鶴高日誌

幼児教育音楽児童館実習

今日は2回目となる児童館実習でした。
冬休み前からプレゼントする楽器を制作したり練習を重ねていたので、
3学期が始まってすぐの実習でしたが演奏の方はうまくできました。
ただ緊張のためか表情が硬く、はじめはすっかり笑顔を忘れていましたが、
子どもたちの無邪気な姿に助けられ、徐々に打ち解けることができました。
演奏後は赤ちゃんを抱っこさせてもらえたり、プレゼントも喜んでもらえて、
帰るときはみんな優しい笑顔になっていました。
はじめからその表情で演奏できればよかったのですが、まだまだ高校生には難しかったようです。
ともあれ快く受け入れてくださった児童館の先生方、温かく迎えてくださったお母様方、
本当にありがとうございました。
 
 
 
 

冬季合同トレーニング開始

本日から毎週水曜日、運動部と文化部の希望者で合同トレーニングを開始しました。
各部活動間の交流や、基礎体力の向上を目的としています。
第1回目の今日は体育科の先生方が講師となり、基本的なトレーニングを中心に1時間ほど汗を流しました。
来週は外部から講師を呼んでエアロビクスを行う予定です。
たくさんの参加お待ちしています。

スキー実習が始まりました

今日から全学年のスポーツ科学コースでスキー実習が始まりました。
鶴来高校の立地を生かしたスポーツ科学コースの特色の一つでもあり、
全5回の日程で毎週水曜日に丸一日かけてスキー場へ足を運びます。
初日の今日は天候もまずまずで、初滑りを楽しんでいる生徒もいました。
上級生の中には久しぶりのためか膝や腰が痛いと訴える生徒も・・・。
1年生にとっては初めてのスキー実習でしたがまずまずの滑り出しだったようです。
 
 
 

3学期始業式

冬休みも終わり、今日からいよいよ3学期が始まりますが
新学期のスタートにふさわしい、青空の広がるすがすがしい日となりました。
大掃除の後に始業式が行われ、学校長訓示では、
就職、進学後に困らないよう、今から身につけておいた方がいいこととして
①時間を守ることはとても大事、時間に遅れないようにすること。
②耳の痛いことでも素直に聞ける心のゆとりを持ち、苦しいときにこそちょっと頑張ることが
社会人としてうまくやっていけるコツ。
という2点についてお話がありました。
このことを踏まえて、3学期もさらなる鶴高生の活躍を期待しています。
 
 

2学期終業式

今日は2学期最後の日で、終業式に先立って大掃除や部活動入賞報告会が行われました。
終業式では学校長より、マザーテレサの言葉を使って

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

ということが生徒に伝えられました。
外には真っ白な雪が舞う寒い一日となりましたが、
生徒たちは起立したまま学校長の話に耳を傾けていました。
この言葉を常に心に持ち続け、生活が乱れがちになる冬休み、自分自身を律して行動しましょう!


介護実習3回目

今日はあじさいの郷への介護実習最終日です。
本日行ってきた4人は車椅子掃除や洗濯、におい消しのための握り棒(お茶っ葉を乾燥させて巻いたもの)など、
直接の介助より家事手伝いのほうが多かったようですが、
施設の方に「普段忙しくてできないことをやってもらえて助かる」と言われてほっとしました。
シーツ交換は授業で習った三角折ではなく、端を縛ったりボックスタイプのものだったりと、
介護現場の最新情報に関する知識も得られたようです。
途中で様子を見に行くと、施設長の方から「みんなよくがんばっていますよ」と褒められました。
  
  

介護実習2回目

今日は第2弾の生徒たちがあじさいの郷で介護実習を行いました。
施設見学の後、それぞれのユニットに分かれて窓ふきやシーツ交換、掃除などといった環境整備を行い、
午後からはもちつき大会の付添介助を行いました。
はじめはとまどっていた生徒たちでしたが、もちつきの時間になると利用者の方と積極的に
コミュニケーションをとろうとする姿が見受けられました。
この経験を活かして3学期からの授業も頑張って取り組んでいきましょう。

就職内定者研修

本日1、2年生がクレインへ進路学習会に出かけていくのと合わせて、
3年生の就職決定者はジョブカフェ石川から講師の方を招いて就職内定者研修が行われました。
はじめにワンウェイ・ツーウェイゲームという言葉だけで図柄を伝えるエクササイズを行い、
コミュニケーション能力の大切さについて学びました。
続いて名刺交換練習、電話の受け方・かけ方、接遇のケーススタディを演習し、
実際にやってみると意外と難しいことがわかりました。
最後に「報・連・相」の重要性とそのポイントに関するレクチャーを受け、
職業人としてスタートするために入社までにしておくべきこと、
入社3年間で身につけたい力、10年後にどうなっていたいかについて各自で考えを深めました。
内定が決まって浮かれていた三年生ですが、
卒業後の現実と向き合うことができた非常に有意義な時間となりました。
 

1、2年進路ガイダンス

今日は株式会社さんぽう様と、鶴来総合文化会館・クレインにて、
1・2年生の進路学習会を開催しました。
はじめに校長先生からのあいさつを聞いた生徒たちからは、
これからの進路をこの機会に考えようとする様子がうかがえました。
次に、就職に関する2部の寸劇を生徒たちと共に見たのですが、
ユーモアあふれる劇の中に強烈なメッセージが込められており、
社会人として働く私たちにとっても、大きな印象を残すものでした。
 
 
 
13時頃からは、一人ひとりが自らの進路を主体的に考える時間となっていました。
二年生は進学・就職に分かれ、進学希望者は各人が興味のある学校のブースで話を聞き、
就職希望者はマナー講座・業種別の説明を受けていました。
一年生は基本的に進学を中心にブースを回っていましたが、来場くださった各校の入試担当者の方々のお話を、
真剣に聞いている姿が見受けられ、われわれ教員としてはとしてはたいへん喜ばしいことでした。
 
   
 
今日の会を契機に、生徒たちが自らの進路を見据えた学習を始めてくれることを願うばかりです。

介護実習1回目

今日からいよいよあじさいの郷での介護実習が始まり、
福祉系の男子4人が朝8:30から施設の方へ出かけていきました。
はじめに施設長の方からレクチャーを受けましたが、その間はとても緊張した様子でした。
実際の実習ではユニットに分かれて生徒一人に職員の方が一人ついてくださり、
きめ細やかに指導していただきました。
移動介助のほかにもおやつの食事介助や家事全般のお手伝いしました。
コミュニケーションを取るのがなかなか難しかったようですが、
実習が終わるころにはだいぶ慣れた様子で、終了後は「楽しかった」という声が聞かれるほどでした。