学校日誌

2025年12月の記事一覧

紙コップから企業を考える

12月10日(水)

3年生の社会科では、これから企業について考えていきます。

今日はまず、生産(ものづくり)の視点で、実際に紙コップをつくりました。生徒達は、グループ内で、社長、設計担当、組立担当、会計担当と役割分担し、限られた材料と設備で、どうやったら利益がでるか、いかにコストダウンをするかという視点で、試行錯誤していました。

 

仲間とつくった紙コップは、しっかり買い取りができる商品かどうかは、先生が水をいれて確かめます。検査代ももちろんコストに入ります。

 

どう企業努力をしていくか・・・わいわい・がやがや・・・真面目な議論と笑い声。生徒達は、とにかく楽しそうです。

次回からも「企業」についての学習が続きます。楽しみですね。

石川県の未来をよりよくするために、自分たちができる提案

2年生の社会科では、中部地方について学びました。地理的な特色について産業や交通網を中心に学んだ後、その学びを地域の課題解決に活かす学習として「石川県の未来をよりよくするために自分たちができる提案」を考えました。

生徒達は、資料を調べたり地域の現状を分析したりしながら、石川県がもつ自然環境や伝統産業、観光資源といった様々な視点から具体的な改善策を考えていました。

今後はレポート発表会を行います。どんな改善策を提案してくれるのか楽しみです。

社会問題を解決するポスターをつくろう!

1年生の英語科の授業では、社会問題を解決するポスターを作成しました。

ポスターには、作成者のメッセージを英文で表します。見る人にメッセージが伝わるようにするためには、わかりやすい英語表現であることが大切です。生徒達は、これまで学習した英語表現を駆使し、「伝わる分かりやすい英語」を工夫してポスターを作成しました。

  

今日は、自分が1番いいと思ったポスターの作成者に、自分の意見を伝える時間でした。どの生徒も、とてもいきいきと自分の意見をのべていました。

これまでの単元を通した学習活動が充実していたからこそ、今日の姿になったと思います。楽しくいきいきと学んでいる生徒達の姿は見ていてとても嬉しくなります。

「金沢」の魅力を伝えよう

12月9日(火)「金沢」の魅力を伝えよう

3年生のコミュニケーション英語では、グループに分かれて「金沢」の魅力を紹介するプレゼン発表会を行いました。

今月、セバスチャン先生のご家族が本校に来校される予定です。そこで、金沢をより楽しんでいただけるよう、工芸品、和菓子などのスイーツ、イベントのテーマから、興味のありそうな内容を選び、英語で紹介するスライドを作成しました。

  

各グループから代表者を選び、当日に、セバスチャン先生の家族に紹介します。どの内容に、セバスチャン先生のご家族が興味をもってくださるでしょうか。「金沢」の魅力を知っていただき、来日を楽しんでいただきたいですね。                               

 

データを比べて発表

12月8日(月)

2年生の英語科では、自分のクラスでは、どんなスポーツや映画、音楽、アニメ等が人気があるかについて、クラス内調査を行い、その結果を表やグラフにまとめました。

今日は、その調査結果に、自分の考えや気持ちなどを加え、クラス全体にプレゼンをしました。また、友だちの発表を評価し合いました。

 

今日の本番までに、自分が伝えたいことを整理し、原稿を見ずにクラスのみんなに伝えようとする姿が、とても立派です。