鶴高日誌

スポ科スキー実習③

 石川県立鶴来高等学校スポーツ科学コース1、2生が白山セイモアスキー場で実習を行いました。今回は一年生が全体的にレベルアップしていることから全員が頂上から滑走することができました。2年生においては3級の検定試験にチャレンジしました。検定を受けた19名が全員合格し実りあるスキー実習を終えることができました。

 

合格証を持って【やったね!】


のショットを24ホーム教室でとりました。

パフォーマンスショー

 今日は2~4限にかけて、プロのパフォーマーによるエンタータイメントショーを学年別に鑑賞しました。現在美術の非常勤講師として教鞭をとられている冨田先生が主催してくださりました。

 先生自身が「TOMMY」の芸名でイリュージョンや総合演出を行い、他にもパントマイムとシャボン玉ショーのZUTAさん、ステージマジック・和風イリュージョンのRENAさん、アクロバティックサイエンスショーのくす田くす博さん、楽器演奏による音楽ネタを披露してくださったカノンさんと潤さんのコンビ・オーバートーンさんによる非常に豪華で多彩なショーに「鳥肌が立った」と言っている生徒もいました。

 コロナ禍で多くの学校行事が中止、延期される中、生徒にとって潤いある学校生活のひとときとなりました。

 県内外から本校にお集まりいただいたパフォーマーやスタッフの皆様11名には3公演も実施していただき、感謝しております。

 本当にありがとうございました!!

 

スポ科スキー実習②

 スポーツ科学コース1.2.3年生が今年度第2回目となるスキー実習を一里野スキー場において実施しました。

 雄大な白山の魅力に触れるとともに、例年にない3メートルを越える白銀の世界に囲まれて、スキー技術の向上に努めました。

 3年生は1年次、2年次の雪不足のため、3年間でわずか7回の実技で、今回のスキー実習が最後となりました。しかし、今年は2回とも絶好のコンディションの中で、一人ひとりが思い思いの滑走コースを選択し、生徒は「先生!もう1回、もう1回、ゴンドラで上まで行っていいですか?」と時間いっぱいまで、スキーを楽しみ、実技する様子に目頭が熱くなりました。

 3年生にとって、今年はコロナの影響もあり、学校休校や行事の見直しを余儀なくされ、2回のスキー実習はさぞかし貴重であったと思います。

 さて、鶴来高等学校といえば、生徒も教員も日頃からとても校歌を大切にしています。歌う機会があると晴れやかに誇りを持って歌い上げます!

 本校の自慢の1つです。この白山の大自然を肌で感じると共に校歌の所々にある歌詞をあらためて強く感じる場面が沢山あります。

【校歌】うたいだし
  「仰げ白山 無限の力~」
  頂の雪耀きて とこしえに 黙示厳しく 宝庫なす 原始の林…   

  まさにこのスキー実習で強く感じるものです。

【学生歌】うたいだし
  「連峰しこの一角や…」等は卒業式において、皆が感動で涙を流し歌い上げ、学舎を力強く巣だっていきます。

 スキー実習も終え、卒業式にはこの実習で感じた想いをのせて歌い、本校スポーツ科学コースの学びを誇りにしてほしいと感じました。

 1年生、2年生は1月27日【水曜日】に第3回目が実施されます。

スキー部壮行式

 今日は7限のLHでインターハイや国体に出場を決めたスキー部の壮行式が行われました。密を避けるために第1体育館だけではなく、上のランニングロードに整列したり、教室からライブ配信を視聴するクラスもありました。そんな中でも柔道部の応援団がTシャツ一枚で熱い応援をしてくれました。選手代表挨拶では、コロナでどうなるかわからないが無事開催された場合ベストな結果を出せるように準備したいという力強い決意が込められていました。全校生徒教職員一同応援しています。

 

大学入学共通テスト激励会

 明日から始まる大学入学共通テストを前に、受験生24名に向けて激励会が行われました。校長先生より、「易しいと感じる問題ほど要注意。ラスト15分が勝負を決める。最後まで気を抜かず慎重に。期待しています。」というお言葉をいただいた後、31H級長の平田さん発声のもと、「頑張ろう」を三唱しました。教職員・在校生一同、受験生一人ひとりが最高のパフォーマンスを発揮してくれることを切に祈っています。『頑張れ鶴高生!栄冠は君に輝く』