学校日誌

2019年12月の記事一覧

高校0学年の取り組み

本校では、中高一貫教育校として、高校0学年の取り組みを行っています。
その中の取り組みとして、放課後に希望者による各教科の特別講座を行っています。
今年度は、5教科で実施をし、例年以上の参加率で発展的な学習に取り組んでいます。
これまで取り組んだ内容は以下の通りです。

 国語:文法マスターになろう
 社会:記述問題の解き方講座・選挙制度の補習と資料活用問題にチャレンジ
 数学:入試問題にチャレンジ
 理科:物理の発展問題にチャレンジ
 英語:発展問題にチャレンジ

人権を考える集会

12月4日(水)の6・7限目に、人権を考える集会が開かれました。今年のテーマは、「インターネットを使用する上での守るべき人権」でした。全体会のあと、各学級で何が問題か、どうしていくべきかの視点で、リーダーを中心に真剣な話し合いが行われました。この後、生徒会執行部を中心に、「令和元年度石川県立金沢錦丘中学校人権宣言」が作成される予定です。

発展授業(高校国語)

12月2日(月)と4日(水)に国語科の発展授業として、金沢錦丘高等学校の北島副校長先生による授業が行われました。「ことば」の意味が、国語辞典によって表現が違ってくることに着目した、知的好奇心を揺さぶる素敵な授業でした。3年生のどのクラスも意欲的に取り組む姿が見られました。

卒業生と語る会

12月6日(金)の5.6限に3年生を対象に卒業生と語る会を行いました。生徒たちは、大学4年生の4名から話を聞くことができました。プログラマー、エンジニア、公務員などの就職が決まっている先輩方の話はどれも魅力的で、生徒達は大変熱心に聴き、質問をしていました。夢や目標に向かって努力することの大切さや中学校生活で大切にしなければならないことを再認識させられた貴重な時間となりました。