鶴高日誌
3年生あじさいタイム
毎週木曜日6限目には全学年で総合的な探究の時間「あじさいタイム」で進路学習を行っています。3年生は進学と就職の2グループに分かれて進めています。
今週のあじさいタイムでは、進学希望者は教員による面接のデモンストレーションを交え、面接指導の基本的な内容を学習しました。
また就職希望者は就職の心構えや企業が求める人物像、就職までの流れについて確認するとともに、遅刻、欠席ゼロを目指し、日々の挨拶にしっかり取り組み、「心・技・体」のすべてが重要であることなどを学びました。
授業を終えた3年生は、「自分のダメなところを改善して就職活動に臨みたい」「試験では自分の力を最大限に出し切れるように、日々の授業や学校生活を頑張っていきたい」と決意を新たにしました。
挨拶や部屋の出入りなどは普段からも心掛けてできることなので、受験生として、就活生として高い意識をもって日々の生活を送っていきましょう。
令和3年度石川県立鶴来高等学校入学式
4月8日13時から令和3年度石川県立鶴来高等学校入学式が行われました。
春のあたたかい天候にも恵まれ、校舎の周りには桜の花が咲き誇り、入学式にふさわしい日となりました。
学校長式辞の後、酒井一朗振興会会長から祝辞を頂き、新入生代表の大崎鈴奈さん(鶴来中出身)が新入生宣誓を行いました。
最後に恒例の野球部、柔道部、ラグビー部、合唱部による校歌・伝統歌紹介で歓迎ムード一色に染められ、入学式が締めくくられました。
新1年生からは「自分を見つめ直して勉強し、コミュニケーション能力を鶴来高校で高めていきたい」(鶴来中出身)、「文武両道を目指していきたい」(額中出身)、「将来の夢や目標を高校生活の中で見つけていきたい」(清泉中出身)と熱く抱負を語ってくれました。
新任式・始業式
今日から新しい年度がスタートしました。
新2、3年生は通常通り登校し、新しい担任の先生やクラスメイトと顔を合わせて気持ちを新たにして新学期をむかえました。
新任式では新しく5名の教職員を迎えることができ、始業式では学校長の訓話で、コロナ禍での状況や現代の社会情勢などの話を交えて、生徒に分かりやすく今後の学校生活を送る上での心構えを話しました。
その後、校歌、応援歌の斉唱とつづき、最後に生徒指導から「挨拶」についての先生方の実演をまじえ、なごやかな雰囲気で鶴高あいさつについて理解を深めることができました。
離任式
終業式の後、卒業した3年生も体育館の後ろのほうに控える中、離任式が行われました。今年は6名の先生が新たな職場に赴任されることとなりました。慣れ親しんだ先生方が去っていくのは生徒も教職員も共に辛いものですが、先生方それぞれのこれまでの鶴来高校に対する働きに感謝し、新天地でもご活躍されることを祈っています。
終業式
表彰伝達式に引き続いて終業式が行われました。
挨拶が少しずつ良くなっている生徒が増えているので、さらに質を高めていってほしいといった話など、在校生に向けての激励の言葉が送られました。その後、全校生徒でマスク越しに校歌と応援歌を歌いあげました。
生徒指導や保健厚生課からの諸注意を踏まえ、感染症対策を怠らずに有意義な春休みを過ごしてください。