鶴高日誌
令和5年度 防災教育講話
6月19日(月) 防災士で元白山野々市広域事務組合鶴来消防署長の、藤田武則さんを講師にお招きし、防災教育講話を行いました。
昨年の8月豪雨や、今年5月の能登地方地震を詳細に説明してくださり、身近な場所で起きる災害に対して、あらためて当事者意識を感じる機会となりました。
なかでも、森本・富樫断層帯で起きる地震については、「緊急地震速報は主要動の後に鳴ることが予測されます」とおっしゃられ、寒気がするほどの緊張が走りました。いつなんどきに発生するか分かりませんが、常に防災の意識を高めておく必要性を学習しました。藤田先生にはいつもお世話になりまして、有り難う御座います。今後とも貴重なご講話をお願いしたいと存じます。
スポ科3年 上級救命講習
6月7日㈬ 本校にて、スポーツ科学コース3年生が、鶴来消防署職員の指導の元「上級救命講習」を受講しました。
1.2年次の普通救命講習から、今回は「乳幼児の応急手当」と「救急搬送の手立て」について新たに学習し、講義実技あわせて8時間の演習でした。
長時間ではありましたが、職員達の丁寧な指導と、実際の体験談などに興味関心がもて、とても短く感じるほど実りの多い実習となりました。
昨年、本校卒業生の2名が、消防士として現役合格しており、今年度もと意欲的に取り組んでいる生徒も見えられました。
救命士にならずとも、ここで学んだ「救命の連鎖」を、その時がきたら役立てられるよう、また忘れることのないように、繋いでいきたいと思います。
鶴来消防署の皆さん 有り難うございました。
5/1(月)1年生パーク獅子吼まで遠足にいってきました。
遠足中は晴天にも恵まれ、終始気持ちの良い天気の中で遠足を行うことができました。
当初は、スカイ獅子吼までの登山もしくはゴンドラでの登頂を考えていましたが、
前日の天候不良と午後からの天候悪化の予測で、スカイ獅子吼を目指すことは断念しました。
パーク獅子吼では思い思いの過ごし方で楽しんでいました。
通常の学校生活よりもさらに明るく楽しい笑顔をみることができました。
(↓各クラス鶴来旧校舎跡地石碑前にて集合写真)
11H
12H
13H
14H
3年遠足 BBQ in 松任グリーンパーク
3年生は遠足で松任グリーンパークに行き、BBQを行いました。
生徒たちは、各班で持ち寄ったアイディアあふれる食材を囲み、とても幸せそうでした。
友人を喜ばせるホスピタリティを感じ、今後の活動も楽しみになりました。
↑BBQ後のテーブルです。食事中は、灰まみれだった机が、自主的に生徒がきれいにし、係の方も喜んでいました♪
令和5年度入学式
4月10日(月)、令和5年度入学式が挙行されました。
115名の新入生の入学が許可され、鶴来高校での高校生活をスタートさせました。
生徒宣誓は11H竹田充希さん(鳥越中出身)が立派に努めました。
コロナ禍前と同等の多くの来賓の皆様にもご列席いただき、盛大な式となりました。
式後には部活動有志による、校歌・学生歌の披露があり、大きな拍手に包まれました。
第75回卒業証書授与式
3月1日(火)、第75回卒業証書授与式が挙行されました。
3年生110名が本校の課程を修了し、社会に飛び立つことになります。
鶴来高校での思い出を大切に。学びを将来に活かすことのできる立派な社会人となってほしいと思います。
卒業おめでとう!
保護者の皆様には、物心両面でお子様をサポート頂きありがとうございました。お子様の晴れの場である、卒業式にご列席賜り、感謝申し上げます。
表彰伝達式・同窓会入会式
28日(火)、表彰伝達式・同窓会入会式が開催されました。
各種表彰披露など3年間の頑張りを表彰する会でした。
1,2年生は立派な先輩のように日々の学校生活を頑張る機会にしてほしく思います。
スキー実習
3年生は3年間の集大成の日となりました。
歩行すらままならなかった一年生時に比べてかなり上達致しました。山頂付近の急斜面を列をなしながら滑り降りていく様子はパワフルで格好良く、後輩たちの見本となってくれました。コロナ感染拡大防止期間や、雪不足の中止になってしまったこともありましたが、今年は大丈夫でした。
これからの人生にもスキーを通して楽しんだり、自身の健康に触れたりと様々な学びを活かして行って下さい。
【あじさい】SDGsカードゲームX体験出前授業
2年生のあじさいでは(株)LODUのCEO 島田高行さんをはじめ、金沢工業大学のみなさんにお越しいただき、「SDGsカードゲームX白山市版」の体験出前授業をしていただきました!
2学期までの地域探究の成果を活かして、各班いろんなアイデアを出してトレードオフ解決を考えることができました。
笑い声や楽しい声がたくさん聞こえる盛り上がる時間になりました。
【ボッチャを体験しました】
2年生の選択科目「社会福祉基礎」の授業で、ボッチャの体験をしました。
回数を重ねるうちにボールの質感やコントロールの術を習得したのか、最後の方は白熱したゲームになりました。「高齢者福祉施設や障害者施設でボッチャをする時にどんな配慮をしたら楽しめると思いますか?」との問いに、「一緒にプレイする際、点数を倍にしていく」など、かわり方やゲームの進め方に対するいいアイデアが出てきました。心優しい鶴高生の一面が垣間見えました。