学校日誌

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石川県市民吹奏楽フェスティバル2023 金沢市民芸術村で

9月17日(日)

吹奏楽部の皆さんが、素敵な空間の金沢市民芸術村にて、演奏を披露してくれました。途中、ダンスも入り、ステージを盛り上げてくれました。フレッシュで元気な演奏をありがとう。

 

このイベントは、社会人の吹奏楽団の方々も参加しており、なんと本校の沓先生もこのステージで演奏されていました。社会人として自分の好きなことを続けている大人の人は素敵です。“Well Being(ウェルビーイング)”の研究については、教育界でも行われていますが、自分らしい“Well Being(ウェルビーイング)”な生活を送っていきたいですね。

声に出して読む リレー音読

自分でだまって本を読むこともいいですが、人が読んでくれるのを聞く時間もとてもいいものです

1年生の国語ではリレー音読をしていました。自分のそれぞれの解釈を、声に出して読み、仲間の声を聞き繋いでいくリレー音読は、自然と相手意識が働きます。一人一人がそれぞれの感性で、自分の声を出して表現することで、教室がすてきな空気感に包まれていました。全文を読み終えた時の生徒達はもちろん、それを聞いていた仲間達もとても満足げないい表情をしていました。

合意形成

3年生の国語では、本校のJRC活動をテーマとして、話し合いをもとに合意形成することの大切さを学んでいました。

グループで話し合いを進める際には、多数決ではなく、それぞれの意見を尊重し対話を重ねていくことが大切です。それぞれの意見をChrome Bookで表示し、付箋機能を使って積極的に話し合っていました。

 

国語科での学びが日常生活のJ R C活動につながることで、国語科の学びもより活きてきますね。

 

向学心

先生方は生徒達の向学心を満たす授業に向けて、日々いろいろと工夫をしています。先生方の知識がとても豊富なので、納得して思わずうなずく様子や「へぇー」という声があがっていました。

 

2年生の社会科では「なぜ欧米は日本にやってきたか」をテーマにイギリスやフランス等の歴史について学習していました。理科では放射能がテーマでした。日常生活や社会問題等についても改めて考えた様子でした。

「この分野は面白いな。興味があるな。」「なぜそうなるんだろう」「こんなこともっと学びたいな。」という自分の向学心を刺激する分野は、今すぐの定期テスト等には結びつかなくても、自分のキャリア形成につながっていきます。授業での自分の“向学心”をきっかけにして、自分の将来についていろいろ自由に描いてみましょう。

分かるとうれしい

2年生の数学では、一次関数の利用について学習していました。グラフから読み取ったことを意欲的に発言し、考え方を説明していました。

単元末だからこそ、これまで学んできた知識や技能がつながり、問いの答えが分かると、生徒達はとてもうれしい表情を見せてくれます。分かった自分に思わずガッツポーズ、そして周りからの拍手。そんな授業は楽しいですね。

じっくり一人で考えたり、仲間と対話して考えたりと、主体的に学ぶ姿が見られました。