鶴高日誌

白山市議会議会報告会

 10月2日(月)の6時間目から7時間目にかけて、白山市議会による議会報告会が鶴来高校会議室で開催されました。本校から参加したのは31H全員、市議会からは岡本克行様はじめ市議会議員の方7名、議会事務局より2名の方が参加されました。
 最初、「市議会の仕組みについて」ということで吉本議員より説明がありました。その後、「いいね、白山市!がんばれ白山市!」というテーマで3グループ(各グループ 市議会議員2名、生徒10名)に分かれて話し合いました。話し合いの中では、「白山市活性化のために商業施設を誘致する」、「公共交通を充実させる」等の提案が出されました。また「街灯を明るくしてほしい」「野生動物による被害を抑えてほしい」という要望もありました。
 最後のアンケートでは、「はじめは緊張したが、だんだん打ち解けて色々な話ができて良かった」等の感想がありました。議員の皆様からも「素朴だが率直な意見が聞けて有意義だった。」とのお言葉をいただきました。生徒たちにとっては大変有意義な機会となりました。

 

後期生徒会役員任命式

 先の生徒会役員選挙で信任を受けた後期生徒会役員の役員任命式が、校長室で行われました。校長先生から一人ずつ任命証を受け取り、固い握手を交わした後、「ますます学校がよくなるように盛り上げていってほしい」と激励の言葉をかけていただきました。生徒会長からは「生徒会役員から率先して挨拶をし、学校を盛り上げていきたい」と力強い決意表明がありました。
 校長先生もおっしゃったように、生徒会役員だけではなく、生徒全員が協力してこその生徒会です。一人一人が協力してより良い学校にしていきましょう!

  

10月校長訓話

 今日は10月の学校長訓話が行われました。今回は前庭にサクラソウを植えてくれた学務員さんのお話でした。5月の花いっぱい運動で使ったプランターに、来春の卒業式や入学式でみんなに喜んでもらえればと200個以上のサクラソウの苗をお一人で植えてくれたということでした。誰に頼まれたわけでないのに、半年先のことを考え、コツコツとお世話にしてくれている学務員さん。まさに鶴来高校が目指している「喜びの種を蒔く」活動であることを紹介していただきました。
 皆さんも花が咲くのを楽しみにしながら、自分でも喜びの種を蒔いていってください。

児童館実習③

 今日は3回目となる児童館実習でした。あいにくの雨でお客さんがいるかどうか不安でしたが、川北町の保育園から遠足で3・4歳児の子どもたちがちょうど遊びに来てくれていたので、大勢のお客さんの前で発表することができました。一人発熱で欠席したため、プログラムが変更された部分もありましたが、最後の「夢をかなえてドラえもん」の演奏ではたくさんの子どもたちが一緒に歌ってくれて、生徒たちも喜んでいました。一緒に手遊びもして盛り上がりました。

  

大学見学会、就職講座

 今日は1、2年生が8つの大学・短大に分かれての見学会と就職希望者対象のジョブカフェ就職講座が行われました。生徒の興味関心に合わせて19の学部学科とジョブカフェに分かれた見学会ではそれぞれの特色に応じた様々な体験を行っていました。今後の進路選択に関して参考となる部分も大いにあったのではないでしょうか。

  

オリパラ教育

 本校は、今年度より『東京オリンピック・パラリンピック教育実施校』に認証されました。その一環として本日車いす陸上の副島正純(そえじままさずみ)選手をお招きし、「挑戦~今、私にできること~」という演題でご講演いただきました。副島先週はパラリンピアンで、アテネ大会リレーで銅メダルを獲得した他、ロンドン大会やリオ大会にも出場しています。「人生、どこでどう変わるかわからない。当たり前のことを当たり前にできる日がこの先も続くかはわからない。だからこそ、今できることを全力で取り組む人でありたい」という副島さんの言葉で生徒の心の動きが変わりました。本日は貴重なお話を頂き、本当にありがとうございました。

  

第17回手取川歩行

 手取川歩行も観月歩行の時代を含めて今年で17回目を迎えました。
 手取キャニオンロードを含む手取川沿い約23kmのコースを全校生徒が保護者、や地域の方々と共に歩きました。今年は最後尾が例年より40分以上早く到着し、全員揃って解散式を迎えることができました。
 なお、当日の様子はこちらもご覧ください→手取川歩行

  
  

後期生徒会立会演説会及び選挙

 今日は後期生徒会立会演説会と選挙が行われました。どの候補者からも学校をもっともっと良くしたいという意気込みが伝わってきました。
 また選挙管理委員会の生徒たちも準備、運営、集計等をしっかりとやってくれました。

  

金城大学ゼミ講義③

 金城大学とのプロジェクトはいよいよ最終日となりました。
 今日は、ケガをした際に効果的なテーピングの巻き方を学びました。膝、足首、肩の中でそれぞれに興味・関心のある部位を選択し、3か所に分かれて大学生の指導の下、実習を受けました。ケガの痛みや、ケガの仕方から、正しい固定の方法などを学び得ることができました。簡単そうに見えることも、実践してみると難しく、なかなかうまくできていませんでしたが、丁寧にご指導をしていただき、上達することができました。
 第1回から第3回まで、手厚くご指導して頂いた金城大学のゼミの皆さんには大変お世話になりました。学び得たことは、スポーツ選手である生徒たちにとって大変有意義なことばかりでした。今回の経験をあらゆる場面で生かし、世の中で活躍する一人の人間として今後も成長をし続けてほしいです。


  


救急救命講習Ⅱ

 スポーツ科学コースの2年生が普通救命講習Ⅱを受講しました。昨年の内容をしっかりと覚えていて、署員の方も ほめてくださるくらいスムーズに学習を進めることができました。今日は『救命の連鎖』について、私たちに出来ることを熱心に教えて下さいました。来年の上級救命法受講まで忘れずにいたいと思いますし、いざというときには必ず役立てたいと思います。鶴来消防署のみなさん、ありがとうございました。

 なお、白山市は平成24年のデータで全国一の救命率だったというお話も伺いました。