鶴高日誌

上級救命講習

 本日6月30日、スポーツ科学コース三年生が「上級救命講習」を受講し 全員の認定を頂きました。

 今回は 普通救命Ⅰ・Ⅱの内容に加え、乳児への心肺蘇生訓練や 救急搬送法、外傷の応急手当を新たに学びました。コロナ禍における注意点や、搬送中の配慮すべき事項など 事細かに指導頂きました。

 

 有事の際には必ず役立てようと、意欲的に取り組む姿に、たくましさを感じることが出来ました。それも 鶴来消防署員様方の熱心な指導の賜物だと 心から感謝し 万が一の際は「救命の連鎖」に是非とも協力させて頂く次第です。3年間 本当に有り難う御座いました!

 

 

防犯・非行防止教室

 6月28日(月)7限目、学校指導課の竹藤景介さんを講師にお招きして、1・2年生を対象に「防犯・非行防止教室」を行いました。

 

 「非行とは何か?」といった基本的な内容から、学校でのいじめ、LINEなどSNSでのやりとりの注意点、SNSトラブルでまず困ったときはまず身近な大人に相談することなどを学びました。

♦生徒の感想♦

「ネットで知り合った人と会うのは本当に危険!LINEなどでは、自分の見ているトーク上の会話だけで信じるのはだめだということを再認識した」(1年女子)

「私はTwitterなどのSNSをしたことがないので、事前にお話をきくことができてよかったです。また、いじめの基準についても学びました。これからの高校生活・社会生活を送っていくうえで、自分の言動にも注意していきたいと思いました」(2年女子)

懸垂幕披露式

 本校PTAから寄贈された、今年のスローガン「一緒に前へ」の懸垂幕が掲げられ、その披露式が6月25日(金)の午前8時から本校職員玄関前で行われました。

 前期生徒会役員、ラグビー部、柔道部の生徒が参加し、懸垂幕が披露された後には校歌一題を斉唱しました。

  

 

♦スローガンの趣旨について(PTA井海会長より)♦

 コロナ渦が続くなか、高校生活も部活の一部大会の棄権や修学旅行などの行事がなくなるなど、さまざまな制限を受けています。また進学や就職など、将来に不安を覚えている生徒も少なくありません。そこで力になれるのは、学校はもちろん、生徒の一番の理解者である保護者ではないでしょうか。

 生徒の高校生活を空白の期間としないためにも、一緒に今できることを考え、実行することで、生徒にとって明るい未来がやってくることを信じて、このスローガンを考えました。

♦生徒会長 橋本大德さん(3年)より♦

 懸垂幕を寄贈してくださり、ありがとうございました。今、私たちがおかれているコロナ渦では、大変なことや我慢しなければならないことが多いです。そのような中で、応援してくださる保護者のみなさまや地域の方々、学校の先生方への感謝の気持ちを忘れずに、一緒に前へ進んでいきたいと思います!

自衛隊説明会を行いました

 6月23日(水)の放課後、自衛隊石川地方協力本部より礪波広報官をお迎えし、1年生8名、2年生1名、3年生3名の計12名対象に自衛隊説明会を行いました。

 本校では毎年自衛隊に就職する生徒がおり、昨年度は陸・海・空にそれぞれ1人ずつ、3名の生徒が就職しました。自衛隊の使命や仕事内容、受験手続、本校OBの現状などを詳しく説明していただき、生徒からは待遇面や配属先について質問が出ました。「災害派遣での人命救助活動に大きなやりがいを感じる」「待遇面でとても恵まれているので前向きに考えてもいい」とアンケートに回答した生徒や、個別相談会に出席したいという生徒もおり、参加生徒は進路選択の一つと捉えられたようでした。

 

スポ科ゴルフ実習②

 スポーツ科学コース三年生 ゴルフ実習第2回目の練習場練習を行いました。
 今回は「5I~7Iでの自己飛距離を知ろう」というテーマで、前回よりはるかに飛ぶクラブをつかっての内容でした。
 伸びる飛距離に歓声をあげたいとこですが、マナーを学習することも実習内容のひとつです。しっかりと守りながら実習に取り組むことができました。

次回は9月です。