鶴高日誌

新31H、新21H学習会

 17日~18日の2日間にわたり、次年度新2、3年生で特別進学コースに在籍する予定の生徒が白山青年の家で学習会が開催されました。

 例年合宿の形で行っていますが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響で、通いの2日間で行いました。朝8:20に学校を出発し、15:40に帰校するまで、各々でみっちりと学習に励んでいました。学習会開始前のベネッセコーポレーションによる講話や、昼食時の質問タイム等もあり、日帰りとはなりましたが例年以上に充実した内容で行うことができました。

 

職業別体験講座

 今日は午後から大学、専門学校の先生方にお越しいただき、建築・インテリアから公務員対策講座まで25講座の様々な職業の模擬授業が開講され、生徒は自分の興味のある講座を2つ選んで受講しました。

 体験的な内容も多く、どの生徒も興味津々にそれぞれの分野を楽しんでいました。放課後には玄関ラウンジで大学・専門学校のパンフレット配布会も開催されていました。

   

合格発表

 今日の正午に合格発表が行われ、本校を受検した中学生が発表を見に来ていました。密を防ぐために、3か所に合格者の受検番号を掲示しました。中には抱き合って喜ぶ姿も見られ、多くの生徒が合格の喜びを保護者や友人たちと分かち合っていました。

 合格した皆さんは23日に予備入学が行われます。4月から本校の生徒として入学して来る日を心待ちにしています。

 

「社会福祉基礎」点字体験

 今日は点字ボランティアサークルで講師をしてらっしゃる古本さんを招いて点字を教えていただきました。点字には凹面と凸面があり、読むほうと書くほうで逆になることや、基本的な50音等を習い、読んだり書いたり(打ったり)しました。実際に点字を打つのは大変細かい作業なのですが、どの生徒も集中して取り組むことができていました。点字の絵本や点字の地図も紹介してもらい、様々な工夫に驚いていました。

    生徒たちは、「点字はよく見かけるけど習ったことがなかったので意味が分かってとても楽しかった。もっとやりたかった」

「難しかったけど福祉について新しいことが知れて良かった。家にあるもので点字があるものを帰ったら調べてみたい」などと感想を書いており、とても良い経験になったようです。

 

「社会と情報」大学調べ発表

 11Hの「社会と情報」の授業で大学調べをしました。

「大学・短大・専門学校の違い」や、「国公立大学と私立大学の違い」などテーマ別にインターネットで調べ、パワーポイントを使ってグループで発表しました。

 大学の入試方法や学費など今後の進路選びの参考としてほしいです。