寺高News

寺高ニュース

星 インターアクトクラブ活動

本校の生徒会は能美ロータリークラブさんのご支援を得ながら、インターアクトクラブとしての活動も行なっています。

今日31日(土)には、インターアクトクラブの今年度の総会にあたる協議会が開かれました。

本校からは生徒会副会長の細見咲耶さん(根上中出身)と書記の重吉諒さん(丸内中出身)が参加しました。


今年度は小松商業高校がホスト校となり、小松市の老舗和菓子店「行松旭松堂」7代目店主の行松 宏展さんの講演とそのお弟子さんの浜中 剛工場長による「和菓子作りワークショップ」が行われました。

参加した生徒は「行松さんのお話は、自分たちの将来のとらえ方を変えるものでした。」と話し、またワークショップについても「以前にも参加したことがあるけど、楽しく和菓子が作れた。意外と難しかった。」と感想を話してくれました。

楽しいひと時となったようです。

3年生 MEX金沢2025見学

中間考査最終日、石川県鉄工機電協会さんからのお誘いで、

3年生の希望者21名が、MEX金沢2025工業見本市を見学してきました。

来場者数の多さや、企業ブースの数に驚きながら回る生徒たちでした。

自分の興味のある企業のお話を積極的に聞いていました。

見学後の感想では、「人の力が要らないと思った」という生徒が複数おり、石川の機械製造業の技術力、開発力に圧倒されていました。

卒業後には、人の手を助ける機械を人の手でつくる、その新しい作り手として、ぜひ成長していってほしいと思います。

3年生「陶芸」選択者校外学習

3年生で選択できる「陶芸」の科目の受講生16名と、

能美市泉台にある能美市九谷焼美術館、浅蔵五十吉記念館、職人工房、石川県九谷焼技術研修所へ行ってきました。

九谷焼美術館、浅蔵五十吉記念館では、職員の方とやり取りしながら作品鑑賞する様子がありました。

 

職人工房、九谷焼技術研修所では、九谷焼を作っている職人の方に直接お話を聞いたり、つくっている様子を見せていただくことができました。

陶芸の授業はまだ始まったばかりで、すべての説明を理解できるわけではなかったと思いますが、自分が取り組もうとしている分野に興味を持って見学できていました。

関係者の皆様にはどんな質問にも丁寧に説明していただけました。大変お世話になりました。ありがとうございました。

お知らせ 60周年記念 寺高祭 「結団式」

60周年記念 寺高祭 「結団式」が20日放課後に行われました。





各団、団幹部の自己紹介から始まり、校歌の練習や行進の練習を行いました。

久しく行われていなかった「結団式」だったので、生徒も先生も不慣れで、うまくいかなかったところもあったようですが、これもめったにない経験。
早速、反省会や対策会議を開いている3年生の姿を見ると「がんばれ!」と応援したくなります。



今来週が団活動の集中日となります。これからどんどん活気が出てくることになるでしょう。
頑張れ! 団幹部諸君!

学校 火災想定の避難訓練

19日(月)に火災想定の避難訓練を行いました。

今回は実際の授業時間中に火災になった事を想定して行われ、普段は使わない非常階段を利用するなどして訓練が行われました。

消防の方からは講評の中で
「高校生くらいになれば、消火を担う事もあるかもしれないので消火器の使い方を知っておいてほしい。ただ、躊躇なくしてほしいのは119番です。」と自助だけでなく、通報の大切さを話していただきました。

今回の避難訓練は完了時間はまずまずでしたが、「訓練」ということで真剣みが欠けた様子が見られたことに校長先生からは
「能登の震災や小松能美の豪雨を体験した私たちなので、次回はより緊張感を持って改善されることを期待しています。」と注意が促されました。

美術・図工 団旗の製作 進む

体育祭の時に使用する団旗の製作が進んでいます。

中間考査の帰りまでの時間を使って、3年生の団旗製作グループが作業を進めてくれています。

写真はちょっとネタバレになりますが、各団ともとてもいい出来になっており、製作グループの腕の良さに感心させられます。

力作の完成品は当日、体育祭会場にお越しになり御覧ください。

NEW 60周年記念 寺高祭 「ポスター&スローガン」完成

寺高祭のポスター完成しました。


スローガンの「Be the  player  !  ~自分たちが主人公~」は13H 木吉 葵さん(根上中出身)から、

図案は21H 坂口 娃月さん(板津中出身)からそれぞれ提供していただきました。ありがとうございます。

このポスターは10月の文化祭終了まで校内や能美市内の中学校、地域の掲示板などで掲示してもらう予定です。

お知らせ 令和7年度 総体・総文 壮行式

10日(土)今年度の総体総文の壮行式が熱気がこもる第2体育館で行われました。

吹奏楽部の生演奏で入場     

初めに森田校長先生より「練習はウソをつかない。良くも悪くも普段が出る。それでも3年生は「これが最後!」と力を出し切ってきてほしい」と檄が飛ばされると、

多くの部活動の主将・部長からは「今までの成果を出し切ってきます!」や「全国大会を目指します!」など力強い決意が述べられました。

さらに団長 3年大蔵 晴輝さん率いる応援団による迫力のある応援や生徒会長 3年 小島 秋音さんの激励の言葉が選手に伝えられました。

これに対し、選手を代表して 空手道部 主将 3年 安達楽太さんから謝辞があり 、最後は全員合唱による校歌で壮行式は熱気のままに終わりました。
さて、早い部活動は24日から大会となります。1つでも上のステージを狙って、寺井高校の名を挙げてきてほしいと思います。がんばれ!寺高生!!

 

鉛筆 海外研修の成果報告

9日(金) 能美ロータリークラブの例会に招かれ、前年度に行われた台湾でのインターアクト海外研修(後援:国際ロータリークラブ)に参加した31H 小島秋音さんがその研修成果の報告をしました。
やや緊張した様子で台湾での様子をロータリークラブの会員の方々の前で発表しました。

途中にはクイズが出されるなど、ほのぼのとした雰囲気で報告を終える事ができました。

研修に参加した小島さんは
「またとない貴重な体験をする事ができました。クラブの後押しがあったおかげです。」と感謝していました。

このような機会をいただいた能美ロータリークラブの皆様、ありがとうございました。

 

スクールカウンセラーによる講話を行いました

1年次生を対象に「よりよい高校生活をおくるために」をテーマに、本校スクールカウンセラーの中川先生にご講話いただきました。

 思春期におけるアイデンティティーの形成や、人間関係の築き方、リフレーミングなどについて演習も交えながら、お話いただきました。ぜひ、これからの高校生活に活かしてほしいと思います。

【生徒の感想より】

・私は、青年期の課題について改めて知ることができました。また、悩むことはひとまわり大きく成長した自分になるチャンスと聞くことができたので、これからも頑張りたいと思います。

・今の自分を大切にするとよいことが分かった。だから、これからの高校生活は周りの人に流されずに自分の意志で行動したり、笑顔で過ごすことを心がけていきたい。

・私はお話を聞いて自分は自分でいいのだと改めて感じた。なので、リフレーミングを取り入れ、柔軟な考え方をして受け止めて、学校生活などを過ごしていきたいと思った。