活動のようす

2021年2月の記事一覧

なぜ、あいさつをするの?

 宇出津公民館の田中さんをゲストティーチャーにお招きして、道徳の授業を行いました。

 授業の中で、家族や兄弟には、あまりあいさつをしていない4年生の姿が見えてきました。

 田中さんは、「家族や兄弟という身近な人だからこそ、きちんとあいさつをすることが大切。家族でできれば、きっと地域の人や友達にも心のこもったあいさつができる。」と教えてくださいました。

 子どもたちは授業の振り返りで

 「あいさつをすれば、あいさつをする人もされる人も良い気分になる。」

 「家族には、ていねいなあいさつができていなかったけど、これからはしっかりと毎日あいさつをしていきたい。」と話していました。

 誰とでも、心のこもった「あいさつ」をし、お互いに気持ちのいい生活が送れるといいですね。

見やすい連絡帳を研究だ!

2年生は書写の学習で、見やすい連絡帳の書き方を学習しました。

「連絡帳はなぜ書くのでしょうか?」

と聞くと、

「宿題をわすれないため。」「忘れ物を0にするため。」

「明日の時間割を知るため。」という意見がでました。

家に帰ってからの自分のために、きれいで見やすい連絡帳を

書けるようにしてから中学年になろうということで

みんなで意気込んで頑張りました。

見出しを埋もれないようにしたり、まとまりが崩れないように改行をしたり、工夫満点の連絡帳になっていました。

中学年になる準備がととのってきましたね!

残りの日々も31人のエネルギー全開で頑張ってほしいです。

卒業を祝う会

 本日、卒業を祝う会が行われました。1~5年生は、今までの「ありがとう。」の感謝の気持ちと、中学校へ行っても「頑張ってほしい。」という思いを精一杯表現していました。6年生は、各学年の発表を真剣に見たり、「宇出津っ子として過ごした6年間」を振り返って、様々な思い出をお家の方々や宇出津っ子に向けて語ってくれました。どの学年も一生懸命さが伝わり、心があたたまる会になりました。

 もうすぐで、卒業という節目を迎える6年生。残りわずかな小学校生活をかみしめながら過ごし、晴れ晴れとした気持ちで新たなステージへ進めるようにしましょう。

 6年生の保護者の皆様、お忙しい中、足を運んでいただきありがとうございました。

     

 卒業生 入場        1年生 「カップス de いわおう」

   

2年生 「Beautiful★」    3年生 「リズムダンス&なわとび」

   

4年生「宇出津っ子クイズ」  5年生「音で届けたい~感謝と決意で~

   

6年生 「語り~私たちの6年間~」

   

          リモート鑑賞の様子

自分の将来をどう決める?

 能登里海教育研究所の能丸さんを講師にお招きして、自分の将来について考える授業を行いました。

 能丸さんからは、「私は現在の職業に就くことを子どものころ想像したことは一度もなかった。自分の好きなことは何かを考えながら、行動していくことが将来を決める上で大切だと思う。」とのアドバイスを頂きました。

 お話を聞いたあと、子どもたちからは、

「私は将来の夢は決まっている。けれど、将来の夢は変わっていくかも しれない。自分の「好き」の幅を広げるために、苦手なことにもチャレ ンジしていきたい。」

「将来の夢があやふやだったけど、自分の「好き」を考えたら、海の生き物が好きだと気付いた。将来は海の生き物に関わる仕事をしたい。」

 との感想が挙がりました。自分の夢が決まっている人も決まっていない人も将来を考えるうえで、とても有意義な時間となりました。

 

算数「小数のわり算」

 4年生は今、算数で「小数のわり算」を学習しています。

 わり進める計算では、「計算を続けるためには0をつければいいんだ。」「一つ商が立ったら、すぐ小数点をつけなきゃ」など、今までの学習を活かして自ら考える姿が見られました。

 また、ノートにも成長のあとが。自分の考えの理由を筋道立てて書くことができるようになってきました。毎日の授業で、自分の力をぐんぐんと伸ばしていけるといいですね。