ブログ

学校日誌

ハイタッチ

12月4日(月)

3年生は、国語科で学んだ“合意形成”を用いて、自分達でできる「学校のみんなにとっていいこと」を企画し、実行にうつしてくれました。今週は、3年1組のみなさんが実行します。中学校棟に向かう渡り廊下で、朝のハイタッチ運動をしていました。登校したみんなをハイタッチの挨拶で元気にしようという取り組みです。

 

ハイタッチで迎えられた1・2年生は、少し照れくさそうにしていましたが、誰に対しても爽やかにハタッチする3年生の姿は、最上級生らしい素敵な姿でした。自分も周りイの仲間もうれしくなるようなことを、これからも行動にうつし、学校生活をよりよくしていきましょう。

高校への早期入部スタート

12月1日(金)

本校は、併設型中高一貫教育校であるので、中学校3年生は高校に進学するまで部活動を続けることができます。希望する生徒は、12月から高校の部活動に参加し、高校生と一緒に練習します 

写真は、フェンシング部と競技かるた部に参加した様子です。高校にしかない部活動に参加するのも新たな挑戦ですね。

卒業生と語る会 中学3年生のみなさんに向けて

12月1日(金)

大学生や社会人となっている卒業生に来校していただき、3年生が「卒業生と語る会」を行いました。後輩である現中学3年生に向けて、高校1年生になるまでの4か月間の過ごし方や、大学選びや大学受験、職業選択などについて、お話をしてくださいました。

  

~ 卒業生の大学生、社会人の皆さんからのメッセージ ~

〇当時のテストでは、友達と「勝負」することで、楽しみながら、また、お互いの刺激になるように質問をし合っていました。大学では留学生も多く、英語は日常的に使っています。英語の論文や英語での講義もあります。英語の学習は力をいれておくと必ず役立ちます。

〇大学へのオープンキャンパスへは、早すぎると思わずに積極的に参加するといいです。大学の施設はもちろん、周辺の環境を知っておくことも、大学選択をする参考になります。

〇少ないチャンスを掴むには「何事も進んで、勇気をだして踏みだす」といいですよ。

〇学校生活での普通である「時間の意識」「言葉遣い」「礼儀」などは、社会人になっても大切です。

〇「自分探し」という言葉より、「自分創り」という言葉で、将来何になりたいかを日々の学校生活の中でイメージしてくといいですね。一緒にがんばろう。

〇皆さんの時期は、まだ将来についてもやもやしていると思います。つらい気持ちになることもあって視野がせまくなり逃げ出したくなる時もあると思います。何もしなくても大人になりますが、もがいていた時間は、大人になった時に必ず「糧」になります。

 

本校を卒業したからこそ言える後輩達の気持ちに寄り添った親身な言葉もいただき、勇気をもらった生徒達もたくさんいたと思います。親や先生より自分達に近い年代である先輩方からのお話は、自分の将来を真剣に考えるきっかけになったと思います。6名の卒業生のみなさん、本当にありがとうございました。

p.s. 社会人3名は、校長先生がかつて金沢錦丘中で教えた生徒です。みな、立派になり生徒に大切なメッセージを伝えてくれました。ありがとうございます。 校長先生より

この「卒業生と語る会」は、MROラジオで12月23日(土)17:30~17:45「ウィークエンドいしかわ」で放送されます♪

千代女少年少女全国俳句大会 白山市長賞 すばらしい!!

11月25日(土)

第51回千代女少年少女全国俳句大会で、3年北村健太朗さんが見事、白山市長賞に選ばれました。

白山市立千代女の里俳句館にて表彰式が行われました。

 作品 『黒南風ふく敗者となった僕達に』

 黒南風とは「くろはえ」と読み、暗くどんよりした湿った風のことで、晩夏の季語です。

北村さんのコメント

バスケットボール部での最後の大会で、負けた後に帰る僕たちの気持ちを俳句にしました。仲間とがんばり仲間と悔しんだ気持ちを表現しました。「黒南風ふく」からは敗者になった悔しい思いに風が吹き、次はがんばりたいという気持ちになっていることを伝えたかった俳句です。

 

いしかわ子ども交流センターにて

11月26日(日)

いしかわ子ども交流センターにて、国語科・美術科の作品展示を行いました。この県の施設は、小学生や就学前の園児達が、友達やご家族と一緒に楽しむことができ、日曜日も多くの子供達の嬉しそうな声が響いていました。

作品展示のそばに「令和6年度石川県立中学校入学者募集要項」も置いておきました。興味をもっていただいた方もいらっしゃたようです。

来年度に向けた今年度の適性検査については、令和6年1月15日(月)~1月18日(木)までが出願期間です。本校の教育活動に興味をもっている小学校6年生は、ぜひ、挑戦してほしいと思います。

高円宮杯英語弁論大会 中央大会に参加

11月23日(木)

 3年 長谷川深優さんが、国立オリンピック記念青少年総合センターで行われた高円宮杯英語弁論大会中央大会に参加しました。

 

英語科では、日常的な話題や社会的な話題について、自分の考えや気持ちなどを表現する力が求められています。大舞台でのスピーチ、素晴らしいですね。

What Is ‘Ordinary’?

石川県立金沢錦丘中学校

長谷川 深優

 What is ‘ordinary’ for you?  Have you ever thought of the meaning of being ‘ordinary’?  We always use and think of this word, ’ordinary.’  There are countless chances to use this word in our daily lives.  When I hear the word, I always think about the true meaning of it and I get a little uncomfortable because people think differently.  I think people have different senses of the word.  Looking up the meaning of ’ordinary,’ it is widely used.  Also, looking up common antonyms, they’re ‘special’ and ‘unique.’  If I’m not ‘ordinary,’ does it mean I’m ‘special’ or ‘unique’?  I don’t feel good when I think about what is ‘ordinary’ for other people.

I've had a lot of sad experiences.  One was when I went to Singapore.  It was lunch time when I attended the kids club in the hotel.  There were four Japanese children and they were thinner than children from other countries.  Then, the amount of food served for the Japanese children was small.  However, the other larger children had a lot of food.  I thought that they were judged by their appearance.  I believe the staff probably thought that thin people usually eat small amounts, and larger people usually eat large amounts.  I wanted to eat more, but I couldn’t ask the staff. 

Also, I joined the event for elementary and junior high school students.  I was the only junior high school student and almost all were elementary school students.  I was the tallest of all participants, so I stood out among them.  One day, the staff counted the number of students.  There were 10 but she counted 9.  I wasn’t included in it because she thought I wasn't a child.  I think the staff thought children are usually under this height.  This happened several times during the event and I couldn’t stop crying then.  I had no choice but to leave the place.  This memory was really painful and sad.  However, it’s a good experience for me now.  Through these experiences, I’ve been able to accept various ways of thinking, and I began to think about whether my attitude would hurt other people or not when I talk to them.  

 What is ‘ordinary’ is decided by the experiences of each person.  Do we really need the word, ‘ordinary’?  Why do we always use this word?  It’s useful and easy to make a line between someone and others.  Furthermore, many people have a habit of saying it.  It’s impossible not to use the word, ‘ordinary.’  But, people shouldn't use it to represent their own standards.  In our daily lives, if we use more suitable words, no one will feel sad.  For example, if I could change my Singapore situation into a good experience, I wanted the staff to ask, “Would you like some more?”  

Japan has a very well-known poet, Misuzu Kaneko.  She wrote a famous poem, “A Bird, A Bell, and I.”  It tells us that everyone is different, but everyone is good.  The differences are interesting.  I think it’s important to live without worrying about standards.  I want to respect everyone’s own thinking and life.

金沢市中学校アンサンブルコンテスト 受賞おめでとう♪♪

11月23日(木)

令和5年度金沢市アンサンブルコンテストが龍谷高等学校講堂にて行われました。見事入賞したアンサンブルメンバーを紹介します。受賞おめでとう♪♪

金賞 金沢市代表に3組も選ばれました。すばらしいですね ♪

【打楽器4重奏】 油野芳厘さん 上田遙夏さん 和多利凜さん 池田愛那さん

【サクソフォン5重奏】濱田徠心さん 吉野愛央さん 進村みのりさん 長山由梨香さん 玉田善史郎さん

【クラリネット4重奏】室宮心和さん 四木夏帆さん 上倉正勝さん 宮本照輝さん

銀賞 おめでとう♪

【フルート3重奏】 矢尾花穏さん 中道絢音さん 鍛治葵さん

【金管8重奏】三澤千春さん 松田絵梨子さん 笠松碧羽さん 山

山外裕眞さん 田邊栞菜さん

中村心結さん 八重樫実生さん 松崎悠さん

 金賞 金沢市代表に選ばれた3組のメンバーの皆さんは、12月10日(日)アンサンブルコンテスト金沢支部大会に向けて取り組んでいます ♪♪

 

9人で大健闘 女子バレール部

11月18日(土)

女子バレーボール部は、北加賀ブロック秋季強化練習大会に参加しました。大変寒い体育館での教科練習大会でしたが、1・2年生あわせて「9人」の全員バレーで粘り強く挑みました。人数は少なくても1回戦での2-1での勝利は、大きな自信となりましたね

 

公開研究会のご参加ありがとうございました。

11月17日(金)

公開研究会のご参加ありがとうございました。多くの先生方にご来校いただきありがとうございました。何よりも、生徒の姿を褒めていただいたことは大変うれしいことです。また今後も、いただいたご意見を参考にしてよりよい授業づくりに向けて全職員で取り組んでいきます。ありがとうございました。

  

参加者の皆様から

・生徒がタブレットを用いるにあたり、必要と感じていて使っていた点がよかったと思いました。

・生徒たちが目を輝かせながら学ぶ姿が印象的でした。

・生徒の友達の話に対する反応がよかった。良いところは認め、自分に取り入れたり、良いものを作ろうとしたりアドバイスする姿がよかった。

・生徒が自然に対話する姿が印象的でした。生徒が話を聞く姿も素敵でした。また、教室内や廊下の掲示物も参考になりました。

・教師の問い続ける姿があり、子供たちは思考続けている授業でした。根拠を持って考え、相手に伝わるように話すという子どもたちの姿が常に見られ、このような姿を目指して授業を改善していきたいと思いました。とても勉強になりました。

明日は、公開研究発表会です

11月15日(水)

明日は、公開研究発表会です。多くの皆様からお申し込みいただきありがとうございます。 

写真は、保健体育科の前時の生徒達の様子です。男女仲良く、とても楽しそうに取り組んでいました。次の時間も楽しみです。明日は、いろいろな視点でご参観いただき、ご指導・ご助言を頂きたいと思います。お待ちしております。お気をつけてお越しくださいませ。