活動のようす

2020年2月の記事一覧

卒業を祝う会

2月19日(水)に「卒業を祝う会」が行われました。宇出津小学校の最上級生として様々な場面で全校を引っ張ってくれた6年生に対して、各学年から感謝の気持ちをこめたプレゼントや発表がありました。

前日の会場準備や当日の運営、片づけ等、6年生の後を引き継ごうとする5年生の姿も素晴らしく、どの学年の発表も、この1年の学習の成果が表れていました。そして、何より、6年生への感謝の気持ち卒業をお祝いする気持ちのあふれる、とてもあたたかな会でした。「6年生、ありがとう!」「中学校へ行っても頑張ってね!」という宇出津っ子みんなの思い、しっかり6年生に届きましたよ♪

そして、6年生の「卒業生ソーラン」と熱いメッセージも、在校生のにしっかりと受け止められたと思います♬

当日はたくさんの保護者・地域の方にもご来校いただきました。皆様、ありがとうございました。これからも、宇出津っ子達への応援を宜しくお願いいたします。

  卒業生入場(1年生と)

              迫力!5年生の鼓笛演奏

                 

      カワイイ1年生の劇「アイウエオリババ」

                                    力を合わせた2年生の音楽劇「スイミー」 

       

 笑いのセンスがキラリ☆3年生の劇「三年とうげ」

   

コーラスのハーモニーもすばらしい4年生の音楽劇「ごんぎつね」

 

 そして…

       笛と太鼓で始まった6年生の「卒業生ソーラン」

  

     最上級生のこの姿、1~5年生は忘れません!  

 

6年生にペンダントのプレゼント

1年間、お世話になった6年生にペンダントを作って渡しに行きました。「6年生を喜ばせてにっこにこにさせたい!」という思いを持って楽しそうに作っていました。渡しに行く当日は「喜ばせるぞ!」と意気込んで6年教室へ向かったのですが、いざ6年生を前にすると恥ずかしがっている様子でした。6年生が喜んでくれて、6年生の気持ちも聞くことができて大満足の1年生でした。6年生、1年間本当にありがとう。

新入生体験入学~能都中学校~

2月10日(月)

6年生41名が能都中学校の体験入学に行きました。

4月から登校する学校に期待と不安を胸に、少し緊張しながら、中学校生活の説明や紹介を聞いたり、体験授業を受けたりしました。

理科と英語の体験授業があり、中学校での授業の雰囲気を味わうことができました。

中学生による中学校の説明会や部活動紹介では、メモを取りながら真剣に話を聞き、新しい学校生活に思いを巡らせている様子でした。

入学式まで2か月ほど。新しい生活を楽しみにしつつ、残りの小学校生活を楽しんでほしいです。

    

 

 

出逢いを通して学ぶ~滝井先生~

 最上級生と滝井先生が久しぶりに対面しました。
 あした塾塾長の滝井元之先生。
 5年生の時には「親切・思いやり」について、滝井先生の経験から学んだことを
 伝えて頂きました。
 
 卒業を間近に控える6年生に、もう一度滝井先生との出逢いを…。
 相手意識をもつことの大切さと、相手意識をもつことの困難さ…。
 そして「想像力は愛」であること…。

 6年生にとって、これからを生きていく上で、本当に貴重な時間になりました。
 後日、滝井先生から1人1人の感想に対しての手紙が届きました。
 
 これも滝井先生の「想像力は愛」であることの証です。

招待状をプレゼント~大好きな6年生へ~


2年生は、大好きな6年生のために「卒業を祝う会」の招待状を作成し、プレゼントしました。
また、2年生のアイデアで「卒業を祝う会」当日につけてきてもらう「ようこそバッチ
」も作って、6年生にわたしました。
いつも支えてくれる6年生に少しでも「ありがとう」を伝えようとしている姿が見られました。
プレゼントしたあと、6年生から感謝の言葉や中学年へ向けて背中を押すエールをもらい、中学年に向けて一層気合が入った2年生でした。

源五騒動~地域の歴史を感じる~


 神野公民館館長を務める井口潔さんから、宇出津で起きた「源五騒動」を学びました。
 
 社会科で歴史を学んできた6年生。
 
 井口さんの語り口調は…

 6年生に、歴史は過去ではなく、今が連続しているものだと教えてくださいました。
 
 地域の方から、歴史を学んだ貴重な学びでした。