活動のようす

2020年9月の記事一覧

3年生 校外学習 ~わたしたちの町の「宝」~

 

9月29日(火)に3年生は、能登海洋深層水施設あくあす能登と真脇遺跡縄文館へ行き、見学をしました。総合的な学習の時間で、子ども達が住む「能登町」には、たくさんの宝があることを知り、11月の総合的な学習の時間発表会に向けて学びを進めています。

 子ども達は見学を通して、「塩は、こうやってできるんだ。」「飲める水にするためには、こんな機械を使うのか。」「海洋深層水は、いろいろな所で使われているんだな。」(あくあす能登)

「4000年前のイルカの骨が残っているなんてすごい。」「いろんな形の土器がある。」「土器はごつごつしていた。」(真脇遺跡縄文館)などと感じ、初めて知ったことがたくさんの実りある見学になったようです。また、「見る」「触る」「味を感じる」といった実体験を通して、能登町の「」のすばらしさを感じることができました。

 あくあす能登のみなさん、真脇遺跡縄文館のみなさん、お忙しい中、能登の魅力を子ども達に伝えていただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

海洋深層水から作った塩を試食!       水を試飲!               縄文時代の狩りや調理の道具 についてのお話

第2回Sea級グルメスタジアム

 9月28日(月)に第2回Sea級グルメスタジアムが行われ,6年生が参加しました。

今回は以前試食した「いかいもせんべい」の商品名とパッケージの発表の日となりました。子供たちはグループで考えたことを高校生に一生懸命にプレゼンしていました。

結果は2つのグループの商品名を合わせて「里山里海のいかいもせんべい~イカ食べてイカなイカ」に決定しました。子供たちが考えた商品名とパッケージは6月にオープンしたイカの駅つくモールで販売されますので,ぜひ楽しみにしていてください。

   

~楽しかったクラブ活動~

今年度初めてのクラブ活動(4年生~6年生が参加)がありました。どの児童も笑顔で楽しんだり、集中して取り組んだりする姿が見られました。「次のクラブはいつかなあ?」「6年生と一緒にできてよかったなあ。」とクラブが終わった後にも楽しい時間を過ごせた充実感や、異学年と関わることのできた満足感を感じている様子でした。

【アートクラブの様子】


【折り紙クラブの様子】

海の生き物に大興奮!!

9月24日(木)2年生は、スクールバスに乗って、のと海洋ふれあいセンターへ行き、海の生き物について学習してきました。

休み時間には、いつも外へ出て虫や草花を見つけては、嬉しそうに話をする2年生ですから、この日の朝は大興奮!

マリンブーツとジャケットをお借りして準備万端!

ヤドカリ、貝、小さなカニやクラゲなどさまざまな生きものに触れ、楽しそうな様子でした。

見つけた生き物を、のと海洋ふれあいセンターの方に「なんていう名前ですか??」と活発に質問する姿も見られました。

31人にとって、思い出にのこる時間になりました。

 

 

 

 

避難訓練(地震・津波)

 9月18日(金)に,避難訓練(地震・津波)を行いました。「震度5の地震が発生し,停電となって放送機器が使えない」ことや,「津波警報が発令され,学校の体育館が避難所となる」ことを想定した訓練でした。事前指導では,各クラスで避難訓練の目的を確認し,それぞれがめあてをもって自分の大切な命を守るために,真剣に午後の訓練に臨みました。

〈「ダンゴ虫ポーズ」で体を守る〉 

  

          〈一次避難で体育館に集合〉

[児童の振り返りより]

・ダンゴ虫ポーズで自分をまもることがわかりました。「お・は・し・も」をまもれました。(「さない・しらない・ゃべらない・どらない」)

・学校だけではなく,家とかでも地震が起こるかもしれないので,家でもあわてずに行動したいと思いました。

・ひなん訓練をしていなければ,急な出来事に対応できないから,訓練は大事だと思いました。ならぶときや集合するときにすばやく間かくをあけることができたので,次に生かしたいです。

・津波が来るときは,すぐ来ないので,冷静に行動すればいいと分かりました。また,家族とも話し合って,どこに避難するか決めておきたいです。

・先生の話や連絡を静かに正しく聴くという,あたり前のことを普段からしっかりすることの大切さを改めて感じました。