日誌

2024年9月の記事一覧

第18回白山市福祉健康まつりに参加しました!

9月29日(日)白山市運動公園体育館で第18回白山市福祉健康まつりが開催されました。

メインステージにおいて、食品科学研究会の生徒たちが、能登半島地震の被災経験と日頃の研究活動を発表し、防災食について来場者に情報発信しました。

 

 

第3回オープンハイスクールが行われました!

本日、3回目のオープンハイスクールが開催されました。

9:00~ 受付

9:20~ 開校式・全体説明会

9:40~ 体験学習が行われました。

各コースのメニューは

生物資源コース「農業高校生と作るしめ縄づくり」

食品科学コース「高校生と作ろう!あんバター塩パン」

環境科学コース環境設計分野「ドローンを使った最新の測量体験」 でした。

その様子をご紹介します。

 

生物資源コース「農業高校生と作るしめ縄づくり」

  

  

食品科学コース「高校生と作ろう!あんバター塩パン」

  

環境科学コース環境設計分野「ドローンを使った最新の測量体験」

  

次回のオープンハイスクールは、11月23日(土)です。

食品科学コース「高校生と作ろう!ココアまんじゅう」

環境科学コース環境設計分野「ドローンを使った最新の測量体験」の2つが行われます。

興味のある中学生は申し込んでください。

中学1年生、2年生でもいいんだよ!

お待ちしています‼

敬老の日に和菓子を贈ろう!大作戦

食品科学コース和菓子部が、和菓子の普及活動を計画。

「敬老の日に和菓子を贈る文化」を白山市から発信しようと

9月10日(火)~16日(月)にキャンペーン活動を行っています。

「いつまでも元気でいてほしい!」という思いを込めて、

石川県の方言で「元気な」という意味の「そくさいな」と名付けた敬老の日キャンペーン限定商品を白山市の9店舗の和菓子店に協力して作っていただき、校内で予約販売を行いました。

「そくさいな」は各店舗で販売されており、9月16日(月)には「めぐみ白山」で購入することもできます。

 

敬老の日は、和菓子を贈ってみませんか?

PTAグッドマナーキャンペーン

9月9日(月)~13日(金)は、PTAグッドマナーキャンペーンとして、

PTAが毎朝、生徒玄関前で朝の挨拶の声掛けなどを行っています。

 

恥ずかしそうに会釈で返す生徒もいますが、 自分から「おはようございます」とPTAの方に元気な声で挨拶をしてくれる頼もしい生徒もいます。

挨拶は人間関係のコミュニケーションの第一歩。

生徒の皆さんには、是非とも自分から挨拶ができる人に成長してほしいです。

PTAの皆さま、暑い中ありがとうございます。

オープンハイスクール「手作りウッドプランターで多肉植物の寄せ植え」

9月7日、生物資源コース、食品科学コースで

中学3年生を対象に2回目のオープンハイスクールが行われました。

生物資源コースでは

「手作りウッドプランターで多肉植物の寄せ植え」と題して、 木の板で小さなプランターを自分で制作し、多肉植物の寄せ植えを行いました。

ウッドプランター制作と、多肉植物の特性や育て方については川端教諭に指導していただきました。

それぞれとても素敵な寄せ植えになりました。

お家で大切に育てて鑑賞してください。

特色ある科目「日本の伝統音楽と農業」

他校にはない本校独自の学校設定科目に「日本の伝統音楽と農業」があります。3年生の選択科目の1つですが、日本の伝統的な郷土芸能と農業との関連を学びます。学習内容の一つに琴の演奏があります。

生徒たちは、初心者とは思えないほどしっかりとした音色を奏でるほどに上達しているようです。学習の成果は、例年、11月の文化祭のステージで披露されます。授業がある金曜日の午後は、翠星高校から歴史を感じさせる音色が流れてくるかもしれません。

2年生の実習もスタートしました!

9月の第1週目最終日

いよいよ2年生の総合実習もスタートしました。

炎天下のグランドでは、環境科学コース(環境設計分野)の生徒たちが、測量実習に取り組んでいました。迅速かつ正確な作業を心がけ、暑さに負けず、キビキビと行動していました。

 

造園実習棟の周辺では、環境科学コース(造園分野)の生徒たちが、刈払いの作業を行っていました。刈払い機の操作、装備の確認を行い、安全な作業を心がけ、取り組んでいました。造園業界はもちろん、様々な場面で必要な技術の習得に努めています。

食品科学棟では、うどんの製造実習が行われていました。小麦粉から生地をこね、生地を最後には、うどんの太さに切り、ゆで上げ、水で締めて出来上がり!出来上がったうどんは、みんなで美味しく試食しました。どの生徒も笑顔いっぱいで頬張っていました。

生物資源コースの生徒たちは、農場のあちらこちらで先生方と一緒に汗を流して頑張っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

来週からは、インターンシップが始まります。学校外のそれぞれの実習場所でしっかりと学んできて、一回り大きくなった2年生になってください。

 

2学期の実習がスタートしました!

2学期が始まり、昨日は、1年生、今日は3年生と本格的に総合実習が始まりました。

ピュアマートにも地域の方々がたくさん来店し、農産物を購入していただきました。いつもありがとうございます。

いよいよ新米の出荷が、始まりました。袋詰めした「ゆめみずほ」がトラックに積み込まれ、JAへと運ばれて行きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 環境設計分野の生徒たちは、建設機械の操作実習を行っていました。来年の今頃は、現場でもっと大型の機械に乗っている生徒もいるかもしれません。土木建設業界の即戦力として羽ばたけ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食品科学棟では、イチゴジャムの製造実習を行っていました。甘い香りが部屋いっぱいに広がっていました。人気のイチゴジャムが生徒の手によって1個ずつ瓶詰めされていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暑さに負けず、翠星高校生は頑張っています!

 

九谷焼上絵付け体験

9月3日(火)、石川県立九谷焼技術研修所の先生が2名来校し、

「九谷焼上絵付け体験 出張教室」として、

2年次生の選択授業「工芸Ⅰ」を受講している生徒に 上絵の技法を指導してくださいました。

作業工程を勉強した後、実際に自分の考えた下絵をもとに上絵に挑戦。 呉須(ごす)という絵具で輪郭線を描き、赤、そして黄、青(緑)、紺青、紫の和絵の具をそれぞれ選んで慎重にのせていきます。

紙に絵を描くのとは違って難しそうでしたが、貴重な体験に生徒たちは真剣そのもので、とても集中していました。

焼成すると色はガラッと変わり、今は隠れている呉須の線も見えるようになるそうです。

地元の伝統工芸を学習するいい体験となりました。

研修所の藤原先生、佐藤先生、ありがとうございました。

馳知事表敬訪問

8月に長野県で開催された日本学校農業クラブ連盟北信越ブロック大会において最優秀を受賞し、全国大会への出場が決まった3年次生が、

9月2日(月)、石川県庁にて馳知事に活動報告をしました。

意見発表会 分野Ⅲ類 資源活用 地域振興において、「非常食の普及を目指して~能登半島地震を忘れない~」というテーマで意見発表した上谷菊環さんと、

プロジェクト発表会 分野Ⅲ類 資源活用 地域振興において、「「敬老の日に和菓子を贈ろう」大作戦!」というテーマで発表した3年次生9名のチームを代表して中敷千妃呂さんが、

同窓会本会長、谷校長、食品科学コース安川教諭、金田教諭とともに知事室を訪ね、

全国大会への意気込みを語りました。

意見発表会部門に出場した上谷さんは、元日に祖母宅で被災した経験を基に非常食用の酒米甘酒羊羹を開発。馳知事は試作品を食べてくださり、「美味しい!」と興味を持っていただくことができました。

また、中敷さんのチームは、地元菓子店と連携して敬老の日に和菓子を贈るキャンペーン活動を紹介しました。

10月22~24日に岩手県で開かれる全国大会に向けて頑張ってください!