鶴高日誌

スポ科スキー実習④

 今日は1年生だけでのスキー実習が行われました。インストラクターや体育科教員による技術指導を経て、立つこともままならなかった者も最終日には、全員が山頂から滑り降りることが出来るようになり、大変有意義な実習となりました。特に1年生だけだった最終日は、少し心配もありましたが、本当に良い天気に恵まれ、山頂からの絶景に全員が大きく感動し、また大きな怪我もなく、本年度のスキー実習を最高の形で終えることが出来ました。様々な面での支援をして下さった保護者の方々、適切な技術指導をして下さったインストラクターの方々、準備・企画・引率・細かな技術指導をして下さった体育科教員の方々、各関係の皆様のお陰で、本当に有意義な実習になりました。ありがとうございました。

  

卒業研究発表会

 本日午後からスポーツ科学コース3年生の卒業研究発表会が開催されました。スポーツ科学コースでは、1・2年生ではスポーツ理論等の授業において、いろいろなスポーツに関する勉強をしています。3年生は、そうした勉強を通して疑問に思ったことを明らかにするために、一人一人がテーマを設定し、研究に取り組んできました。本日の全体発表会では、3年生30名が取り組んだ30テーマの中から選抜された7つのテーマについて発表しました。発表者は緊張した様子でしたが、それぞれ独自の手法で発表を行い、どの発表も興味深いものとなりました。1・2年生が発表者の評価をしたものを参考に、各賞を決定しました。

 最優秀賞「スパイクシューズによる競技力の変化」  河原 申弥
 優秀賞 「歯と競技力向上について」        別司 宝聖
     「100mを速く走るためには」      安井 祥瑛
 優良賞 「呼吸と筋力の関係」           平田  匠
     「効率的な筋肉のつけかた」        成川 龍仁
     「怪我の早期回復」            松永 快也
     「スポーツとアイシング」         若狹 智也

 発表者以外の生徒も、発表者のサポート、司会、来賓の接待、評価票の準備、照明、ビデオ・写真撮影など、運営者として主体的に活動し、3年間の集大成にふさわしいすばらしい発表会となりました。34Hのみなさん、お疲れさまでした。

  

スポ科スキー実習③

 スポーツ科学コース3度目のスキー実習に行ってきました。本日は 2年生に専門インストラクターが付き より充実した実習となりました。1年生は本校教諭の指導でしたが、最初より明らかな成長が各自に見ることができ、本当に嬉しかったです。雪不足のなか、万全の整備をしてくださるセイモアスキー場関係者と、本日のインストラクターの方々に感謝の意を込めつつ、残りの実習でさらに成長出来るよう努力致します。

  

スキー部インターハイ国体激励費授与式

 昨日に引き続きインターハイと国体に出場するスキー部の選手に対して、校長先生から激励費が手渡されました。校長先生からの激励の挨拶の後、クロスカントリーとアルペンの代表がそれぞれ激励費を受け取り、全国の舞台で全力を尽くすことを誓っていました。スキー部の活躍が鶴来高校の励みになります。ぜひ頑張ってきてください。

  

スキー壮行式

 今日は7限のLHの時間に、インターハイと国体に出場を決めたスキー部の壮行式がありました。校長先生と生徒会長からの激励の言葉の後、柔道部の応援団が校歌、三三七拍子の他にB’zや槇原敬之の「遠く遠く」をスキー部インターハイバージョンで替え歌にして歌うなど、力強い声援を送ってくれました。最後にクロスカントリーとアルペンそれぞれの代表が全国で戦う決意を語ってくれました。