ブログ

学校日誌

スリランカと日本 英語部で文化交流

11月22日(金)

金沢工業大学で学ぶスリランカ出身の学生3名が、錦丘中の英語部に来てくれました。(本校で英語講師をしてくださっている深見先生からの紹介です。)

スリランカ出身の大学生からのプレゼンテーションを聞いた後、グループに分かれ、早口言葉、すごろく、坊主めくりを楽しみました。

 

 活動で使用する言語はもちろん全て英語です。はじめは「難しい!」と少し苦い顔を見せていた生徒も、最後にはスリランカ学生と一緒になって笑ってゲームに参加していました。

 

普段の授業でも相手や場面を意識して英語を学びますが、本物に勝るものはないです。スリランカ学生を相手にし、英語が完璧でなくても、なんとか伝えよう、知ろうとするたくましい姿がたくさん見られました。

錦丘高校演劇部 校内公演

錦丘高校演劇部の校内公演がありました。高校の部活動では、内進生も外進生も一緒に活動します。演劇部にも、昨年度、錦中生だった内進生の高校1年生の先輩達が活躍していました。

  

とても深い脚本による真剣な演技と、音響や照明等の演出で、観客の心に深く届くすばらしい作品でした。(昨年度まで、中学生だった生徒が、いろいろな場面で活躍する姿を見せてくれる本校は、教員としても、とても楽しみがある学校です。演劇部のみなさん、感動しました!ありがとう。)
 

3年生 進学説明会

11月21日(木)

併設型中高一貫教育校である金沢錦丘中学校の3年生は、入学者選抜は行わず金沢錦丘高等学校長に入学希望届を提出し、入学予定者の入学が許可されることになります。今日はその併設型入学における手続き等の説明も含め、進学説明会を行いました。

金沢錦丘高等学校の谷口副校長先生にもきていただき、金沢錦丘高等学校についてお話をしていただきました。

 

説明会後の3年生の振り返りでは、

・入学者選抜での受験勉強してくる外進生に追い抜かれないように、一緒に学習体力をつけていきたい。

・家庭学習の習慣づけが高校の学習にも大切である。

・行きたい大学についてくわしく調べたことがなかったので、大学側が求めている人材を理想像とし、それに向かって日々努力を重ねていきたい。

等を書いていました。副校長先生からの熱いお話に、日頃の自分を振り返り、気持ちを新たにした様子でした。

外進生と内進生にはそれぞれに強みがあります。令和7年度の錦丘高校生として、それぞれの強みを生かし切磋琢磨する学校生活を過ごしてくれること楽しみにしています。

クッション製作

2年生の家庭科では、クッションを製作しています。製作には、手縫いもミシン縫いも必要であり、小学校で学習したスキルを発展させて製作します。Chrome bookで動画を繰り返し再生し、一人で集中して取り組んだり、上手くいかない時は、先生やクラスメイトにも教えてもらったりしながら、まつり縫いやスナップ付けに取り組んでいました。

 

作業の仕方の理解はできても、いざやってみるとなかなか上手くいかない様子も見られましたが、自分で選んだ布で製作するクッションなので、布を大切に扱い楽しみながら製作していました。完成が楽しみですね