寺高News

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【芸術Ⅰ合同授業】楽器をつくろう

1年生にとって今年度最後の芸術の授業は、美術Ⅰ・書道Ⅰ・工芸Ⅰ・音楽Ⅰでの合同授業を行いました。

身近な材料を用いて一人ひとつ打楽器をつくり、楽譜を見ながらリズムを練習し、最後に全員で合奏しました。

分からないところは、友人や先生に相談しながら、楽しんで活動できました。

カップ×ビーズ=マラカス

ダンボール×キャップ=カスタネット

ダンボール×プラ蓋=たいこ/割りばし×ガムテープ=ばち

「卒業生と語る会」を実施しました

令和4年度に卒業した本校卒業生13名と、

先日卒業式を終えた本校3年生3名を迎えて、

1,2年生全員を対象に、「卒業生と語る会」を実施しました。

四大・短大・看護系専門学校のグループでは、

少人数で先輩方と直接やりとりをしながら話を聞きました。

専門学校・就職志望のグループは、それぞれの会場で先生方が司会をし、一問一答形式で行われました。

<生徒の感想>

・卒業生と語る会で聞きたかったことは全部聞けたのでよかった。先輩方に共通していたのは、しっかり進路に向かって努力していたことで、自分も将来のためにやっていきたいと思った。(四大・短大・看護専門)

・卒業生のお話を聞いて、「将来のビジョンを考えておく」というのが心に響いた。勉強を生活の中に取り入れ、計画を立てて実行することが大切なんだと改めて気づくことができた。(四大・短大・看護専門)

・短大と専門で進路を迷っていたけど、今日OBからの話を聞いて専門に行きたいという気持ちが強くなった。専門学校に入学したら、自分の好きなことに集中して学べるが、高校の授業時間や1日の生活スタイルが変わってくると思うので、今の高校生活を全力で楽しみつつ、専門学校の入試に向けて努力したいと思った。(専門学校)

・専門学校の1日はそれぞれ学校によって違い、授業時間も90分と高校よりも長いと分かった。オープンキャンパスは1回も行っていないので、早めに行こうと思った。何事も継続が大事だということが心に残ったので大切にしたい。(専門学校)

・今回の会を通して、今までの就職への不安が少しなくなった。就職先では先輩がたくさんいる中で仕事をするので、目上の人への言葉遣いやコミュニケーション能力を、高校生の間に伸ばそうと思った。(就職)

・しっかりとした面接試験よりもリラックスした状態での普段の会話で面接を実施している会社が多いことを知ってびっくりした。交代勤務の職場が思ったよりも多くて、話を聞くだけでも辛そうだった。先輩たちを見ていると、慣れることで少しの余裕を持てるんだなと感じた。(就職)

仕事や授業の調整をし、後輩のために来て下さった卒業生の皆さん、ありがとうございました。

 

南加賀地区高校生徒会募金活動 贈呈式

去る3月2日(土)にもこちらで報告しましたが、

10日(日)に石川県文教会館にて贈呈式に参加してきました。

能登方面から3校の代表者が参加され、南加賀地区高校生徒会で集めた

募金をお渡ししました。

少しでも能登方面の高校生の力になればと願っています。

【吹奏楽部~定演御礼と募金額のご報告~】

第39回定期演奏会は約400名の観客の温かい拍手の中、盛会のうちに終了することができました。あらためましてご来場いただいた方々に御礼申し上げます。会場でJRC部が行った能登震災に対する募金活動の合計額は49,470円となり、翌週のうちに能美市役所を通じて日本赤十字社へお届けしました。

生徒会の方でも会場で募金活動を行っており、あわせてこれで寺井高校から10万円以上の額を支援することができました。募金活動にご協力いただいた方々にもこの場を借りて厚く御礼申し上げます。

南加賀地区高校生徒会募金活動

学校メール等でお知らせしましたが、

南加賀地区の高等学校では生徒会役員からの呼びかけにより、

3月2日(土)に小松駅前で各校が協力して募金活動を行いました。

雪の散らつくあいにくの天候でしたが、多くの方が足を止めご協力くださいました。

3月1日(金)卒業式でも本校生徒玄関前で活動しまして、

合わせて17,580円もご協力いただきました。

本当にありがとうございました。

10日(日)に贈呈式も行う予定ですので追ってご報告いたします。

第59回 卒業証書授与式

令和6年3月1日(金)本校第1体育館にて、久しぶりにコロナ以前のように全学年が参加した式典となりました。この日のために校歌の歌唱練習もして、卒業生を送り出す準備を進めてきました。

本校を卒業する110名の皆さん、卒業おめでとうございます!

これからの人生に幸多かれと応援しています。

【吹奏楽部~第39回定期演奏会!】

さる2月11日(日・祝)、4年ぶりとなる吹奏楽部の定期演奏会が約400名の観客の中行われました!

今回は吹奏楽部だけでなく合唱部(歌・司会・ダンス)、JRC部(募金活動・歌・受付)、美術部(ポスター・ウェルカムボード作成)、放送部(記録・取材)等々、オール寺井感満載のステージとなりました。その雰囲気の一端をお伝えしたく写真多めでお届けします。このステージの様子は3月1日~14日までテレビ小松の『nomiわいど』という1時間番組でも放映されます。(1日2回12時と20時から放映予定)

能登震災への義援金もかなりの額が集まり、先日、能美市役所福祉課を通じて日本赤十字社へ届けさせていただきました。正確な金額は先方から集計の結果が届き次第、あらためてご報告させていただきます。

ようこそ先輩 ~後輩へのメッセージ 2年生向け~

2月14日(水)にキャリア教育の一環として、現役の寺井高校生に本校卒業生の村上忠志様(2回卒)、小坂勇治様(19回卒)、脇坂洋子様(16回卒)がお話くださいました。

仕事の喜び、苦労話、裏話そして、進学、就職から現実に至るまでの経験をお話いただくことで、生徒たちにとって、適切な職業観の滋養を図り、将来を見据えた進路設計の構築につながるのではないかと考えています。

今年度3回目は2年生対象に、クラス別に行いました。

笑いあり、活発な質疑応答ありで有意義な時間になりました。

 

【生活福祉系列】刺繍バッグの製作

 3年生活福祉系列の選択科目「服飾手芸」で、「刺繍バッグ」の製作に取り組みました。1年間の集大成として、フランス刺繍の技法を活かし、それぞれが想い想いのデザインで作品を仕上げました。デザインに合わせ、色々な刺繍を取り入れるなど、創意工夫し取り組むことができました。