日誌

2021年9月の記事一覧

スポーツの秋!『校内陸上記録大会』

9月29日に松任総合運動公園陸上競技場で2年ぶりに、校内陸上記録大会が行われました。
当日は、天候にも恵まれ、最高のコンディションで競技が行われました。
新型コロナウイルス感染防止のため、大声による応援の禁止、競技外でのマスク着用、競技日程の短縮という状況でしたが、生徒たちは、精一杯のパフォーマンスを見せてくれました。

環境設計分野 令和3年度ものづくりマイスター実技指導⑤

最後のマイスター実技指導では、型枠を解体し、コンクリートブロックを取り出しました。コンクリート表面には、型枠に打ち込んだ英数字が埋め込まれていました。解体後、余った木材を大きさごとに揃え、使用した道具は分類し、整頓しました。片づけが終わると、最後に製作したコンクリートブロックを「2021SUISEI」の順に並べ、グループで記念撮影を行いました。

 実技指導を通して、コンクリート製品の製作に携わり、楽しく実習に打ち込むことができました。また、思いのほか作業が進まず放課後に残ることもありましたが、製品の完成に向けて集中して取り組めました。                       (報告者;環境設計分野3年柴野・山岸)

環境設計分野 令和3年度ものづくりマイスター実技指導④

 

4回目のマイスター実技指導では、前回製作した型枠にコンクリートを打設する実習です。

まず、型枠3つ分のコンクリ―ト量として、水を5L、セメントを9kg、石や砂利を適量準備し、コンクリートミキサーで掻き混ぜました。約6分でコンクリートが完成し、型枠内にコンクリートを流し込みました。一週間後、固まったコンクリートを見るのが楽しみです。

次回はマイスター実技指導最終回です。完成したコンクリート製品をお披露目します!

(報告者:環境設計分野3年柴野・山岸)

今日は、稲架掛け!(生物資源コース農学分野)

本日の3年生の総合実習は、刈り取った稲を束ねて稲架掛け(ハザカケ)をしました。
機械による乾燥ではなく、天日干し(太陽光)により、じっくりと水分調整するため、よりおいしいお米になります。
昔ながらの作業ですが、生徒たちは稲架の設営から刈り取り、稲架掛けまでの一連の作業に一生懸命、取り組みました。

北信越高校野球石川県大会出場!

 

9月11日から開幕した第145回北信越地区高校野球石川県大会に、本校は、松任高校、宝達高校による3校連合チームで出場しました。

連合チームの選手たちは、随所に好プレーを見せ、健闘しましたが、金沢二水高校に敗れてしまいました。

当日は、3校の保護者や関係者約30名ほどがスタンドでメガフォンを使い応援しました。

コロナ禍で限られた時間の中、さらに合同チームという難しい条件の中で選手たちは、本当によく戦ってくれました。

そして応援してくださった保護者・関係者の皆さんありがとうございました。

実りの秋!(3年生物資源コース総合実習)

2学期が始まり、実習も本格的にスタートしました。
木津(こうず)農場では、中生種のコシヒカリの刈り取りが始まりました。
生物資源コース農学分野3年生が、交代でコンバインに乗車し、刈り取っていきました。
刈り取った籾(もみ)は、乾燥機にかけられ、適度な水分に調整されます。
後日籾摺りの工程を経て玄米となり、出荷します。
生徒たちのコンバインの運転技術も向上し、実習もはかどりました。

環境設計分野 令和3年度ものづくりマイスター実技指導③

 

 

 

 3回目のマイスター実技指導では、前回の実技指導で作成した型枠材料を組み立て、型枠の完成を目指しました。

 まず、型枠底面部分の上に4つの側面部分を配置し、くぎ打ちを行い、底面と側面を固定させました。その後、型枠側面部分に穴をあけ、型枠内部にセパレータを取り付けました。次にセパレータを強く締め付けることで側面部分の隙間を無くしました。最後に型枠の内側に、面とり用の桟木を取り付け、型枠が完成しました。桟木は思った以上にもろく、その上くぎを斜めに打たなくてはならないため、力加減が大変難しかったです。

(報告者:環境設計分野3年柴野・山岸)