鶴高日誌

第5回遅刻ゼロ・挨拶運動

 今日は、遅刻ゼロ・挨拶運動の3日目です。昨日から気温がぐっと下がる中、 担当部活動の生徒は、大きな声で登校してくる生徒に挨拶をしました。
 この運動は遅刻防止や挨拶の励行を目的に行っており、今年度5回目になります。今まで挨拶ができなかった生徒が、できるようになったり、小さい声しか出せなかった生徒が、大きな声を出せるようになりました。今後も明るく元気な鶴来高校を目指し、取り組んでいきたいと考えています。

  

消費者セミナー

 今日は3年生でライセンスアカデミーの山岸さんを講師に招いて、消費者セミナーが行われました。山岸さんは本校の卒業生でもあり、生徒を巻き込みながらの非常にわかりやすいお話で、卒業後に必要となるお金に関する知識について詳しく知ることができました。使うお金と貯めるお金、蓄えるお金のバランスや、クレジットカードや消費者金融といった新卒者が陥りやすいトラブルなどについて理解が深まったと思います。

「新聞読んで」優秀学校賞

11月17日(土)午前11時より、北國新聞会館で北國新聞社主催の「新聞読んで」感想文コンクールの表彰式が行われました。鶴来高校はおかげさまで優秀学校賞をいただくことができました。生徒たちには新聞を読み、自ら考えることで、社会や地域に関心を持ってもらいたいと願っています。

「介護福祉基礎」着脱介助

 今日の「介護福祉基礎」の授業では南ケアセンターの中島さんをお迎えして着脱解除について学習しました。はじめに「着患脱健」という患っているから着せて、健康な方から脱がすという基本的な動作を学び、実際にやってみました。いきなり麻痺の方から脱がせる生徒もいて、頭でわかっているのと実際にやってみるのとでは勝手が違うことがよくわかりました。直接介護技術を教えていただける授業も残すところ2回となりました。12月の実習に向けてより一層頑張ります。

  

「介護福祉基礎」ハンドケア実習

 今回の施設実習では、1学期から練習を重ねてきたハンドケア(ハンドマッサージ)を利用者の方に体験してもらいました。1人につき2~3名程度の利用者の方の両手をゆっくり丁寧にマッサージしてきました。普段生徒同士で練習しているので、はじめは緊張した様子でしたが、次第に会話も弾むようになり、生徒、お年寄り共に笑顔が見られました。だいぶコミュケーションも取れるようになってきたので、ぜひこの経験を生かして来月の1日実習につなげていってほしいと思います。