り替えます。父親よりも金を稼ぐ。できれば海外で。なので、大学は国際系か経済・経営・商学系。あるいは、その両方できるとこ。」この人は、就職5年目の28歳時点で、その父親の年収を上回り、現在、東京で35階建てのタワーマンションの最上階(分譲)にて、毎日富士山やスカイツリーを窓から眺めつつ、その窓は開けても蚊が入ってこず、幸せに新婚生活を送っています。お金の勉強、大切です。次回、「なりたい自分」を実現した石川県出身者の具体例を、教え子からのお便りを中心に書いてみます。ではでは。今日はこの辺で。CU ASAP!

錦高日記8月18日(火) ~紫錦祭に向けて 衛生講習会開催~

 本日、3年生対象に衛生講習会が開催されました。養護の八重樫先生から、食品の扱い方や調理の際の注意事項などについて説明していただきました。今年の紫錦祭は一般公開をしないので、お客様は本校在校生のみですが、先日行われた食券販売の様子から見ても、生徒達は手に入れたチャンスを最大限に活かして、最高の思い出とサービスを創り出そうとしています。生徒達の美味しい作品に期待してます!

  

錦高日記8月17日(月) ~今日から学校!~

 学校に生徒が戻ってきました!今日から学校再開です。8月後半には紫錦祭もあります。2020年の夏の終わりを充実して過ごして欲しいと思います。

 第一体育館の入口には、熱中症予防のための掲示板があります。今日は「警戒~積極的に休息~」レベルでしたが、体育館ではバレーボールを楽しむ男子生徒の姿が、グラウンドではソフトボールに熱中する女子生徒の姿が見られました。

 教室では、サーキュレーターが回り、エアコンがフル回転している中、生徒達は一生懸命授業に取り組んでいました。

 猛暑の中でも、生徒達は何かを学び取ろうと元気に活動しています。また、放課後の校舎内外も生徒たちの元気に満ちあふれていました。(やはり学校はこうでなくてはなりませんね。)