鶴高日誌

講師の方を迎えての最後の授業

本日はあじさいの郷の職員の方の授業を受ける最終日となりました。
そこで今までに習った介護技術を一通り復習しました。
具体的にはおむつ交換→ベットから車椅子への移乗→移動→シーツ交換→移乗→着脱介助→体位交換です。
久しぶりにやった技術もあるのではじめは四苦八苦していましたが、
職員の方の模範例を参考にしながらそれぞれに頑張っていました。
実習が来週に迫ったこともあって緊張している様子も伺えましたが、
実際に施設に行った時には声かけを忘れずに一生懸命取り組んでください。
今までの授業が実践に生かせるよう頑張りましょう。
 
 

3年スポ科明和特別支援学校交流学習

今日はスポーツ科学コースの3年生が明和特別支援学校で交流学習を体験しました。
Tベースボール、調理、カラオケ、手芸、ゲームの5グループに分かれて交流しましたが、
本校の3年生は34人とも本当に心が優しい思いやりのある生徒だということが実感できるひと時でもありました。
顔合わせのときはお互い緊張した面持ちだったものの、すぐに打ち解けることができ、
予定の時間がきても名残惜しそうな姿が印象的でした。
本校の生徒にとって非常に有意義な時間を過ごすことができました。
 
 

12月校長訓話

本日1限前に、月初め恒例の学校長による訓話があり、教養が大事という内容でした。
教養とは知識の活かし方や時間の使い方はもちろん、相手の身になって考えられることも含まれます。
教養を身につけていると目標に近付けます。これは3年生に限った話ではありません。
明日からは2学期期末考査が始まります。全科目において真摯に取り組んでください。
 

冬の花いっぱい運動

今日の放課後、生徒会とボランティア委員のメンバーで
白山市からいただいたパンジーとビオラを植えました。
外では雨が降りしきるとても寒い日でしたが、生徒玄関で作業しました。
これからこの寒い冬を彩ってくれるように今後のお世話にも力をいれてください。

 

人権講話

今日は6限目のLHに全校生徒が体育館に集まり人権講話が開催されました。
「人権の扉を開く~気づいてますか?身近な人権~」というビデオを視聴し、
生活の中で出会う様々な事例を通して、固定観念や思いこみにより人を差別してしまうことについて学びました。
人権に関する「気づき」を大切にし、安易に同調するのでなく、人を「個」をして捉え、主語を
一人称にして考えることの重要性を訴えた内容になっています。
生徒にとってもおおいに考えさせられる内容だったようで、真剣に傾聴している姿が印象的でした。