学校日誌

2023年4月の記事一覧

言葉に出会うために

4月27日(木)

1年生の国語は、詩の学習からスタートしています。

授業では、谷川俊太郎の詩『生きる』の冒頭文「生きているということ 今いきているということ」に続けて、全員が1文ずつ創作しました。3クラスそれぞれ40行の詩「生きる」ができました。どの文も共感できる内容ばかりです。

いま夢をおいかけられるということ/家族に「いってらっしゃい」と言われたこと/笑いすぎて苦しくなること/いつか必ず成功するということ/たっっっくさんおいしいものを食べまくれるということ/心を込めて言葉を放つということ/誰かと繋がれるということ/人を信じ人を愛せるということ/今日の出来事を話すということ/いつまでも不安が絶えないということ/自由に空想ができること/朝がやってくるということ/新しい出会いを楽しめるということ/・・・

次の創作課題は『〇〇歳』です。

谷川俊太郎の詩のよさを真似しながら自分らしさを表現できるよう、自分と向き合い、黙々と創作活動に取り組んでいます。

顕微鏡で

 4月24日(月)

(観察スケッチ)

理科室では3年生が、顕微鏡を1台ずつ使い、ネギの根の先端での細胞分裂について観察しました。顕微鏡をのぞき、細胞内の染色体を見つけ、また染色体の様子にはいくつか異なる段階があることを観察していました。顕微鏡も端末も、1人1台使って学ぶことができるので、自分の考えをしっかりもった上で、友達と学び合う姿が見られています。

月曜日

4月24日(月)

今日は月曜日だったので、あるクラスのミニホワイトボードには、リーダー会メンバーからクラスのみんなへ、こんなメッセージが書いてありました。

クラスをよりよくしていこうとする思いが伝わってきます。1人1人がほんの少し意識すると、クラスの雰囲気がとってもよくなりますね。

サッカー部 リーグ戦開幕

4月22日(土)

少し風がつめたかったですが爽やかな晴天の下、金沢市スポーツ交流広場において、高円宮杯 JFA U-15サッカーリーグ2023 石川リーグが開幕しました。金沢錦丘中は、白山市立笠間中との合同チームで参加しました。

いろいろなチームとの対戦をとおして、いろいろな経験を積み、春季大会に向け、スキルを向上していきましょう。

 (写真は応援にかけつけた 嶋校長先生が撮影)

錦オリエンテーションプログラム -1・2年生-

4月20日(木)

1年生は、錦丘中高生が体育の授業で行っている錦丘体操を2年生から伝授してもらいました。

円になって教えているグループ、同じ方向になるよう整列し教えているグループ等、どうすれば1年生に伝わるか、いろいろ工夫しながら伝授する2年生の先輩らしい姿が見られました。

午後からは1~3年生までの縦割りグループに分かれて、3年生リーダー会が企画したレクリエーションを行いました。

学年を越えた楽しいレクをすることで、1年生の緊張もだんだんほぐれていきました。

感想交流では、自分の言葉で感謝の思いを伝える1年生の姿がよかったです。コミュニケーション力の高さに感心しました。

 今回のオリエンテーションプログラムを機に、これからの学校生活をますます充実させていきましょう。